マツダ アクセラセダン のみんなの質問

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大手のメーカーは同じ車種でも国内向けより海外向けの車の方を安全に造っているというのは本当ですか?

衝突安全基準が海外の方が厳しいので、大手のトヨタや日産や本田は海外向けはその基準

に合うように車を造るが、国内向けはそのままだとオーバークオリティーなので、コスト削減の為、ちょっと部品を減らしたりして国内基準に収まる程度まで衝突安全性能を落としているが、国内であまり売れてないスバルやマツダは造り分けるほど国内での販売シェアがないので、海外向けと国内向けを造り分けたりせずに、海外の衝突安全基準で国内向けも造っているとネットで見かけたのですが、本当ですか?

本当ならレクサスとかもそうなんでしょうか?

同じセグメント同士なら、マツダやスバルの方がぶつかった際には安全なのでしょうか?

補足

車を造る際に、基本的な構造は同じでも部材の数を変える方向、例えば鉄板を二枚貼る所を一枚にするとか筋交い等をいれる数を減らすとかいった部材を減らす様なやり方ならやり易いのかなと思ったんですが、どうなんでしょう?

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ベストアンサーに選ばれた回答

補足を受けて

>車を造る際に、基本的な構造は同じでも部材の数を変える方向、例えば鉄板を二枚貼る所を一枚にするとか筋交い等をいれる数を減らすとかいった部材を減らす様なやり方ならやり易いのかなと思ったんですが、どうなんでしょう?

仮にこういった簡単な方法で安全構造に変化をもたらせるなら、スバルやマツダでも同じ事が言えます。
そうなるとスバルやマツダは、より安全性が高いとは言えなくなってしまいます。
やはり現実には、主な販売先の国の事情に合わせているだけだと思います。
一般的に評価の高いアクセラやアテンザ、レガシィやフォレスター等は、国内より海外での販売がメインの車種ですからね。


他の回答者様も仰る通り、全くの同一車種であれば多少の仕様の変更こそあるものの、構造面まで含めた変更はまず無いかと思います。
では、日本向けと海外向けと全く差がないのか?と言われると、きちんと差が付けられているのも事実です。
それはどういう事かというと、同一車種にわざわざ別部品を造るのではなくて、その車の主な販売先(国内専売か米国中心か欧州中心か)に合わせて設計し、仕様を決めています。
ちょっと古い車ですが、ホンダのエディックスが分かりやすいので例として書いてみます。
この車は国内でも扱ってはいましたが、主な販売先は欧州でした。
そのため、安全装備は完全に欧州仕様でした。
そのため、今では国内でも義務付けられましたが、販売当時で既に全席への3点式シートベルトが装着されていました。
特に前席のセンターシートは、その為に重くコストの掛かる構造になってしまいました。国内限定でしたら、恐らくは2点式シートベルトになっていた事でしょう。(実際当時の国産ミニバンの全ては、センターシートは2点式でした)
全席分のヘッドレストも当然です。
また、チャイルドシートの対応としても、運転席以外の全席がISO FIX対応になっています。
またテールの灯火類も、国内だと照度の変更だけで良いブレーキランプも、灯火面積の変更も求められる欧州の法律に合わせて、スモールと別の場所に設定しています。
安全装備という面から見ると、私の知る限りでは国内専売モデルが一番弱い様に思います。(主にミニバンですね)

質問者からのお礼コメント

2014.3.2 20:40

補足に対しても詳しい回答ありがとうございました。

他の回答下さった方々もありがとうございます。

皆さんの意見を参考にして次の車を選びたいと思います。

その他の回答 (6件)

  • トヨタ、日産、ホンダに限らずマツダやスバルも国内仕様と海外仕様で対応が分かれてるってのは、結構ある。
    その際たる例が、IIHS(アメリカ道路安全保険協会)が2012年から始めた「スモールオーバーラップ衝突試験(25%のオフセット衝突)」の対策。

    これに対応するために補強を入れると25~30kgの重量増になるんで、当然燃費も悪くなる。
    多少の燃費悪化より安全性を重視する北米向けは対応しても、燃費優先の国内仕様だと非対応ってパターンが多い。
    新型に移行したスカイラインやレクサスのIS/GSもそのパターンらしい。

    でマツダやスバルも現状で国内仕様はスモールオーバーラップに非対応。
    今ある車種については、マイナーチェンジやフルモデルチェンジのタイミングで対応してくるんじゃないかな。

    その他の部分については、欧州仕様(EuroNCAP基準)も含めて大きくは違わない(日本のJNCAPはEuroNCAPのマネだから)。

    国産車で北米仕様と同じ安全基準をクリアしてるのだと、ホンダのアコードHYだけ。

  • 確かに輸出仕様だと鉄板が1枚多かったり、形状が違ったりしている場合があります
    違うと言ってもフロントメンバーのパネルが少し違うとかその程度のもんです
    国内仕様はコスト削減もありますが、燃費競争で軽く作らなければならないので重量もすごく気を使っています
    今の車はボディーパネルもギリギリの厚さしかありませんので事故の時が心配ですね
    スバルやマツダがどうかまでは知りませんが、国内仕様と輸出仕様でボディーパネルが違っているのは本当です

  • そんなことをすると、逆にコストがかかることがわからないかね?

  • 最後の質問のところだけ…

    マツダは知らないですが、
    スバルの衝突安全性は世界最高クラスですよ。
    http://s.response.jp/article/2013/12/24/213603.html

  • メーカーは基本的にできるだけ部品を共通にしてコストを下げるようにしてます、国際的に必要な安全基準に合わせて設計をしていかに多くの共通部品を使うことでコストを減らせるかという事を工夫してます、部品の共通化を進めているのに同じ車に違う部品を使うのは返ってコストや手間が上がりますからそんな無駄な事をメーカーがするはず有りません
    基本部分である構造部分の溶接部は機械で自動で作られてますから簡単に構造の変更はできません、機械は決められた動作をするだけです、その工程の一部だけを変えるにはソフトから工作手順まで機械を変更できるように作る必要が出ます、そこまでのコストをかけて鉄板一枚減らしてもコスト削減の意味有りません、内装などはアメリカ人向けに作られるはずですが、基本である構造材を変更する訳ありません、設計にそのような二重な手間をかけるより同じ作業工程で出来るほうがコストがかからない筈ですから

  • 憶測でしかないのですが、細かい仕様の変更はあるかもしれませんが、安全性の面にかんしては無いと思います。

    なぜなら安全性の部品が海外と国内で違うということが判明すれば企業にとってマイナスイメージにしかならないという理由がひとつ

    海外のクルマ専門誌では車の安全基準についてあら探しとも言える徹底的なテストを行う雑誌もあり、その情報が日本に流れてくることは無いとは言い切れませんし、逆輸入車を扱ってるショップもあるので、そういった情報はすぐにバレます。

    もうひとつは同じ働きをする部品を二種類以上作ると言うことは余計なコストも二重に掛かると言う事。

    大量生産で生産コストを少しでも安くしたいメーカーにとって、同じ種類の部品を複数用意することはそれだけで部品コストが余計に掛かるし、いつ・どれだけ出荷するか判らない修理の為の部品在庫も余計に用意しなければならないと言う事になります。

    昔は確かに日本車の安全基準が甘いと叩かれた時代がありましたが、今は安全性が車の(売り)になる時代です。

    コスト面やメーカーのブランドイメージを考えると有り得ない話だと思いますがね?

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