当方はトヨタのハイブリッドに疑問を感じています。ヨーロッパで評価されないためです。高速で走行したらかえって走らないし、燃費もガソリン車と同じになってしまいます。

Question

その例としてレクサスCT200ｈは最高速度が180K、BMWの新型1シリーズの1.8Lターボでは200～220Kの性能です。またディーゼルでも同じです。ハイブリッドの性能が生きるのは日本のように制限速度が100Kで渋滞が多いところです。
トヨタもハイブリッド車で売り出すならBMWに対抗できる高速性能、システムの軽量化、を徹底しないといけないと思います。
BMWの1シリーズとレクサスCT200ｈならどちらを選びますか？当方ならBMWですが勤務先の関係で出来ないです。

Answer 1

＞ 高速で走行したらかえって走らないし、燃費もガソリン車と同じになってしまいます。

車の事やエンジンの事をあまり御存じ無いようですね。

トヨタのハイブリッドは高速走行でも低燃費効果を発揮します。

エンジンは高トルクで回す事で省燃費を実現しますが、実際はノッキングを起こすのでトルクに余裕を持たせる必要があり、結果的に高回転で回しているのが普通のエンジンです。
トヨタのハイブリッドは、モーターでのアシストが働くため、ノッキングすれすれの高トルク＆低回転で回すことが可能です。
実際に一般の1,800cc車は、時速 100kmの際 2,500回転ほどで回るのに対し、プリウスは 1,500回転前後で走行します。

＞ ハイブリッド車で売り出すならBMWに対抗できる高速性能、

何故でしょう？
ハイブリッド車にBMW並の高速性能が必要ですか？

車に対する価値は人それぞれです。
“とにかく速い車が良い” と考えるなら、ハイブリッド車に興味が持てないのは仕方が無いでしょう。

質問者からのお礼コメント

思ったより書き込みがあり、びっくりしています。当方はBMWの運転の楽しさにひかれたのでプリウスの運転感覚が物足りないと感じたのです。
プリウスが違和感なく走れるのが実は大変なこと分かりました。
日本ならプリウスのほうが合うのは異論ありません。それにプレミア性、スポーツ性を持たせたのがCTのFスポーツと思います。
キックダウン無しで加速するのはハイブリッドならでは。
試乗して確認してみます。

Answer 2

＞高速で走行したらかえって走らないし、燃費もガソリン車と同じ

まずこの前提は間違ってます。
モーターのおかげで高速域でもシフトダウンのタイムロスがないクイックな加速をします。
システムの特性上、燃費も同クラスのガソリン車よりは必ず伸びます。

制限速度が100Kで渋滞が多いところっていえば北米もですね。
インターステートの制限速度は州によって違いますが最高でも120くらい。
市場の大きいほうを優先するのは当たり前でしょう。

北米市場を無視して欧州市場にいれこんで販売台数が伸びるのですか？
これから伸びるアジア市場も制限速度が100Kで渋滞が多いんですよ。
南米もそんなに変わらないでしょう。
欧州市場なんてグローバルな視点で見ればニッチなんですよ。

Answer 3

最高速度が１８０だからダメ…
自主規制でリミッターが働いてるだけでなんで速度比較は無駄です。

あまりにも無知な書き込みですね(笑)

Answer 4

今のトヨタとBMWならBMW選びます(バブル前までのトヨタならトヨタを選びますが)。
ヨーロッパと日本の決定的な違いは「ドライバーの質」だと思います。向こうのドライバーは腕が立ちますが、日本はオバチャンからオネーチャンまで・・・な具合です。またメーカーもオトナか子供か、という事です。向こうのメーカーはプロ意識が強くて大人。
対して日本のメーカーはわりと子供・・・特にバブル期以降それが顕著です。技術者の質があれ以来かなり落ちてます(経営者の質から落ちてるからでしょうけど)。特にトヨタは。
ヨーロッパでは「元々が良い車」しか売れないでしょうから。幾ら安くて壊れなくても、今のトヨタは最悪です。誰も振り向きませんよ、むこうでは。「なんじゃこりゃ!?」ですもん。
これは「機械任せ」「機械優先」の設計思想が招いた事態だと思います。特にトヨタはその傾向が強くABSやVSC等の車両制御装置を多用し、乱用し、間違った活用の仕方をしたようです。人が入り込む余地が無いというか、機械にとって都合良いような設計だから、今の様なトヨタ車になるのだと思いますけどね。「どうしてここまで酷いんだ?」を考えると「これって機械には都合いいよな・・・(ABSやVSCを作動しやすい)」と思ったんです。機械がコントロールしたりセンサーで感知しやすくするために、こうなった、、、とすると「ドライバー軽視」です。だから今のトヨタはハンドル切ったあと「どうにもなりません状態」です。人がコントロールする余地が全く無いです。これは機械にとっては都合いいはずです。
こんな車ではヨーロッパでは売れないですよ。もっとドライバーの腕を信用した作り方しないと、、、

Answer 5

ヨーロッパで評価されないのは、ヨーロッパと日本の速度域と平均年間走行距離が違うからです。
それはヨーロッパでディーゼルターボがもてはやされるが、日本では普及しないのと同じ原理です。

日本の交通事情（ゴー＆ストップ）で燃費の良い車を考えた場合、プリウスの燃費は世界一ですね。
プリウスの車重は１．３～１．４ｔなので1800cc＋電気モーターのついてる車としては予想以上の軽さだと思います。
BMW１シリーズも１．４ｔくらいあったはずです。