日本でランチアデルタを出さない（出せない）理由とは？

Question

昨年、久々にクライスラーから新型300、そしてブランニューのイプシロンが出ました。

300は398万円～というかなり戦略的なプライスで、そしてイプシロンも235～260万円という並行輸入のイプシロンに負けない魅力的なプライスで登場しました。

しかし、片や3Lオーバーの高級車、片や0.9Lのコンパクトカーで隔たりがありすぎます。
その中間（かつてのネオンやPTクルーザーなど）を欲しがっている人も少なくないと思います。

そこにくると、イギリスではランチアデルタをクライスラーブランドで発売しています。
一応、日本にもランチア版は並行輸入で入って来てはいますが、価格は1.4Lでも398万円～・・・
そう、300のボトムグレードと同じプライス。
仮に日本で出せたとしても正規輸入で398万円から大きく変わることはないでしょう・・・

一応、フィアットクライスラージャパンにも訊いてみたんですが「お取扱いしていない車種については・・」と明確な答えをいただけませんでした。

やはり、300をあのプライスで出してしまったことがデルタを日本で出しにくくしてしまった原因なのでしょうか？
それとも、単に「デルタは需要はないだろう」という理由で日本へは入ってこないのでしょうか？
右ハンドルのデルタ、日本にもあると面白いと思うのですが・・・

Answer 1

まさしく売れないからでしょうね。
ランチアましてやデルタなると日本人がイメージするのは多分ラリーでしょう。

自分は初代Yの所有経験がありますが、なかなか日本人が理解するのが難しい車です。
高級車だけど、日本人の考える押出の強い高級車では無いですし…かと言ってカジュアルなスタイルは似合わない…非常に乗り手を選びます。

イプシロンは５ドア版５００的な意味合いで需要があると踏んだのでしょう。
パンダがまだ入ってこないので、現状でツインエアの５ドアはイプシロンだけですから。

まあ、ランチアデルタが欲しいって人は並行でも大丈夫だという事だろうと思います。
その時点でオーナーたる資質が試されるのだと思ってます（笑）

質問者からのお礼コメント

一番説得力のあるご意見でした

Answer 2

他の回答者様とかぶりますが、やはり「デルタ＝ラリー」のイメージが強いですから、「日本に入れても売れない」と踏んでるんじゃないですかね。初代デルタも元はただのコンパクトハッチでしたけど。

ksisjduryyyyyさん
＞そんな簡単な事も分からないの？ランチアの正規ディーラーが無いからだろ？

そんなの理由になりません。ランチアのブランドがその国に無ければクライスラーブランドで売ればいいだけの話。

Answer 3

やはり、300との価格差が縮まって売れにくいからじゃないですかね？
クラス違いで価格も同等・・・となると、自然と300のほうに目が行ってしまいますからね。

確かにデルタがあったほうがラインナップとしては自然なんでしょうけど・・・



＞ksisjduryyyyy
答えにならねぇこというなや
質問者さんに失礼だろうが

Answer 4

やはりメンテナンスの面ですね。
仕事の関係でインテグラーレやテーマを乗ったことがあります。テーマは当時安いのに高級な作りで好きでした。
インテグラーレはパワーが高速なんかは良いのですが、渋滞ばかりの日本ではなかなかその性能が発揮できなくって。。

ミッションオイルなんかも正規品でなかなかストックされているショップは少ないのです。
宣伝ではないのですか、20年ぐらい前に取引のあった静岡のイーグルオートなどはランチアデルタも扱いがありました。
ぽんぽん売れる車ではないので難しいのだと思いますよ。販売戦略も・・・
ちなみに取引先のイーグルオート静岡は現在も営業中ですが、私の勤めていたディーラーは潰れました。
このような貴重なイーグルオートにはがんばって末永く続けて欲しいと心から思います。
よろしければホームページでも覗いてみてください。

Answer 5

＜ 日本でランチアデルタを出さない（出せない）理由とは？

そんな簡単な事も分からないの？ランチアの正規ディーラーが無いからだろ？