現在、車の買い替えを考えております。 私は現在50代で、車歴はいすず１１７クーペ→AE86トレノ→BMW･E36→V35スカイライン（現在）です。 私の今までのスタイルとして、新車で購入→10年近く乗る→巷でこの車種を

Question

見なくなる→そしたら買い替え決断というパターンでした。
それで過去いつも買い替えの時期では、10年近いという理由からか、査定額は殆んどつかない状態でした。
しかし、何故か私の過去手放した車はそれから、希少価値が出てプレミアが付き、悔しい思いをしております。
今回、V35スライラインセダンもちょうど10年ですが、手放してからプレミアが付くのも癪に障るので教えて下さい。
V35スカイラインも数年後希少価値が出るでしょうか？
それとも、たまたま私が過去取得した車が運が良かっただけで、このスカイラインは望みなしですか？

Answer 1

玉数が減って欲しい人が居ればどんな物でもプレミア価格になります。
ようするにどんな車でも30年持っていればプレミアが付きます。
ただ維持費を考えるとマイナスになるのが当たり前の世界です。
業者の売値と買値は違いますからね。
新車価格以上になる車はまず無いですしなったとしても当時の相場と現在の相場では金銭感覚が全く違います。
維持費だけでもアホらしいですよ。
ウチも50年以上車屋をやっています、私が子供の頃は家の部品取り置き場の車の上で遊んでました。
観音クラウン、ハコスカ、コスモ、360CC時代の軽自動車等今ではボンネットや屋根の上で跳んだり跳ねたり出来ない車がゴロゴロ有りました。
全部取っておけば良いお金になったかもなあ・・・とも思いますが数十年も置いておいても邪魔です、腐るし（笑）

V35だとまずプレミア価格にはならないでしょうしなったとしても100万円近く付くようになるのはまだ20年以上は掛かるでしょう、そして100万円近い値段になるには完璧に動いて錆びや鎖のない状態にする必要が有ります。

質問者からのお礼コメント

有難う御座います、参考になりました。

Answer 2

希少価値がつく車とは９割の人が否定しても１割の熱狂的なファンがいる車です。

Answer 3

V35は無理です。最後の直6になったR34ならシルビアや180sxのように走り屋御用達になるでしょうが。

後プレミア価格で売られてる車も下取り価格なんてスクラップ価格だったりします。86のワンオーで走行5万キロなんかなら話は変わるけど。

後希少価値と言ってもそこまで乗り続けるにはそれ以上に維持費も掛かります。

Answer 4

BMWの事情は分かりませんけど・・・・・

117クーペは生まれが違いますからね。
個人的には、丸目のほうが好きでしたけど、手作り→半手作り→普通の量産に近い、と言うように変遷して言った記憶もあります。
AE86の発売年度から考えれば、手作りの最後の頃か、半手作りになった初期の頃（未対策車？）でしょうか？

その頃はバブルの時期でしょうから、物の価値の評価がいい加減だった気もします。
それが完全に生産終了して、さらにバブルがはじけて、多くの人の気持ちがさめて冷静になってから、あらためて評価が上がったのでは？


AE86に関しては、マンガの影響ですね。
こればかりは予測も出来ませんし、まさかあんなにヒットするとは誰も思わなかったでしょう。


それに対してV35スカイラインは、そういう事はないのでは？

直列６気筒を捨てた最初のモデルですし、初期モデルとは言うものの丸テールをやめましたよね。
スカイラインの概念を崩すといいながら、迷走して結局スカイラインという車のイメージが薄くなっていくきっかけとなったのでは？
世間のセダン離れが進んだのも大きな理由でしょうけどね。

ごく個人的な印象ですけど、ショーモデルのXVLを手直しして投入した感じにも見えます。（XVLは別のプロジェクトと聞いています）

後でプレミアが付くとは思えませんけどね。


117クーペは生産数が少なかったので、状態さえよければ普遍的な価値は見出せると思いますよ。ある意味美術品という側面もあるわけですから。
お金さえあれば、万全に整備して飾りたいほどの車です。

AE86には、残念ながらそういった価値は感じません。
中古としても市場から消えつつあるようなときに、さらに生産数の少なかったトレノに人気が集中して、価格が異常なほど上がったのでしょう。