トーションビーム車の直巻スプリング交換について ホンダのGD型フィットに乗っていますが，以下の事象で困っております。 4kだと１G状態でかなりスプリング線間が近かったため，

Question

リアのスプリングを4k/200mm→6k/180mmに変更したところ2kのバネレートUPの割に突き上げ？とにかく乗り心地が非常に悪くなりました。
（アジャスターは触らず，交換前の車高と同じくらい。40mm上げアクスル。）

車高調はラルグスのSpecSで，オリジナルは6k/155mmの樽型スプリングです。

考えられる原因として，ショックに対してスプリングが長い(オリジナル比25mm)？と思っているのですが，その他考えられるような要因はあるのでしょうか。
（その場合，ショックの長さ調整で改善できるのでしょうか？）
また，一般的に同じレートでバネを長くするというのはやらないものなのでしょうか。

Answer 1

非線形スプリングから高周波応答性の落ちる直巻に変えたせいです。

Answer 2

単純にバネレートが上がったので乗り心地が悪くなったのでは。
4キロから6キロって2キロアップではなく、50％アップですから。
体重40キロの人が急に60キロになったら何もかも違いますよね。
ところが体重140キロの人が160キロになっても体重40キロからの20キロと比べると分かりにくいのと同じです。
割合で考えないと。

あと、バネの自由長は長いほど乗り心地には有利です。
（自由長と言うか、ほんとはバネを真っすぐの棒に戻したときの長さが長いほど良い）
自由長200mmから180mmにしたのも1割乗り心地が悪くなるので、
バネレートアップで5割悪化、自由長短くなって1割悪化、
１×1.5×1.1で1.65
65％悪化していればかなり違うのでは。