ハイブリッドカーのエンジン音？って「キュイーン」みたいな電子音ってイメージがあるのですが、crzは聞いた感じ普通のエンジン音です。

Question

ガソリンの使い方が違うということでしょうか？
プリウスとcrzの仕組みの違いを教えてください。
よろしくお願いしますm(._.)m

Answer 1

モーター音でしょう。
モーターは回転数の波長の音が出ます。
速度が上がる程高音となり、可聴周波数を超えると聞こえなくなります。
特に遮音コストを掛けていないハイブリッドモデルは、低速走行で車内に聞こえる車が多い傾向があります。
ハイブリッドモデルでもエンジンが始動すると、エンジン音にかき消されて聞こえなくなります。

CR-Zは古いIMAというハイブリッドシステムで、エンジンのフライホイールの代わりにモーターを実装した構造で、エンジン動作中にモーターが補助する事が前提です。
そのため、モーター作動中はエンジンは始動しているので、か細いモーター音は聞こえ難くなっています。
一方、プリウスは低速走行はモーター走行しますから、モーター音がそのまま聞こえてしまいます。

尚、モーターはインバータによるPWM変調で交流動作します。
この交流はインバータで生成しますが、インバータ自身は半導体で構成されるので音はほとんど出ません。

Answer 2

キュイーンはエンジン音ではなくインバータやモーターの音です。

Answer 3

ＣＲ－Ｚ
IMA
発進するときに電気もつかって補助
基本はエンジンが中心
メリットは単純なシステムで価格が安い
故障が少ない

プリウス
ＴＨＳと呼ばれてます
発進でモーター、加速してエンジン
一定速度でモーター、ブレーキで充電
各社合わせて最高の燃費を実現

ホンダはヴェゼル以降に i-DCDになってます
理論上はプリウスより効率はいいみたい
（でも燃費では負けます、発展途上ってこと）
複雑なプログラムになるんで大変

ＣＲ－Ｚは発進からエンジンも使うからって事です
ヴェゼルになってから発進はモーターです

Answer 4

crzの頃だと大雑把に言えばトヨタは電気自動車でホンダは電動アシスト自動車でした。

ホンダのハイブリッドは電気モーターのみで走ることはできなかったので常にエンジンが回り普通にエンジン音がします。