MT車は燃費がいいって言っている人が多いのですが、今のAT車より燃費のいいMT車を新車で買うことってできるのでしょうか？

Question

ハイブリッド車で考えても、かろうじてホンダのCR-ZがMTで新車が買えますが、燃費の良さでは、トヨタのアクアやプリウスに見劣りしてしまいます。それにMT車は自動ブレーキシステムやハイブリッドなどのシステム、CVTなどの最新のシステムを生かせないような気がしますが、どうなのでしょうか？

Answer 1

ＡＴと比較してＭＴのほうが燃費がよかったのは今や昔でしょうね。
いまや乗用車のほとんどがＡＴ。
ＭＴはカーブを攻めたりするときに、エンジンの回転を落とさずに曲がったりすることができますから、その手のスポーツ用、又は、積荷によって発進に差が出る貨物用と考えたほうがいいかもしれないですね。
エンジンから発生した力を、どのように効率よく伝えて仕事をさせるかが鍵ですから、やはり電子制御。人の介在はマイナスですね

質問者からのお礼コメント

ご回答ありがとうございます。
例えばの話ですが、ヴィッツをベースにハイブリッド化したものがアクアですが、ヴィッツをベースにMTを作ればアクアを超える燃費のものがあるか？もし、そのような燃費のいいMTがあれば、ぜひ教えて欲しいというのが質問の趣旨なんですが、他の方で昔のATとMTを比較して見当違いの回答をしている方がいますね。

Answer 2

どなたかも書かれてましたが、ＡＴ／ＭＴ両方の設定がある車でないと一概に比較はできないでしょうね。

私の家にアクア（もちろんＡＴ）とランドクルーザー８０ディーゼルＭＴの２台あり、アクアはだいたい２５ｋｍ／Ｌ程度、ランクルは１０ｋｍ／Ｌ程度です。
これだけみたらアクアはランクルの２．５倍の燃費ってことになりますが、私はディーゼルとはいえ排気量４，２００ｃｃ、総重量２ｔ半近くある車としては上々の燃費だと思っています。

ＡＴでもＭＴでも乗り方である程度燃費を向上させることはできると思いますよ。

Answer 3

以前乗ってたノアはCVTで、確実にMTよりも燃費は優れてました。
MTだと60km/hで1500回転ぐらいでしたが、CVTは1200回転でした。

Answer 4

MTの販売台数は既に殆どありません。
そのため、MT設定があるモデルはかなり絞られています。
CVTは年々進歩し、低い変速比により燃費性能が向上していますが、MTは10年以上前の設計のままなので変速比の設計が全く変わっていません。
そのため、低い変速比ギヤが無く燃費は向上しません。
現在のATよりも燃費の良いMT車は新車では無いでしょう。

MTはCVT等より運転手の技量に左右されます。
それでも、最近のATは適切な変速比を選んでくれますから、MTで燃費を良くするのは難しいでしょう。

ご質問の通り、最近のアシスト機能は電子制御ばかりですから、MTのような人の操作が主体となる機能とは噛み合わないところがあります。
運転手の意思とちぐはぐになってしまうところはどうしようもありません。
ちなみにハイブリッドシステムによっては原理的にMTにはできないものがあります。
トヨタのハイブリッドシステムはそもそも物理的なトランスミッションがありませんから、MTの入る余地はありません。
他のハイブリッドシステムの殆どがエンジンとの協調制御が必要ですからMTはありません。
ホンダの旧ハイブリッドシステムのIMAだけが、エンジンにモーターを貼り付けた構造なのでエンジンとの協調制御を行わないMTの設定ができただけです。

(yuuki04445さんへ)

Answer 5

両方の設定があるような車でないと一概に比べることは不可能。

基本的にＭＴの設定があるような車は廉価グレードかスポーツ走行を意識したハイエンドクラスです。廉価グレードであればＭＴの方が燃費がいい傾向にある。積んでいるＡＴシステムが一昔前のモノであることも原因だとおもいます。

Answer 6

昔のＡＴ車はＭＴ車に比べて燃費が悪かったですよ。
今は殆どＡＴ車もＭＴ車の燃費の差はなくなって居ます。
ＡＴ車の燃費が悪いと言うのは昔の話です。

Answer 7

アテンザのディーゼルなら、ATよりMTの方がカタログ燃費もいいですよ。

Answer 8

CVTもしくはAT/MT両方ある車種はATのモード燃費がいくら良くMTの燃費が悪くても実際に燃費運転するとMTの方が低燃費です。
自動ブレーキなど安全装備を考えそちらを優先するならATでしょう。
MTの無いプリウスやアクアは比較できません。
CRZのMTはクラッチ切ってもモーターはエンジンと共に回り続ける欠陥HVなので論外です。

Answer 9

MT車が燃費がいいってわけではなくて
燃費が良くなる走り方も可能というだけですよ。