ホンダ シビックタイプRユーロ 「つるるんたまごなクルマ」のユーザーレビュー

つるるんたまごなクルマ

2017.2.6

総評

ネーミングが「シビックユーロR」であればすべてが丸く収まってたと思います

評価が「タイプR」ベースの為、一般的には正当評価がされていない

車の出来はかなり良いいのに、名前のイメージで語られる、その辺が非常に残念

伊達にフィットが２００ｋｇ以上重くなるほどの改良が施されているのではなく、すべてにおいて同じプラットフォームのクルマとは思えない
フィットベースだからと馬鹿にする人が多いですが、乗ったら全く違うので機会があれば乗って欲しい、車の見方が変わるかもしれない、そんな車です

満足している点

どうしてもタイプRのイメージがつきまといますが、自分は見た目重視＋それなりのスポーツ性をこのクルマに求めましたので、非常によいクルマ選びをしたと思ってます

必要なパワーは確保するパワーユニット、絶賛していいレベルの足回り
今までスペックヲタだった自分に違う目線をくれた気がします

内装、外装ともにユーケーホンダなのでホンダとはやはり微妙に違いますがおしゃれな感じがいいです

不満な点

Rユーロと頭で解っていてもどこかタイプRを意識せずにはいられない

そうなると走りのスペックは物足りない

ないものねだりであることは理解しているつもりでもRバッジの存在は意識してしまうものは仕方ない

デザイン

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走行性能

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ホンダの赤ヘッドで言えばやはり物足りないが、中回転域からの馬力の立ち上がりが速く、赤ヘッドの中で扱いやすさ、癖のなさは一番かもしれない

逆に言えばこれはタイプRへの褒め言葉ではないのでやはりRユーロということなんでしょう

パワー感の物足りなさ、車体の重さが残念ながらこういう評価をさせてしまうのだと思います

但し、スポーツユニットで見て他メーカーNAと比較したらそれでもパワーあります
その辺は勘違いしたらダメかなって思う

乗り心地

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Rシリーズへよく言う「いうほどは乗り心地が悪くないレベル」ではなく、Rユーロの足は本当にいい
ここは絶賛してもいいと思います

タイプRにはシビックEK9、インテグラDC2R96と乗っていますが、方向性に違いはあれど、「公道を中心にスポーツを楽しむ車」という意味で見れば、過去乗ったRの中でバランス的に最良の足という気がします

積載性

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基本的にタイプRは使い勝手がいいのも伝統な気がします
Rユーロもまた然り

プラットフォームがフィットということもあり、積載性、スペースの扱い方は予想どおりいいです

燃費

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価格

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故障経験