「ちょい不思議な」自分の2004年モデルのレガシーアウトバック

Question

最近、中古で2004年モデルを購入しましたが、「バックドア付近のルーフにラジオ用のアンテナ」が付いているのに気がつきました。当時のカタログを見ると「ガラスアンテナ」が標準装備されていることになっており、カーセンサー等の中古車検索で検索しても、ルーフにアンテナがついている車に出会えません。どなたかなんで自分の車には、本来ないはずのアンテナがついているのか教えていただけませんか？あと、エアコンパネルやオーディオ部分（6枚チェンジャーＣＤ付きのタイプ）が2004年車にもかかわらず、少なくとも2006年のビッグマイナー後のブラックカラーのパネルのタイプになっているのです。オーディオ、エアコンパネルのカラーがブラックで、シフトレバーのパネルがシルバーでまるで「パンダ状態」です。オーディオ、エアコンパネルは色及びデザインは2004年モデルにくらべ、かっこいいんですが、シフトレバーパネルの色と統一性がないのがどんなものかと気になります。この年代のアウトバックにお乗りの方で自分と同じ状態（アンテナやパネル）の方いらっしゃいますか？アンテナでひとつ気になるのが、完全に水平にならないので、1550ミリまでの「立駐」に入らないのでは？と危惧しています。

Answer 1

中古でのご購入との事ですので、前オーナーが何をしたのかわからない事はよくあります。
まず、アンテナですが、ガラスアンテナは感度が悪いことが多く、「昔ながらのロッドアンテナがいい」と言って後から交換か増設した可能性があります。もしくは２００６年以降にそのあたりのパネルを交換するような事態が発生し、「じゃあついでにアンテナも換えとくか」と言ってそこだけマイナー後になったとか。
内装パネルに関しても同様で、「シルバーは反射してまぶしいから黒いのがいい」と言って後から交換した、とか、あとは傷などを手軽にかくすために（中古車販売業者か手放す直前のオーナーのどちらかが）どっかからもってきたマイナー後のパネルを取り付けた。
いずれにしてもどこかで誰かが交換したもので、工場出荷時点で行われた物ではないでしょう。

そういう経緯を推測したり、何なら元に戻したり、さらにマイナー後化計画を推し進めるたりするのも中古の楽しみですよ。

私は３年前に新車でＭＰＶを買いましたが、インパネの木目調パネルが気に入らず、他グレードのシルバー塗装のパネル一式をディーラーで部品で買い交換してもらいました。だから、納車時点からカタログにない設定です。あと、ホイールもマイナー後の純正をオークションで買って装着してますので、それはもうどうにもなんとも言えない仕様です・・・

質問者からのお礼コメント

丁寧なご回答に感謝申し上げます。ありがとうございました。