ホンダNSXのいいところと悪いところ

Question

ホンダNSXがデビューして22年経ちます。NSXの良かったと思える点、悪かったと思える点を教えてください。

私は
＜良かった点＞
・アルミモノコックボディの生産技術を確立させた点。
・リフレッシュプランなど、オーナーに対するサービス。
＜悪かった点＞
・スタイリングが今イチ。
・パッケージ（リアオーバーハングの長さ＋横置きエンジン＝縦置きV８＋横置きトランスアクスルのフェラーリ348／F355の方が運動性の資質ははるかに上だった）

後にマクラーレンF１を設計したゴードン・マレーもNSXを参考にしたそうですが基本設計はかけ離れているし、主にクオリティや生産技術的な面を参考にしたのかな？

補足

確かにNSXはオールアルミ＋６気筒で1350キロは重かったですね。同じオールアルミ（フレーム構造ですが）でひと回り大きくV8＋セミAT搭載の360モデナで1450キロですからね。一説によるとアルミモノコックだと強度が出ず、肉厚にせざるを得なかったので重くなったって話ですが。

Answer 1

良かった点はあのスタイル、他の国産にはない。悪かった点はアルミボディなのに結構重い！軽量ボディはイメージだけ。だって同時期の同じ3000ccスープラ、Z32の最軽量モデルが1410キロでＮＳＸが1350キロ、アルミと鉄でたった60キロ差？タイプＲの軽量化は遮音材やエアコン撤去など反則。同じことをすればZやスープラも軽くなるからねぇ。開発当初はグニャグニャで慌ててあちこち補強したらあの重さになったらしい。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。

Answer 2

悪い点は
毎年進化はしていたが、Ｒ３５ＧＴ-Ｒの様に誰の目から見ても分かる進化が少なかった事。

最初から６ＭＴを設定しなかった事。

ＡＴ仕様が４ＡＴでエンジンの性能を活かし切れていない事。

TypeＲ、TypeＳが目立ち過ぎて標準車の存在感が薄い事。(Ｓが標準車で良いと思う)

テストの段階でリショルム式のＳＣをテストしていて、保々完成させていながら発売しなかった事。


良かった点は
アルミを使用した車両開発技術が完成できた事。

ＶＴＥＣエンジンとリショルム式ＳＣは相性が良く、ＳＣエンジン自体は完成できた事。


プロトタイプの剛性不足をセナに指摘されて補強を繰り返して重くなったと思われてますが、実際には４５kgの車重増加後にコンピューターでの解析で１１kgの補強だけで完成させてます。
スチールで同じ性能のＮＳＸを製造すると総重量は２００kg増加するので、１３５０kgの車重は妥当だと思います。

Answer 3

まず、ひとつ、
１００Ｋｇの軽さは、＋１０Ｐｓに相当するらしいです。

Answer 4

良かった点 ホンダ最高級スポーツカー バブルカー。

悪かった点 アルミボディなので板金が出来ない。値段が高い。