CVT（無段変速トランスミッション)の長所と短所、他なんでもいいので教えてください。

Question

普通のＡＴとどう違うのでしょうか？

Answer 1

簡単に言いますと変速ショックのないトランスミッションのことです。
長所はスムーズな加速ができます。普通のATではギアが変わるたびに加速が途切れますよね。
それがないんです。また、燃費が良くなりますね。CVTが自動的にエンジンを低回転で維持しようとするからです。

逆にそれらが短所であったりもします。‘ブーン、ブーン、ブーーン’といったいわゆる普通の変速のあるサウンドではないんです。
ゴーカートみたいな感じです。
またエンジンブレーキの利きが普通のATより悪いです。常に最大に入れないと用をなさないことが多いです。


用は、車の使い方ですかね？
普段街乗りしかしない、車に愉しさを求めない、
そんな人が選ぶにはベストチョイスでしょう。
走りを愉しみたい、という人にはCVTはあまり向いてはいませんね。
中にはパドルシフトがついていてスポーツカーテイストな運転をできる車がありますが、
上級グレードであったりします。

CVTは低排気量の馬力があまりない車に大抵、搭載されます。
それは小さなエンジンで出る最大限のパワーを瞬時に出せるため、燃費を良くするためであります。


ちなみにCVTは
プーリーにベルトが架かっていて、プリーの大きさが変わることによりギアの大きさが変わるのと
同じ役割を果たしているそうですよっ(*^。^*)

質問者からのお礼コメント

みなさんわかりやすくありがとうございました。参考になりました。

Answer 2

我が家のCVT車の感想です。
一般的なATはギアの変速がありますが、CVTは無段変速のためキックダウン後などのあの独特の一瞬の間がありませんのでこのタイミングで加速して欲しいのだけど・・・というストレスがあまり感じません。
ただアクセルを放すと緩やかなエンジンブレーキがつねに利いている感覚があります。
気づくと前との車間距離があいてしまった・・・なんてことも！
意図的にエンジンブレーキを利かせるときは一般のATと同じようにギアを下げるかO/DスイッチをON/OFFします。

一般的に燃費は良いと言いますが、我が家の車は街乗りオンリーの場合カタログ数値のX0.65くらいの燃費です。

Answer 3

長所は燃費がいいところ
短所は故障の確率が高いこと！

Answer 4

一口に言えば，エンジンの回転をタイヤの回転に落とす機構に段階的変速するか，無段階に変速できるかですね。
結果的に，変速比が自由に変わるCVTの方が適正比率で走るので燃費もよく，いい状態で運転できるということでしょうね。
でも実際に乗ってみてエンジン回転数を見ていると，機構的には無段階変速ですが，実際にそれをコントロールして
どの回転（比率）で動かすかはコンピュータが予め決められた値で動かしているようで，素直に無段階変速でなく
使う点をたくみに設定してあって段階的に変速しているように感じます。