ダイハツ ブーン のみんなの質問

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日産やマツダが自社生産していない軽自動車を販売するメリットってどんなことなんですか?

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●開発費がかからない。
供給元へのロイヤリティを支払っても、一から設計して自社で開発するより安く販売車種を用意できる。クルマってのは1台を開発するのに莫大な時間と労力と費用がかかるそうです。それを抑えれば、その分を別の車種の開発に回すことが出来ますよね。

●販売車種の拡充
開発費の件とも関連しますが、費用を抑えて販売車種を増やすことがメリットになります。たとえば、旦那さんが日産の車にずっとのっているようなケースで奥さんや娘さんが軽自動車を購入って場合、もし日産が軽自動車を販売していなければ他のメーカーに逃げられます。ユーザーに多くの選択肢を用意できるのはメーカーとしてはメリットになります。世の中には「うちはずっとマツダに乗っている」とか、「次に買うのも日産!」っていう風にメーカーで決めている人も少なからずいます。そんな人に「うちには無いです」って言う訳には行きませんものね。メーカーとしては、やはりニーズにはこたえたいわけです。

●軽であっても高級車であっても1台売れば「1台」
メーカーの成績は販売台数で語られます。ということは、高級車であっても軽自動車であっても1台売れば「1台」の成績になります。売る側としては売りやすい車種が多いに越したことはありません。


とまぁ、こんなところでしょうか。
近年ではトヨタ:ダイハツの「パッソ:ブーン」の様に開発段階から共同で取り組むケースも見られ、単なるOEMという枠で収まらない事例もあります。



あと、これは憶測ですがOEM供給の関係で緩やかな同盟関係のような物を築くことが出来ると考えているメーカーもあるかも知れませんね。将来的にクルマ業界は競争が激しくなっていきますから、そのときに技術提携などの関係をうまく持っていくためにはどこかしらで「仲良し関係」を持っておくメリットを感じているメーカーもきっとあると思います。




ちなみに、ユーザーにとってのメリットは「購入の値引き交渉時に選択肢が増加」「デザインバリエーションの拡充」などがあげられます。ただ、メーカーのメリットに比べて微々たる物ですが、、、、

質問者からのお礼コメント

2010.4.5 16:13

大変分かりやすいご説明、ありがとうございました♪

その他の回答 (2件)

  • 人の褌で相撲をとる商法です。
    自社に無い商品でも、仕入れて右から左に販売して利益を出すやり方です。
    手っ取り早くて簡単ですが、技術ノウハウはどうなんでしょうか。

  • 軽から乗用車の買い替え客を逃がさない
    乗用車から軽客の買い替えを逃さない
    日産は軽を売ってますがスズキのワゴン車はセレナです

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