BMW1シリーズMクーペは日本では車高が低すぎて車検を通らないので販売できない、とのことですが

Question

それならば何故、フェラーリやランボルギーニなどは極端に車高が低いのに大丈夫なんでしょうか？

補足

失礼しました。最低地上高のことです。

Answer 1

車高じゃなくて”最低地上高”が９ｃｍ以下だったから。と聞きました

Answer 2

近年のランボルギーニやフェラーリなどは、その多くが、車両の下をアンダーパネルが全面的に覆う構造となっています。
このアンダーパネルにより、【車の保安・構造上重要とされるパーツ類】が保護されています。

私の記憶が確かならば、上記により『最低地上高が【5ｾﾝﾁ以上】であれば車検をパス出来る』という特例が適用されます。

ですので、フェラーリやランボルギーニは大丈夫なのだと思います。

補足：こちらに詳しく載っていました。参考になればと思います。http://www.mlit.go.jp/jidosha/kijyun/saimokukokuji/saikoku_085_00.pdf

Answer 3

最低地上高・・？？
私が聞いたのは「全面衝突時のフロントのクリアランス」が日本の規約をパス出来ないから・・・と聞きましたが？
要するに、専用のバンパー形状+大型インタークーラーを押し込んだ+もともと1シリのサイズとしてはほとんどスペースがない＝衝突時用に空けておかなくてはならない隙間が規定よりも狭い。
ということだそうです。
ちなみに、この規定は「生産台数が一定以上の車」に適用されます。
なので、このMクーペも「300台」だけ日本に来るそうです。
もしかしたら、他のスーパースポーツクラスも「日本に来ている台数」といういわゆる「法の穴？」みたいなのをすり抜けて来ているかもしれないですね。

Answer 4

地上最低高で9センチ以上あれば法律的には問題ありませんから，フェラーリやランボルギーニでもそれぐらいはありますね。
また，仮に本国仕様で基準まで高さが無くても，スプリングの仕様変更などで，地上最低高を上げる事は簡単にできますので，問題があれば輸入元で対応策は講じていると考えられます。

実際にミニ・クロスオーバーなどは，立体駐車場に入るように，日本仕様だけ特別に車高を下げているぐらいですから。

地上最低高の事を言い訳にしているみたいですが，1シリーズMクーペが日本に導入されないのは，単純に既にあるスポーツモデルの135iクーペが売れていないのに，それ以上高価な，Mクーペを導入しても販売的にプラスになるとは考えにくいというのが，大きな理由だと思いますよ。
また，先頃デビューした新型1シリーズにそう遠くない将来Mモデルが設定されそうですから，そちらの導入は期待できそうですね。

Answer 5

車高云々は噂であって真実では無いでしょう。尚、車高と言っても外形寸法の車高では無くて、最低地上高の事です。

1シリーズMクーペの最低地上高の低さは、デファレンシャルギヤケースに繋がってるデフオイルクーラー故ですから、この辺は部品を交換すればどうにかなったと思いますけども。

僕は、1シリーズMクーペは、3ペダルMTしか設定が無いが故に日本での販売を断念したと思います。せめて2ペダルのデュアルクラッチの設定があれば別ですが、3ペダルではどうにもこうにも。

フェラーリでは2ペダルの設定が元々あります。

Answer 6

フェラーリやランボルギーニが車検に通るって事は、車高がかなり低く見えても実際には車検に合致してるんでしょう。

でもまぁそれも建て前的なもんだと思いますが。

日本は昔から外圧(外国からの政治的圧力)に弱いなんて言われていて、国産車にドアミラーが認められていなかった時代に輸入車ではドアミラーが認められていたんですが、それなんかもホントかどうかは解りませんが外圧に屈した為と噂されていました。

基本的には輸入車も全て日本の法律に合わせる様にしてるんでしょうけど、もしかしたらフェラーリやランボルギーニは車高に関して、各メーカーから圧力をかけられている可能性も否定出来ませんね。