アウディ A7 スポーツバック のみんなの質問

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ウーハーのインピーダンスΩについて質問です!

2Ωと4Ωのウーハーを、同じアンプで鳴らすと、抵抗が少ない2Ωの方が、音量、音圧は大きくなるのですか?そうだとすれば、4Ωのメリットはなんですか?詳しい方教えてくださいm(_ _)m

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ベストアンサーに選ばれた回答

>2Ωと4Ωのウーハーを、同じアンプで鳴らすと、抵抗が少ない2Ωの方が、音量、音圧は大きくなるのですか?

交流インピーダンスは周波数帯により変化します
公称インピーダンスは最低インピーダンスが書かれいたり、400Hzのインピーダンスで書かれていたりしますが、それしか判断できないのでここでは公称インピーダンスを参考にしましょう
電流は抵抗に比例して流れますから2Ωの方が4Ωより2倍で音圧が大きくなる計算です
しかしスピーカの能率というのがあってdbで表します
これらの要素を総合して音圧を図ります
添付の表を参考にしてください

で4Ωのメリットはダンピングファクターといって2Ωよりスピーカの制動性が良いのです。ボンつきとかが少ない
スピーカーの負荷インピーダンス÷パワーアンプの出力インピーダンスで求められ、値が大きい方が優れています。
詳しくはここで
http://yamaha.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/6925/~/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%A7%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%8B%EF%BC%9F

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その他の回答 (4件)

  • 周波数を無視すれば電流は2Ωの方が沢山流れますが音量・音圧とは直接は関係ありません。インピーダンスはその名の通り交流抵抗なので周波数によって大きく変わる事とメーカー製品によって公称値の表示方法が違うので鵜呑みにしない事です。

    4Ωの方がアンプに優しく制御性が良くなる事(ダンピングファクター)、2Ωの方がアンプから大きな出力が取り出せますが電流が増える。これはアンプとの関係もあって昔の真空管アンプ時代には32Ωや16Ωのスピーカーが普通でしたし、今は6Ωが多いですが8Ω主流の時代が長かったです(カーステ用は4Ω)。この辺がメーカー製品によってマチマチなヘッドホン業界とは大きく異なるところですね。

    また、ボイスコイルの形態・設計思想との関係もあります。これは同じインピーダンスの物でも言える事ですが電磁制動の強さに大きく関わります。ヘッドホンの場合にはノイズや製造難易度にも大きく関わります。

    詳細はこの場での説明は不可能なので検索してみて下さい。

  • >2Ωと4Ωのウーハーを、同じアンプで鳴らすと、抵抗が少ない2Ωの方が、音量、音圧は大きくなるのですか?

    アンプの出力電圧は同じですので、2Ωの方が4Ωに比べて倍の電流が流れます

    つまり、2Ωの方が4Ωに比べて倍の電力を消費します

    スピーカーから出る音圧は、スピーカーの消費電力×出力音圧レベル(能率、単位はdB/W/m)です

    2Ωと4Ωのウーハーの能率が同じなら、2Ωのウーハーの方が大きな音が出ます

    電力で2倍はdBですと3dBの差になります

    もし4Ωのウーハーの能率が2Ωのウーハーの能率より3dB高ければ、同じ大きさの音が出ます

    もし4Ωのウーハーの能率が2Ωのウーハーの能率より4dB高ければ、4Ωのウーハーのほうが大きな音が出ます

    ですから、出る音の大きさは、スピーカーのインピーダンスだけでなく、能率にもよります

    >4Ωのメリットはなんですか?

    ケーブルの影響を受けにくくなります

    ダンピングが良くなります

  • アンプは、出力端子に信号電圧を大きく増幅した電圧を出すので例えば4Ωで4V出せるアンプは1A流れても壊れない設計では定格出力4Wと表示します。

    電圧が4Vの所に2Ωと4Ωのウーハーをつなぐと、合計インピーダンスが1.3Ωになるので定格出力の電圧を出すと、3Aで12.3Wも出るのでアンプが保証できなくなって保護回路が働くはずです。
    でも出力を小さくすると定格を超えないので関係ないです。

    問題ない小音量で、同じアンプで鳴らすと、
    抵抗が少ない2Ωの方が4Ωより2倍消費電力が大きくなるので、
    同じ感度SPL92dBウーハーなら2Ωの方が3dB(1.4倍)音圧が大きくなります。
    SPL仕様が10dB違うと同じ音圧にする電力が10倍違います。

    2Ωや4Ωなどとインピーダンスが小さいものは、長いスピーカーケーブルを使うと、電線抵抗が大きくなってダンピングファクターが小さくなり、歯切れが悪い過渡特性が悪くなるし、大電流にもなるので太いスピーカーケーブルが必要になる欠点があります。
    AV用6Ωや業務用などで8Ωが多いのは適度な負荷で使いやすいからのはずですが、
    カー用では電源電圧が12Vと低いので、アンプ電源電圧が低くても大電力が出せるよう低い4Ωなどのインピーダンスにしますが、その分スピーカーケーブルを太くしないといけない欠点が出ます。
    ハイパワーアンプでは電源電圧を昇圧して使うので無関係のはずですが、高い電圧を作るより低いほうが安く作れるので1Ωウーハーなどととんでもなく低いものがあるようです。

    私見です、参考まで。

  • 同じ効率なら2Ωの方が大きくなりますが。
    効率が10倍以上違うスピーカーがありますから。

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