アウディ A7 スポーツバック のみんなの質問

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零戦て、アメリカの戦闘機より運動性がよくて小回りが利くってなってるのに、どうしてそれがアメリカの戦闘機に後ろから撃たれて墜ちるんですか?

戦闘機の本にアメリカのどの戦闘機よりも零戦は運動性がよくて、小回りががクイクイ利くって書いてあったんですが、
どうして小回りが効かないアメリカの戦闘機の機関銃が当たる真ん前に来るんですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

▼ 無敵零戦も【”アクタン・ゼロの鹵獲”】により、米軍は対抗策として
【” 3つのネバーNever ”】を徹底し↓零戦と格闘戦をしなく成ってしまった。
➊ 零戦と格闘戦をしてはならない。
➋ 背後を取れない場合、時速300マイル以下で零戦と空戦をしてはならない。
➌ 上昇する零戦を追尾してはならない。
の↑3つの勧告を、零戦との空戦が予想される全てのパイロットに対して行った。また、優位高度からの【一撃離脱戦法とサッチウィーブ】と呼ばれる編隊空戦法が、米軍に広く普及することに成った。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B6%E5%BC%8F%E8%89%A6%E4%B8%8A%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F#%E9%9B%B6%E6%88%A6%E9%B9%B5%E7%8D%B2%E3%81%A8%E5%A4%A7%E6%88%A6%E4%B8%AD%E6%9C%9F
これ以降↑米軍は【”3つのネバー”】を徹底し、物量で押しまくる事に成る。
▼大戦中期まで無敵で↓敵機全機撃墜、全機帰還も珍しくない。
https://www.youtube.com/watch?v=QoDmXXK5rE8
▲ 69対0の記録↑全機帰還。

▼米軍に鹵獲され↓テスト中の【アクタン・ゼロ 零戦21型:製造番号4593】

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質問者からのお礼コメント

2018.7.1 08:11

詳しくありがとうございます。

その他の回答 (23件)

  • 歩兵と騎兵のような事です。
    こまめに動いたところで、速さからは逃れられない。

  • 零戦には「速度が上がっていくと舵が効かなくなる」という欠陥があった。そのため、高速性能に優れる米軍機との戦闘で速度の有利を充分に活用した米軍機相手ではよほど腕の立つパイロットでない限りまず太刀打ち出来ない。

    現に、零戦の最大のライバルであるF4Fとのキルレシオは速度を落としてグルグル回る戦法が主流だった大戦前半期は零戦が勝るが、F4Fが速度の有利を活用した始めた途端F4Fは互角以上に渡り合うようになり、最終的にF4Fが圧勝となってしまった。

  • ゼロ戦は軽量で運動性能に優れていましたが、剛性が不足していたのとエンジンが非力だったのです。後は他の回答者がおっしゃってるとおり。米軍機は戦争に入ると迅速に高性能の戦闘機を大量に投入してきました。パイロットの養成も速かったのです。被弾してもパイロットを守るための防弾板も備え、エンジン出力も大きく、実用的で破壊力ある12.7mm機銃を4門搭載が標準でした。いくら剣法の達人でも槍を持った大勢と闘ったら負けます。おまけに頑丈な鎧を着こんでいるのですから。

  • えーと、坂井三郎によると、一度空戦に入ってしまうと撃ち落すのも落とされるのも稀だそうです。例えるなら、奔りだしたネズミをネコが捕らえるのは困難なように。だから、雲に隠れたりしながら近づき、ネズミが気がつく前に撃ち落すのだそうです。ハルトマンにしてもそう。アクロバットしながら敵機を撃ち落せる天才なんて、マルセイユか上坊良太郎かぐらい。
    (ちなみにモリソンによると、マリアナ沖海戦の頃でも零戦の力はグラマン相手に引けを取らなかったそうです。晴天続きでレーダー差もそれほどでもない。単に日本はバラバラに攻撃開始し各個撃破されたと)
    日本も米も、運動を始める前にネコに掴まったんですよ。

  • 旋回半径が例え小さくても、
    速度差があったら(°□°)‼あっ。

    零戦では無かったとは思うが、戦前ドイツ機のBF109
    (旧式)が輸入され模擬戦とか行ったらしい。
    日本機はクルクル旋回してかわす。
    でも追いつけないΣ(゚Д゚ υ) アリャ。
    一応全般的にはそれでも何故か日本機に自信をつけたってな
    話はあるが(;一_一)どうなん?

    高速で突っ込んでくるBF機に、ふとした油断で命取り
    (模擬戦なので死にはしませんが)だったようです。

    無論、他の特性鑑みれば別の話にはなるけども
    単に格闘戦と高速戦では一応高速機の方が有利のようだ。
    模擬戦ではって条件付きではあるけども。o○

    日本機は、無線が不調(特に戦争後半)だった。
    連携プレーは困難だったし、そもそも個々対処する戦法を重んじた。
    故に、巧みに連携してくるアメリカ機に翻弄された
    (戦争後半、そもそもパイロットスキルの低い搭乗員が
    増えちまったのも大いにあるが…マリアナの七面鳥撃ちと
    言われた回避行動もままならない、まともな訓練もされてない
    ヒヨッコパイロットばかりになっちまった悲しき日本軍の状況は)
    …ようです(ノω;)シクシクッ。

    確かに同時期のどの国の戦闘機よりは零戦は旋回性能は
    (陸軍隼が実は型にもよるが零戦以上の旋回性能がある。
    もっとも、速度は遅いΣ(゚Д゚ υ) アリャ)あったでありましょう。
    うまくいわゆる巴戦…旋回での戦いに持込さえすれば
    やはりアメリカ機は目じゃないハズだ。
    が、態々不得意な戦法に付き合う義理は…無い( ゚д゚)ハッ!)。

    しょっぽクン

  • 何も障害物の無い空中では、幾ら小回りが効いても、速度差が大きければ逃げ切れません。

    相手の正体が解らない時に、自分に自信が在ると、痛い目に会うって事の良い例。

    アメリカ軍は、零戦の異常なまでの旋回性能に、最初こそそれまでの水平面での空中戦で、無為に犠牲を増やしましたけど、戸惑いから立ち直り、冷静に対応を研究しました。

    生還者から証言を取り、半ば無視していたシェンノートン将軍率いる中国大陸に派遣されたAVGフライングタイガースの報告書を読み直し、他の回答に在るように、零戦に対応する為の禁止事項と、攻撃方法を徹底して、損耗を極力少なくしようとしました。

    サッチ少佐の2機が連携して、お互いが交差しながら零戦を追い詰める、サッチの機織り戦法は、降下速度に余裕が無い零戦に対して、非常に有効な攻撃方法で、運動性の悪い米軍機で、零戦と空中戦に於いて勝機と見つけました。

    これを基本にして、後のヘルキャットも、
    零戦に対して有利な展開が出来る様になりました。

    アクタン島で回収された零戦は、塗装迄剥がして、徹底的に研究され、実用化に向け試験中だったヘルキャットのエンジンを、1700馬力級から2000馬力級に換装させて居ます。

    零戦の徹底した軽量構造と空力処理は、ヘルキャットの後継機である、ベアーキャットと双発のタイガーキャットに大きな影響を与えました。

  • 戦術の違い
    1対1の戦いをやめて
    1対3に戦術換えたから
    いくら優秀な零戦でも3機には勝てない

  • 後ろから撃たれて墜ちるんですか? ・機関銃に対しての防弾性の衰え製作

  • 当時の空中戦は正面からのぶつかり合いじゃなくて後ろの取り合いです
    米軍機は唯一勝る最高速度および降下速度で後ろを狙い、零戦は高い運動性でそれを回避して逆に後ろを取ることを狙います。回避された米軍機は後ろをとられて撃たれる前に加速して離脱を狙います。高速機と高運動機はお互いの得意な戦法で戦うのです

    付け加えれば大戦中からは航空機無線の発達とともに、編隊、チーム空戦戦術が急速に進化しました。それまでの空中戦は基本的に敵1機に対しこちらの1機が襲い掛かるいわばタイマン形式でしたが、無線を使って僚機と空戦中にも会話ができるようになったことで、2機あるいは4機のチームで敵と戦うことができるようになり、この結果敵から狙われている機体が援護を要請しつつ離脱し、逆に味方機がその敵機を後ろから狙えるという戦術が可能になりました

    各国でこの戦術は進歩していったのですが、電子工学および工作精度に劣る日本機の無線は戦闘中に明瞭な会話を交わせるほどの性能に達しておらず、終戦近くまで個人の技量に頼ったタイマン戦術に依存しなければなりませんでした。しかし1人で倍や4倍の敵機に対抗できるパイロットなどそう多くはありませんし、工作精度の差や資源輸送ルートを妨害されて新型機の開発やパイロットの育成が遅れた日本に対し、米軍は次々高性能機を投入、有り余る燃料でパイロットの育成も大量に行えた結果数的にも質的にも不利になっていったのです

  • まともに空中戦をすれば米軍機は零戦には敵いませんが米軍は零戦の欠点を早くから知っていました。
    米軍機が急降下で逃げると零戦は追従する事が出来ませんでした。つまり零戦よりも高い高度から急降下て機銃を撃ちながら襲い掛りそのまま急降下で逃げて仕舞えば良いのです。(米軍機の機銃は長射程ですから銃撃を長く出来ます。防弾のない零戦は数発の命中弾で撃墜出来ます。)
    零戦が強かったのは米軍パイロットが空中戦を好む者が多く零戦に空中戦を挑んだからです。一撃離脱を訓練されたパイロットが多くなると零戦が米軍機に対抗する事が難しくなって行きました。

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