RWCのスウェーデンなど凍結路のレースで、急な下り坂のヘアピンの手前でフルブレーキでタイヤをロックさせ瞬時にバックギアに入れてタイヤを逆回転させて制動を掛けるテクがあると聞いたことがあるのですが、そんな

Question

ことしてもクルマ壊れませんか？

補足

理論的にはタイヤをロックさせるとバックギアに入れることは可能なので、アリかと思った次第です。

Answer 1

実際にやったら99.9％壊れます(笑)
残り0.1％は、MT車で類いまれなる車両コントロール技術と運が重なった時のみです。
神岡ターン
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%B2%A1%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3
神岡ターンの実際
イタリアのWRCドライバージジ・ガリ選手
https://youtu.be/2wrmrwlftMM
後年、イベントで私が直接神岡さんに「神岡ターン」のやり方を聞いたところ、
「走行中に閃いて、やったらたまたま上手くいった。ホントに偶然。その話に尾ひれがついただけ」って言ってました。
神岡さんは天才型ドライバーなので、ヒョッとできたんだと思います。
神岡さんは18才から全日本ラリーに参戦し、僅か24才で年間チャンピオンを取られた方で、この記録は誰にも破られていません。

Answer 2

神岡ターンという名前が付いています。

実際にやると遅くなるだけなので、
失敗した時のリカバリーの最終手段です。

Answer 3

古くは全日本ラリーで有名だった神岡選手が似たようなことをしたのが言い伝えられていると思われますが、現実的には意味が無いのでWRCでも使われることは一切ありません。

※ラリー雑誌で本人がコメントしていた記事がありましたが、あれはあくまでも土壇場でやってしまった操作方法で、意図して行うことは無かったと（笑）がついた回答になってました。


タイヤロックすればリバースギヤに入れることは可能ですが、ミスすると危険なので行うことは無いでしょう。

→ちなみにパリダカで三菱ワークスパジェロを操った増岡選手は、トップ走行中の砂丘スタックで一回のシフトミス（エンジン回転上げたままローかリバースギヤに叩き入れてしまいドグが削れる）でリタイヤに追い込まれました。

Answer 4

あります。神岡ターンです。
真似しないほうが良いです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%B2%A1%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3

Answer 5

フルブレーキでタイヤをロックさせ瞬時にバックギアに入れて





ただの

漫画になりますね

Answer 6

ありません。