工場で現在コベルコの１０馬力コンプレッサーを４００Lのサブタンクに接続して使用しています。 機械が追加され、吐出量が間に合わなくなってきました。

Question

また、マシニングセンターでエアブローカットを全力でやると最低再起動間隔（確か４５秒）で加工機械の要求圧力を下回るやつが出てきます。
現在は意図的かはわかりませんが、サービスの方でコベルコの圧力調整弁を微妙に下げて、常時停止圧力まで上がらないように設定され、負荷が軽ければ常に０．８Mpa前後になるようになっています。

そこで、社長がどっかから５馬力の三井のスクリューコンプレッサーをもらってきました。
２００Lのサブタンクも転がっていたのでそれを三井につなごうと思っています。
全ての負荷は４００Lのタンクから建屋に作り込まれた配管に接続されております。

負荷毎に配管を分けることは難しく、４００Lのタンクに２００Lのタンクを接続し、
吐出量を稼ぐつもりでいます。
上記の通り、４００Lにはコベルコ、２００Lには三井が接続されます。

質問は、タンク同士をつなぐのに、直接ホースで接続するだけにするか
２００Lから４００L方向にしか流れないよう逆止弁を挟んだほうが良いのか
またはもっと別の接続方法を選ぶべきなのかです。

現状もっと容量の大きなコンプレッサーに買い換えることは叶いません。

三井の圧力スイッチを固定式のものから汎用の調整可能なものに変更し、
なるべくコベルコと同時始動するように圧力設定を変更したほうがよいのでしょうか？
三井は相当に古くあまりフル稼働させてると壊れそうな気がしています。
停止圧力を少し下げてあげたほうがながもちしますでしょうか？

三井のZS045A１型で稼働時間は３５０００時間を超えています。
ベルト滑りがあったのでそれだけ交換し、あとは壊れたら寿命として諦めるつもりです。

また、ZS045A１型のコンプレッサーオイルを全交換しておこうと思っています。
メーカー純正指定オイルZ３０００，Z６０００のどちらか確認するつもりですが、
完全自己責任で、モノタロウさんの安いオイルなどでも案外大丈夫でしょうか？

補足

コベルコの１０馬力コンプレッサーは、圧力調整弁を再調整して規定圧まで上がるようにしました。

Answer 1

「１０馬力のコンプレッサーのアンロードからロードまでをメーカー推奨時間以上にしようとすると、末端の使用量によっては間に合わなくなるので、５馬力のコンプレッサーと２００Ｌのタンクをバックアップとして使う」
って事ですね？
５馬力の方もアンロードからロードまでの時間は有ると思うのですが、それは無視で良なら５馬力を１０馬力がロードするより少し高い圧力でロードさせ、１０馬力がアンロードするより低い圧力でアンロードさせればどうでしょう？
１０馬力より高い圧力でロードさすことで、圧力の下がりが少し遅くなり、１０馬力がロードするまでの時間を稼げるのでは？
タンク同士繋ぐのはホースだと管路が細くなり、圧損を生じそうなので、接続口より一回りくらい太い実管で繋いだ方が良いかとは思います。６００Ｌのタンクって考えでチャッキは入れなくて良いと思います。
オイルに関しては分かりません。
コベルコのサービスに相談されてはどうですか？

質問者からのお礼コメント

大変参考になりました、有難うございました。
実は逆止弁を入れても見たのですが、想像したような動きにはならなく、外しました。
三井に標準でついている圧力スイッチを汎用圧力スイッチに変更して、
コベルコが０．６３－０．８３で稼働していても、その間で稼働するように調整してみます。
三井は頻繁にONOFFを繰り返すようになるでしょうが、
コベルコのメンテナンス間隔を伸ばすことができれば御の字です。

Answer 2

使用量により複数台のデマンドコントロールユニットをつければ、多くなければりょうほうがさどうして、少ないならば一台ずつ交互運転されます。