非関税障壁の軽自動車が無くなれば、アメリカの車が売れる というのは本当ですか？

Question

https://www.nikkei.com/article/DGXLZO12090660V20C17A1EA2000/

Answer 1

アメリカの車が売れるわけないでしょう。
ここは日本です。
日本という土地に合った車を作っている日本車が売れるのは当然です。
外国のメーカーがどれだけ頑張っても、少なくとも「日本で乗る車を作る技術」は日本のメーカーには勝てません。

Answer 2

正確ではないのでは。

日本が軽自動車を優遇（非関税障壁）しているので、これを撤廃すれば大型車がもっと売れるはずだ。

大型車の市場が拡大すれば、アメリカ製の車にもチャンスがある。

前段はその通りですね。わが家のセカンドカーは軽乗用車だけど、税金や保険の特典がなければ、別の車を買ったでしょう。

後段は、よく分からない。息子の大型SUBはアメリカ製だけど値段は私のドイツ車の半額、長距離は楽ちんです。普段使いには大きすぎるけど。セカンドカー候補として魅力あります。

Answer 3

「アメリカの自動車が売れる」は非現実的な意見。

幻聴か妄想です。



ミニやフィアットなら複数台見掛ける。

だが「アメ車」は1車種1台以上は見掛け無い。

アメ車を1車種見かけたなら別の人は別の車種。

1台以上見掛ける事があるのは「ハマー」くらい。

Answer 4

大型のドイツ車には一定の需要があります。
またジープにもそこそこ商品力があると言ってもいいでしょう。

つまり税制やサイズに致命的な問題があるのではなく、
アメリカのメーカーが売れる車を造っていないだけです。
ジープの様に魅力があれば日本人も買うでしょう。
ただしそれでも狭い日本の駐車スペースに収まる事が、
大量販売の条件です。

1980年代に日本車を叩き潰すだけで文句をたれ、
自分達が売れる車を造ってこなかったから、
当時はそれほど売れていたとは言えない、
ヨーロッパのメーカーにも負けてしまったのです。
このまま非関税障壁などと言うだけでは、
今から20年後にはもっと大きな差になる事は確かです。

まあせめて全国にサービスネットワークを築かないと、
例え世界一の車を造ったとしても、
売れる訳はありませんよね？
売れる環境を整えないままで買わないと言われても、
まったくもって無意味です。

軽自動車の安全性には大きな問題がある事は確かです。
ただそうではあっても売れるのは、
維持費が安い事もあるでしょうけど、
道が狭く運転が楽な車が好まれるからです。
200万円などと凡そ軽自動車の価格とは思えなくても、
小型車ではなく軽自動車です。

ここに大きなヒントがあると思いますけど、
アメリカ人は車作りに活かす事なく文句を言います。

Answer 5

軽自動車など関係なく
中国製以下の品質のアメ車などだれが買うか？

Answer 6

軽自動車の増税を大統領の力を使ってやろうと日本政府が頼んだんじゃないでしょうか。
本当ならば自動車税を大幅に下げるほうがアメリカの大排気量車が買いやすくなりますからね。

Answer 7

古い時代のトラブルを引っ張り出した言いがかりといってもいいでしょうね。

日本はアメリカのように国土が広くありませんから、それなりに小さいサイズの車が好まれます。（そういっても、少しづつ大きくなってきているのですけど）
その象徴が軽自動車と思っているんでしょうね。
悪いことに、軽自動車の販売台数が増えているだけに、「その分、アメリカ車を変え」という思いはあるのでしょう。


でも、アメリカは小さい車を作るのはへたくそな国です。
アメリカ国内で需要がないですからね。（ないと思いこんでいるだけかもしれませんけど）


昔、「日本車キラー」といって、クライスラー・ネオン、ＧＭサターンという２車種が発売されましたけど、性能も品質も日本車に追い付かず、撤退してしまいました。


軽自動車の規格が撤廃されたとしても、その需要がアメ車に向かうことはないでしょう。

Answer 8

昔からアメリカは我が国に車を買え車を買えと
執拗に迫ってました。今でも其は変わりません
日本は其の国に適した車を造り輸出して、今現在に至ってます。アメリカは何の努力もしないで買え買えと言ってるだけで有ります。
先ず買って貰える車を作る努力をしなければ、
先ず無理な話ではないでしょうかね。此から見ても、如何に日本を馬鹿にして居るかが良く解るよね

Answer 9

軽が無くなってもアメ車が売れるはずがありません。アメ車にコンパクトカーはほぼ全く無いので。アメ車が売れるようにする方法はただ１つ。高排気量車の自動車税を２リッター以下と同じにすることです。それだけで今の何倍かは売れるようになります。