アルファロメオ147の中古に興味があり、購入検討中です。前期モデルと後期モデルの外観以外の違いについて知りたいです。実際の乗った感じや故障等について改良されてる点などありましたら教えていただきたいです

Question

相場的には前期モデルのほうがグンと安いですが、長く乗るうえで結果的に満足度の高いほうを選びたいと思っております。アドバイス宜しくお願いします。

Answer 1

今までに輸入車を一人で数千台売りました。

知識だけの知ったかぶりではないので
それを前提に読んでください。

アルファ史上で一番売れたのが147だと、ディーラーの方は言ってました。

前期後期の大きな変更は外観以外ありません。

故障も同じで、せいぜいセレが壊れる程度です。

タイミングベルトはイタリア車は皆大体同じように
早いサイクルで交換ます。
アルファは運転が好きな方にはオススメです。

理屈でない魅力があります。
探すコツはキチンと知識のある人から買う。
外装よりも内装の状態を見て判断してください。

扱われ方が出ます。

私なら赤以外、で前期をさがし浮いたお金で整備します。

あまり壊れないから大丈夫です。
ディーラーも修理代安いので安心してください。

質問者からのお礼コメント

みなさんアドバイスありがとうございました！やはりアルファロメオ１４７に関しては評価が分かれるようですね。若干薮の中な感じですが、ゆっくり検討しようと思います。

Answer 2

まず前期モデルは止めた方がいいです
買うなら顔の変わったあたりから。

あとメンテにはお金掛かります、定期的にオイル交換、消耗部品交換などきちんとしないとトラブル起こしてまた驚くような見積りでます。
147はMT車とセミATのセレスピードがありますが故障トラブルが嫌ならMTにしてください
セレスピードは普通のトルコンATではなく、扱いに気をつかう上、それでも壊れます。
壊れると最悪、不動なる上にユニット交換になるので20,30万掛かります
特に前期型はこのセレが弱点です
後期はマシになりましたが、中古だと前のオーナーがどう扱っていたかわからないのが怖いです

タイミングベルトはすでに出てますが
これが4,5年、4,5万kmで交換推奨で20万ほど掛かります
その他、欧州車なので5年サイクルで色々と交換部品が出ます
前オーナーが二回目の車検の見積りみて手放してる可能性も考えるべきですね
ま、安く買えるけど維持にはお金掛けることにはなります
それがアルファです

Answer 3

基本的に改善などされていません。

自動車の中身的には96年のアルファ145の頃から同じと言っても過言ではないでしょう。
更に言えば、80年代に開発されたツインスパークエンジンがろくな進化もせずにそのまま載ってる感じです。
事実、タイミングベルトの交換推奨周期が4年または4万キロ に変動がありません。

また、近代のFFアルファは末永く乗るような代物ではありません。
いいとこ数年程度でしょうね。
車両的にはFIATの部分が目立ち、面白味に掛ける為、早々に飽きる。
輸入車として考慮しても、大衆車とは思えぬ維持費（主に部品代）に愛想が尽きる。
等の理由。
イタリア車は大衆～高額メーカーまで乗用車としては非常に低レベルで、手も金も掛かる。新車販売時でも「未完成品」のようなものですから、所有しながら完成させる という表現の方が故障というより当てはまると思います。中古イタ車は完成に及ばなかった車両。
レベル的には04年に日本進出してきたヒュンダイ自動車が「日本車より10年遅れている」と酷評されてましたが、アルファはもとい、イタリア車全般はそのヒュンダイより更に遅れていると思いますね。ヨーロッパのメーカーということで擁護されがちですけど。


そういう意味では、FIATの傘下になる前のアルファ ロメオの方が「完成」されてますし、満足度も高いだろうし、末永く乗ろうという人は意外にも多いので、中古市場（マニア価格）で200万円前後のジュリアやアルフェッタ、100万円前後のアルファ75、スパイダーヴェローチェ辺りが良いと思います。

間違いなく147はお奨めできません。