アルファロメオ147セレとプジョー206cc ATは同じ5万キロならどっちが壊れないでしょうか？

Answer 1

故障のネタはセレの方が多く抱えていると思います。206のATはコンベンショナルなトルコンですから、技術的に確立されています。一方、アルファのセレスピードは新開発の部分が多く、トラブルが出切っていません。
但し、それは5万キロの間にどれぐらい手をかけているかにもよります。むしろそちらの方が故障発生を大きく左右すると言っても過言ではないでしょう。

Answer 2

２０６のAL4のほうが壊れないと思うけど運。修理代はAL4のほうが安い。

Answer 3

どうでしょうね。
確かに複雑なのはセレスピードですが、一方206だって悪名高き「AL4」ですからねぇ。
どっちもトラブれば致命的かつ高くつく部品です。

ちゃんとメンテされていればどちらも怖がるものではないとは思います。
それにはその車種にノウハウを持つショップが必要です。
ディーラーじゃすでにこの年式だと「買い換えろ」って言われるのが落ちでしょう。

できるだけメンテナンス履歴が残ってる物を選ぶべきだと思います。
トラブル抱えたまま売る側も良くわからんで売ってる店も結構ありますから。
やはり餅は餅屋ですよ…。

Answer 4

機械的に言うと、アルファのセレのほうが手の込んだ機械になっていて、これは
クラッチレスのマニュアル車です。クラッチの機能を電子制御で代わりにやって
いるのですが、日本での走り方にはアルファの電子制御は荷が重いようです。

一方の206のATはﾌﾟｼﾞｮｰ･ﾙﾉｰ･ｼﾄﾛｴﾝが共同開発したAL4というATです。
フランスはATの需要が非常に低く、そもそもこのATは作りがシンプルです。
機能的にもシンプルというしかない４速ATです。
その分壊れにくいのですが、残念ながら５万キロ走行時での程度でいうと、
もともとの機械の信頼度よりも、それまでにきちんとメンテナンスされて
いたかのほうが影響が大きいです。

中古車を探すのなら、整備履歴が確認できる信用できるお店で買ったほうが
間違いないですよ。