フォルクスワーゲン ヴェント のみんなの質問

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BMW E46のエンジン振動とシフトチェンジのショックについて

BMW E46(318i)に乗って13年経ちます。走行距離5.9万km。最近、シフトをDに入れて停車しているときに車内への振動が酷くなってきました。また、シフトを変えた時(PからD、DからR)に”ガクッ”と車体が一瞬沈むようなショックがあります。エンジンマウント、ミッションマウント、コンパニオンプレート辺りが怪しいと思っていますが、どなたか詳しい方アドバイスをお願い致します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

E46前期 318iツーリング(AL-19)に乗っています。
6.2万キロの車両を中古で買い、現在10.2万キロ走行です。

Dレンジで停車中のアイドリング回転数は、不安定または
下がりますでしょうか?
通常のアイドリング回転数は、A/C切時で700rpm位だと
思いますが、当方は時々600rpm位まで下がるときがあり、
その時に振動が発生します。
又、これも時々ですがアイドリング回転数が400~1100rpm
の間でハンチングが発生して、酷い振動だけでなく、極端に
回転数が下がるとエンストを起こします。

エンジンマウントのヘタリは否めませんが、本当にヘタって
いるのであれば、回転数が上がると共に車体の振動も酷くなる
ハズで、通常の走行時に気にならないのであれば、別の要因が
考えられます。

ある特定の回転数(低回転)で車体に振動が起こるのであれば、
共鳴振動ですので、Dレンジ停車時に回転数が下がることが、
原因と思われます。Nレンジに入れると回転数が上がること
からすると、単純にトルクコンバーターの動きが渋くなって
いるのかと考えますが、こればかりは手を付けられません。

もし、アイドリング回転数が不安定の場合は、色々な要因が
関係しますので、一筋縄では行きません。
アイドリングバルブから始まり、エアマス、ラムダ、カム角、
クランク角の各センサー、DISA、イグニッションコイル、
インジェクション、フューエルポンプ、etc.
診断機にエラーコードは出ませんが、容疑者は沢山います。

当方は安上がりなところから、アイドリングバルブ清掃、
フューエルフィルタ交換、インジェクション清掃、カム角
センサー交換をしましたが改善せず、ブローバイホース及び
ベントバルブ交換で大きく改善しましたが、残念ながら全快
ではありません。

現在は苦肉の策として、調子の悪い時はA/Cを入れて回転数を
高めにしたり、アクセルワイヤーをスロットル側の調整で引き
気味にして、これまたアイドリング回転数を上げています。
明らかに原因が判れば、高額投資してでも対応しますが、
原因がハッキリしない持病みたいなものなので、調子の良い時
悪い時と上手く付き合って行くしかありません。

次にミッションのショックですが、当方の車両では6.2万キロ
で購入してから現在に至るまでで、同様の症状はありません。
ただ、変速ショックが大きくなったので9万キロ位でATF交換
を実施ました。(併せて、デフオイルも交換)
ATFはメーカーでは無交換と言っていますが、抜き取った
ATFの汚れを見るとホントに無交換でイイの?と思える
くらい真っ黒です。質問者様も6万キロ近い走行ですので、
未実施であれば一度ATF交換を行ってみてはどうでしょう?

但し、カー用品店やGSでの交換は絶対にしてはいけません。
専門店または経験豊富な修理工場で全量交換をお勧めします。
車種にもよりますが、ミッションのオイルパン自体にフィルタ
や鉄粉集めのマグネットが付いており、そっくり交換しないと
意味がありません。カー用品店などでは、ATFを抜いて入れて
を数回繰り返して、ATF綺麗になれば終了ですが、オイルパン
底に溜まっている鉄粉を巻き上げて、後に重大なトラブルに
見舞われることがありますので、注意が必要です。

ここからは余談になりますが、当方の車両は中古で購入した時
から頻繁にエンジンからのオイル漏れを起こしており、その度に
修理工場でリフトアップされるため、便乗して各マウントや
足回りの各ブッシュ、ボールジョイント関係、コンパニオン
プレート等の点検をしています。

クルマの乗り方や使用環境に因って状態は違うと思いますが、
6.2万キロの乗り出し当初から足回りの音はしていました。
ただ、実際にメカニックと一緒に目視点検してみると極端な
マウント、ブッシュのヘタリや切れはなく、コンパニオン
プレートも問題ありませんでした。8万キロ位でも同様です。

しかし、10万キロを超えた最近は点検していないのですが、
低速または据え切り時に運転席(右)下より『ギギギィー』と
錆び付いた鉄の重い扉を開ける時の様な音がし出しています。
恐らくはスタビリンク、スタビブッシュだと思われます。
近々点検・交換予定です。

以上、長文で失礼しました。

質問者からのお礼コメント

2014.4.4 16:56

詳しいご説明ありがとうございます。幸い、アイドリングは安定しています。トルコンの渋りは想像してませんでした。ATFは先日、BMWの整備が得意な工場で交換しました。オイルパンを外して、鉄粉も徹底的に除去しました。いずれにせよ、専門家に診てもらった方がよさそうですね。

その他の回答 (1件)

  • ミッション自体異常なければ質問者さまの診断どおり
    エンジン ミッションマウント
    コンパニオンプレートが怪しいですね
    目視でも確認可能なので点検されてみては
    13年たっていたら全部交換もありえます

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