フォルクスワーゲン ヴェント のみんなの質問

解決済み
回答数:
10
10
閲覧数:
37,153
0

ベンツやBMW、フォルクスワーゲンなら20年、30年、20万キロ、30万キロ乗れますか?

ベンツは10万キロ走行してから本領発揮するみたいですが本当ですか?

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

1996年型フォルクスワーゲン・ヴェントを中古で97万円で買って13年乗っています。走行距離は約25万キロです。修理代は200万円近いと思います。青空駐車ですが、ボディの塗装は丈夫なのか、洗車すれば結構ツヤもあります。パワーは落ちましたが、走行性能も不満はありません。整備にお金をかければ、確かに25万キロまでは走っていますよ。おすすめしませんが。

質問者からのお礼コメント

2012.10.25 13:55

解答有難うございました♪

その他の回答 (9件)

  • >ベンツやBMW、フォルクスワーゲンなら20年、30年、20万キロ、30万キロ乗れますか?

    乗ろうと思えば乗れます。ただ、そうすることに経済合理性があるかどうかは別問題です。

    ドイツ車のゴム部品やプラスチック部品は概して日本車に比べ質が悪く、5~6年でエンジンのオイルシール類が傷んでオイル漏れが始まります。部品自体の値段は安いのですが、エンジンの奥まった場所にあるため作業工賃が高額となります。1カ所直す度に5万、10万と費用が嵩み、直してもまた別の場所から漏れが始まる、といった具合です。

    内装の耐久性にも問題があります。10年くらいで内張のモケットがベトベトになって剥がれてきたり、天井が垂れてきたりします。ドアの内張も浮いてきます。いずれも、修理すると10万円単位の出費です。

    ドイツ車は塗装もあまり丈夫ではありません。青空駐車10年で白ボケしたり外装の表面が荒れて梨地のようになります。日本の夏の高熱と強烈な紫外線を想定した国産車の塗装はとても丈夫で、10年でも艶が引けません。

    ATも、大体10万~15万kmで積み替えですが、50万円ほどかかります。

    BMWに関して言えば、エンジンの耐久性もよくありません。冷却系のプラスチックパーツが日本の夏の暑さに耐えられず、劣化が進んで突然破裂、クーラントが漏れます。すぐに気付いて停車し、ローダー車で整備工場に直行すれば冷却系の部品交換だけで済みますが、無理して水を足しながら走ったりするとオーバーヒートでシリンダヘッドが歪み、ガスケットが吹き抜けて50万円オーバーの修理見積もりが出てきます。
    BMWはここに来てタイミングチェーン関係のトラブルも多発しています。徐々に伸びて異音が出初め、エンジンの調子が悪くなります。交換工賃はやはり50万円オーバーです。

    そんなこんなで、長くても15年、短ければ10年で大物の故障が来て、それを機に維持を諦める人が多いと思います。
    10年経って、内外装がくたびれたクルマに数十万円も掛けて延命を図る気にはなりにくいですし、直したとしてもまた別の部位で大きな故障を起こす可能性も高いので、経済的に引き合わないということです。

    日本で本当に長距離を走ることを考えるならば、クラウンに乗ることです。廃車までに50万キロ以上走るパトカーにクラウンが多いのは、耐久性が良いからです。
    ただし、それだけの距離を走るとなれば、クラウンでもエンジンは途中1回オーバーホールします。シリンダを削り直してオーバーサイズピストンを入れたりする重整備で、費用も数十万円掛かります。個人のユーザーであれば、そこまでやる人は稀でしょう。

    >ベンツは10万キロ走行してから本領発揮するみたいですが本当ですか?

    それは大間違い、10万キロで賞味期限切れです。
    まず、足回りのブッシュやショックアブソーバー、上級モデルだとエアサスがダメになります。
    ATも調子が悪くなってくる頃です。
    メーターやナビ、電装品関係も次々と壊れます。
    一通り部品交換すると落ち着きますが、目安として中古で購入した価格とほぼ同額の修理費を覚悟しておく必要があります。

  • 嫁がベンツCクラスに乗っていました。
    ディーラー車で普通の定期点検に出していましたが
    4年目位からあちこち壊れては修理の繰返しで費用が大変でした。
    内容も国産車では見かけない基本的な部分が多いのです。
    しかも直しても同じ内容が再発したり。
    窓ガラス脱落、パワーウィンドー故障、雨漏り等など・・・
    長い歴史を持つメーカーなのに今まで何やってきたの?と言う感じ。
    走りや安全性も大事ですが、もう少し完成された物を売って欲しいですね。
    よく外車は直しながら乗る物、なんて聞きますが大げさではなく本当でした。

    維持費にいくらでもお金を出せるのであれば30万キロ乗れます。
    うちは8万キロでお手上げでした。

  • 昔の話でしょうね。

    要はどれだけ手を掛けるかです。車検ごとに20万も30万も掛け、それ以外にも
    やれここがヘタッタだの、あっちが交換時期だのと湯水のごとく金掛けたベンツと、
    ガソリン入れときゃ走るでしょ~的な扱いで、オイル交換すらろくにやってもらえず、
    ショックやブッシュなど新車から廃車になるまで一度も交換していないなんていう
    日本車との違いというだけの話です。

    確かに一昔前のドイツ車は頑丈なガワを持ってました。ただ、ランニングコストが
    恐ろしく掛かった。車検に出せばあちこち交換され、普通に走っててもあちこち
    壊れるから治す。だからいつもフレッシュな状態で長持ちするのはあたりまえ。

    同じ事を、例えばトヨタのクラウンあたりでやったらどれだけ持つでしょう。
    ボディや下回りの錆さえ気をつけておけば、20や30は普通に走りますよ。
    日本メーカーの部品供給期間の短さゆえ、ある時点で諦める事になりますが。

    つまり、ドイツ車が長持ちするというのは、なにもノーメンテでずっと使えるという
    訳では無いと言うことです。それ相応の金を掛けながらであれば可能ですが、
    それは日本車でもアメ車でも同じです。
    唯一つ、ボディ剛性という観点でいくと、ヤレが少ないのはドイツ車です。
    ギシギシいったり、ドアの立て付けが悪くなったりというのはほとんどありません。
    各マウントやブッシュ交換で、新車みたいに・・・というのも嘘ではありません。
    まぁこれも昔の話、現在のモデルが30年愛されるとは、到底思えません。

  • 2004年型メルセデスCクラスに乗って9年目に入り、8万キロを過ぎたところです。
    3万キロを過ぎる頃からエンジン回転やサスペンションの動きが滑らかになり、それが今でもそのまま継続しています。
    ドアも新車の時と同じくカチッと閉まりますし、各部の動作も新車時と変化なく、静粛性も全く低下していません。
    ただし、この間に長寿命消耗部品の交換時期が来て、エンジンマウントやサスペンションブッシュなどの交換を1回やっています。
    すなわち、絶好調にさしかかる前に長寿命消耗部品の交換時期の方が先に来てしまうので、これらの交換を1回やってからが本領発揮という傾向はあるみたいです。

    ですから国産車よりは熟成に時間がかかり、好調を維持する時間も長いのだろうと思いますが、10万キロを過ぎてから本領発揮というのはさすがに大げさすぎると思いますね。

    部品供給期間も販売終了から30年ありますので、きちんと部品交換していけば20年とか、30万キロなんて訳ないなという感触はあります。

    BMWやフォルクスワーゲンはドイツではタクシーとしてはあまり使われていないことからも、かつてはベンツほどの寿命はなかったのではないかと思いますが、各メーカーの技術が接近していいる最近のモデルであれば、寿命もベンツとさほど変わらないのかも知れません。

    =====================

    故障や部品寿命の話が出ているので追加しておきます。

    ベンツは2000年代中頃より以前の車は故障を多発する車が多かったのは事実です。
    当時の所有者の米クライスラーの収益優先主義の弊害と言われています。
    2004年辺りを境に品質向上がめざましく、今では故障率の低さでも超一級の水準に達しています。

    http://response.jp/article/2009/06/04/125543.html

    因みに、私の車も9年目にさしかかってまだ一件の故障もありません。
    ただディーラーから、私の年度モデルで故障が一切起こっていない車は半数に満たないとは言われました。

    ドイツ車の部品寿命が短い時期があったのも事実です。
    これは2000年代より前の話です。
    欧州の厳しい環境基準によって、配線の塩ビ被覆やハンダ材料の柔軟剤として重要だった鉛が人体への有毒物として欧州では添加出来なかったために、配線被覆は短期でボロボロになり、シールも短期で漏れ、天ぷらハンダが多い配線基盤は電装関係のトラブルを多発していました。
    ベンツに限らず、全てのドイツ車強いては欧州車全てがそうでした。
    これらも2000年代中頃からは改良が進んで今では全く問題なくなりました。

    ドイツ車は製作年度によって故障率が全く違い、それに伴って出費も大きく異なるので、その人が乗った時期によって評価が大きく分かれる車でもあります。

  • 現在のクルマではムリです。

    せいぜい2世代前くらいまでですかね。
    最近のはかなりコストダウンが厳しくなってきてますから。

    10万キロ程度なら、大概の欧州車は何の問題もなく走ります。壊れるモノは壊れますが、致命的な故障はまずありません。極稀にハズレがありますけど…

    ただし他の方が言っている通り、メンテナンスは絶対必要です。というか、欧州車はメンテナンスを前提にクルマ作りをしているので、乗りっぱなしは厳禁です。毎年ディーラーなり整備工場なりで点検して貰いましょう。マトモな整備工場なら、オイル交換の時でもついでにいろいろ見てくれますよ。

    その分、多くの国産車のように、「新車で4年乗ったら後は査定が~~」って言って買い替えるような人の為には作っていないので、メンテナンスさえちゃんとしていれば、30年経とうが30万キロ乗ろうが、ボディーはシッカリしたままだし、シートもへたらないし、エンジンも元気です。

  • BMWですが、15年25万キロまで乗れました。
    もちろんメンテは定期的にしていました。

  • とりあえず、1976年式のメルセデスベンツ240Dが商用車で走行距離のギネス記録460万㎞で、2004年にメルセデス社から新車を送られるまで乗り続けたって話もありますし、30年くらいは乗れますね。エンジンは11回載せ替えているそうですが…… まあメンテナンス次第なんでしょう。
    乗用車の場合は1966年式のボルボのP1800が450万㎞走行でギネス記録だったんですが、未だに現役のようで走行距離は480万㎞を超えたそうです。46年前の車ってことになりますけど、実はこの車、未だに部品も購入できるんですよ。(ディーラーでも買えるそうです)

    まあ、やっぱりメンテナンス次第ですね。何もしなければ当然壊れます。10万㎞走行から本領発揮なんて車は存在しませんよ。

  • メンテナンスをすれば、ね。

    古の名車、W124なんて、部品さえとっかえれば100万km余裕って言われたぐらいですし。

    その部品とっかえが、日本人にはなかなか難しいんだよねえ。

  • トラブルなしで30万キロ?
    赤帽のKトラックなみの使用頻度ならいけるんじゃ?
    日本車でも無理な数字

    10万キロから、嘘ですよ。3万キロから下取りも落ちるし、パワーも落ちますよ。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

フォルクスワーゲン ヴェント 新型・現行モデル

査定を依頼する

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?

あなたの愛車いまいくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

フォルクスワーゲン ヴェントのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車いまいくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離