VWゴルフRとベンツC63AMGでは、 峠でガムテープデスマッチしたらどっちが勝ちますか？

Answer 1

どっちもあの世行きですよ。
頭文字Dの世界では、シーンによって道幅が広くなったり狭くなったりし、完全に締め切られており落下物（落ち葉・砂溜まり）はほぼ無い上、自動車が非常に頑丈に出来ております。
また、ドライバーの気合次第で自動車の重量バランスが変化し、エンジン出力も変化してくれます。

1.溝落とし。
これはただ単に「内側に切り込んだ結果、脱輪した」だけです。側溝に引っ掛けるのではなく、脱輪して車を内側に引っ張りこむものですね。低速ならともかく、ドリフト状態だと一気にバランスを崩すでしょう。ラリーカーがやっていて、そこからヒントを得たそうですが、目的は「コースのショートカット」であってコーナリングフォース云々ではありません。

2.ライト消して走る。
理論上は可能です。道路の路線、状況、距離、曲率、高低差と自車の現在位置、速度、加速・減速、走行ラインを非常に精密に把握していれば、見えていようが居まいが走行はできます。

3.大ジャンプ。
絶対ムリです。自動車は上下方向の圧縮には強くないから、あんなジャンプしたら一発で走行不能（で済んだら幸運）です。運よくまともに着地しても、タイヤはバーストしサスペンションが外板を突き破って、ドライバーはペラいシートだけで腰から舗装に叩きつけられる…真下からの強い衝撃によって背骨が頭蓋に突き刺さり、バウンドしてルーフに頭をしこたまぶっつけて頭がペシャンコに…滑りながら飛んでいますが、飛んだ瞬間に最も力が掛かっていた方向（おそらくカーブの外方向）にぶっ飛びます。さらにシャフトの回転と反対方向に車が回ってしまうので、横っ腹から着陸することに…ひ～～…

たしか「ハンドルにガムテープで手を固定したままで走行する」というものでしたよね。FFはタック・インを駆使して旋回できるから有利だ！とか。
実際はタック・インを掛けるときでもハンドルを一か所で固定するわけではないから、曲がり切れないこともあるし、片腕だから右カーブは良いが左カーブはダメ。というケースも生じます。

もし、「ハンドルに手を固定して離さない」ルールでなら、一番強いのはホイールローダーやフォークリフトです。これらは「片手は作業装置を制御する」から、片手運転が前提という設計になってますから。

質問者からのお礼コメント

あなたの完璧すぎる回答に言葉を失いました！
本当にありがとうございました！

Answer 2

そんなことしたら両方死ぬけど、おそらくC63の方がスピンして先に死ぬ。