フォルクスワーゲン ゴルフ R のみんなの質問

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なぜドイツ企業は高性能エンジンを搭載したCセグ車を出すのか?

VWがゴルフR400という0-100が4秒を切る化け物のような車を出すそうです。
子会社のアウディのRS3を超えるスピード。
ゴルフRとS3はほぼ中身は同じだそうですがRS3とゴルフR400は別物となるのでしょうか。
ベンツもA45AMGをだし、BMWもM2を出します。

日本もHONDAがシビックR、MAZDAがまつだスピードが出るという話です。
しかしゴルフRやS3やM135iには対抗できたとしても、M2やゴルフr400の足元にも及びません。
なぜドイツ企業はこんなはっきり言ってマニアにしか受けない通好みの車をどこも造ってるのでしょうか?
日本企業が造らないのは賢明な選択ですか?
元々Cセグに高性能なエンジンを搭載した車は日本のお家芸だったと聞いてます。
GTRやWRXやランエボなど。
今ではどれもDセグ以上のサイズになってますが。

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ベストアンサーに選ばれた回答

日本ではマニアにしか受けないかも、知れないけど、ドイツにはそのマニアがたくさんいると考えたら、出すのは不思議じゃないですよね。

基本的には日本の自動車開発者よりも、ドイツとか、ヨーロッパの開発者の方がクルマ好きな人多いですから、採算度外視でやってやろうっていう気質がああいうクルマを産むのかもわからないですね。

その点日本の自動車産業は良くも悪くも商売なんですよ。ビジネスとしては成功してるけれど、魅力的かと言われると???

日本人にとってのクルマとあちらにとってのクルマって違うものかもしれないですね。


具体的な話をすると、日本人は排気量の大きさでクルマの格を決める傾向が大きいですよね。実際、この2つは日本においてはある程度比例してきた。現に何ccクラスとかって言う表現しますよね。
日本車は車種一つに対して、エンジン2から3種類。

あちらは全然違う。セグメントはクルマの大きさなどを表すもので、排気量はほぼ関係ない。
ドイツのVWのホームページを見れば分かりますが、同じ車種でも、エンジンが7種類以上は確実にあります。そして、パワー、燃費などのスペックがすべて異なり、排気量も小さいものから、大きいものまで、様々です。
要するに、自分のライフスタイルに合わせて、ボディの大きさと必要な出力を選べるようになっています。
だから、あちらは小型車に大排気量のエンジンを積む抵抗は少ないと思われます。

日本だとCセグに2リッター以上は大きすぎるとかいう意識がありますが、あちらにはそもそもないのかもしれませんね。

GTRはもともとは国内専用車でセグメントとかいう概念に当てはまったのはR35以降でそれでもDセグメント以上。
インプレッサは今でもcセグだが、その概念に当てはまったのは3代目以降。

日本車は以外とど真ん中cセグって無いものです。いまでこそ、アクセラ、インプレッサ、オーリスなどありますがね。

今ではヨーロッパのホットハッチはとても速くなってしまった。
日本車が追いつくのはそう簡単なことでは無いですね。
今のご時世燃費も良く無いといけない。

HVだとか、水素に振り回されている間にエンジン技術やクルマの基本的な性能で欧州に置いて行かれた感じですね。

質問者からのお礼コメント

2015.5.29 11:34

ありがとうございます。
欧州では小型で高性能エンジン搭載した車が求められる、企業もファンサービスで作ってしまう心意気もあるのですね。
シビックRやMAZDAスピードには期待したいです。

その他の回答 (11件)

  • パワーの必要性が一部の人に求められているからです。

    アウトバーンは都市部では80キロ制限はありますが、郊外に出ると速度無制限区間以外は120キロ制限にはなりますが概ね左側の追い越し車線では150キロ以上のスピードで巡行していますが、通行量が少ないととんでもないスピードでかっ飛んでいます、日本と違いドイツは一極集中では無いので国の機関が分散しているので移動時間をスピードで買っている合理的な考えがあります。
    ドイツでディーゼル車が多いのもco2問題がありますが、もう一つディーゼル車はアウトバーンでの給油回数がガソリン車より少なくて済むのでそれだけ時間のロスが少ないと言う合理的な考えの側面があります。

  • 独特の「遊び心」と言えるのでは?我がピレリも、メーター読み270km(実速は、その9掛け)出ますが、年に数回だけ、明け方の高速トンネル内限定で、ほんの数分だけとは言え、スポーツカーさせてますが、その気持ち良さは、病みつき化しますし、日常でも、同じクルマに出くわさない優越感みたいなモノを与えてくれますので、走る歓びと、所有する悦び…即ち、存分に「遊び心」を大切に感じたいオーナーの為にリリースし、また、シリーズ全体のイメージアップを図る狙いも、多少は考えられますので、今後も、この傾向は続く事でしょう(嬉)
    ただ、R400もGTIクラブスポーツも、ピレリの様に、リミッターレス仕様とは参らないかも?
    また、ボディーカラーも、愛車が纏うサンフラワーの様な、目立った限定色も、今回は、見送られた様ですので、個人的には、嬉しい限り~

  • 追い越し車線を200~300km/hの車が混じっている中で
    走行車線150km/h巡航でそこから追い越しをかける事を
    想像してみて下さい。

    ミラーに映っている時は点でも追い越し車線に出たとたん真後ろに着かれる。
    そんな環境があればより速い車が必要になる人もいるでしょう。

    車線がご丁寧にセグメントごとに分けられているわけではないので
    必要だから作るただそれだけです。

    何も日本向けに造っているわけではありません。

  • まず、ランエボやWRXはCセグだというのが業界の共通認識ですし、トヨタも、かつてCセグのブレイドマスターを出してましたので、日本車メーカーがCセグのハイパワー車に全く興味を示していない、というわけではありません。

    しかし、それらの国内での売れ行きを見る限り、作ってもメーカーの期待通りには売れなかったし、これからも売れそうにない、つまり儲かりそうにないので、やめちゃおうかと言うことになるのです。
    ランエボも、もうやめると言ってますしね。

    作っても儲からないものは作らない、というのは、経営の基本です。
    一部の走り屋ヲタクやカー雑誌には絶賛されるかもしれませんが、儲けにつながらなければ意味はありません。

    ドイツ車メーカーは、お膝元の欧州でそのような車に一定の需要があり、収益が見込めると読んでいるから作るのでしょう。
    付随的に日本マーケットにも投入して、売れればラッキー、そんなところです。

    ゴルフのハイパワー版が、いったい日本で年間何台売れますかね?

  • 今のヨーロッパ(特にドイツ)勢は何か昔(20年くらい前)の日本車みたいですね。あの当時は2リッターターボで280馬力全盛の時代。インプレッサにランエボ、レガシィ、セダンにワゴンに何でもありでしたね。
    日本では280馬力規制がありましたが。20年くらい前に日本で流行った事を今ヨーロッパでやってるのかな?

  • R400の記事を検索してみましたが、北京とデトロイトのモーターショーで出展された車のようですね。
    ということは、中国と北米のマニアがターゲットでしょう。

    かつて、ドイツブランドのディーラーが反日デモを支持したこともありましたが、中国でのビジネスとなるとどうしても日本企業が不利ですね。
    作れるか、と言えば作れるかもしれませんが、売る市場が無ければ。

    ドイツメーカーが2リッターターボの高性能車を出す背景には、多気筒のハイパフォーマンスカーのダウンサイジング化があるんでしょうね。

  • ゴルフR400が話題になっていますがアウディーも450馬力バージョンのTTが控えています。

    2Lエンジンのビックパワーはダウンサイジングのなかで生まれた副産物に過ぎません。

    ブラバスのA45も400馬力に設定され2Lエンジンを市販車ベースで600馬力に引き上げることも簡単な状況にきています

    欧州車メーカーはユーザーが扱えるパワーをどこなのか探している状況で引き上げるのは簡単だが事故が多発されては困るってレベルで悩んでいるように感じに思えます

    日本メーカーはディーゼルの研究で出遅れたことでシリンダー直噴の知識が未熟です。

    欧州系は1L直噴に力を入れているので1Lで200馬力とか300馬力とかのエンジンがどんどん出てきるでしょう

  • ベース車両(ゴルフだとトレンドライン、コンフォートラインなど)のシャーシ性能が高いので、多くの開発費をかけなくてもつくれるということも理由だと思います。

    カローラやマークx、クラウンのスポット溶接個所を少し増やしたくらいでは、400馬力、500馬力のエンジンをのせることは不可能だけど、ドイツ車のCセグ、Dセグ、Eセグ、だとそれが可能だから。

  • VWグループの探究心は留まるところを知らず、ゴルフR400よりもさらに凄いのはターボともスーパーチャージャーとも異なる「エレクトリック・ビターボ」なる新技術を採用したAudi TT クラブスポーツで、コンセプトモデルながら2.5Lで600馬力だそうですね。
    従来のターボ係数なんてものを軽々と吹き飛ばす1L当たり240馬力というスペックには驚くほかありませんが、ここまでの技術開発をやるのは、単に今現在の需要に応えるためというより、今後さらに進んで行くダウンサイジングの流れを見据えているからだと思います。
    こんな技術を市販車に導入していけば、全てのセグメントで排気量を2ランクくらい下げることが可能になり、Cセグメントの普及グレードなら軽自動車以下の排気量でも事足りるようになるでしょうからね。
    正直、日本のメーカーは過給器が秘めている可能性を甘く見すぎていたのは確かだと思いますよ。

  • >なぜドイツ企業は高性能エンジンを搭載したCセグ車を出すのか?

    ランエボが販売中止になるからでしょう、たぶん。

    特にゴルフの最大市場の中国では、APRCのラリーが始まってから2ℓ4WDターボ(两升 4wd Turbo 汽车)の人気が高い。

    こういう中国人に買わせるのです。
    -------
    再見了EVO!致不再進化的三菱EVO
    http://shuoke.autohome.com.cn/article/23106.html

    三菱ランエボの煌く二十年だったが、ついに生産停止になってしまった。もう将来進化したエボには会えない、すごくむなしい廃止だ、全ての三菱オーナーは失望している、(ノ∀`)
    [導読]三菱LANCER EVOLUTION系列輝煌二十余年,如今却迎来停産,EVO将不会再進化,而是凄涼退市,這不禁譲所有三菱迷失望、心痛。
    -------

    >元々Cセグに高性能なエンジンを搭載した車は日本のお家芸だったと聞いてます。

    マニアに日本車の人気が高いのは、改造しやすいからです。
    https://youtu.be/Ees2aZcDUn8?list=PL22895C9EDED794C3

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