フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) 「10年乗りましたが後悔は無いです。但し、...」のユーザーレビュー

10年乗りましたが後悔は無いです。但し、...

2006.5.7

総評

10年乗りましたが後悔は無いです。但し、アイドリング時の振動の不快レベルは世界トップクラスでしょう。ジープラングラーの方がずっと快適なほどです。但し、運転の面白さはこれまた世界トップレベルでしょう。スポーツカーが好きな人はいいでしょう。壊れるまで乗るつもりです。10年乗って全然問題無かったです。トラブルはゼロに近いです。車好きな人に是非、乗って頂きたいです。150km走行時の高速燃費は10km～11kmです。渋滞時の燃費は5.5～6km程度。渋滞していなければ7km程度。ゴルフバッグは、トランクルームに2つ入ります。高速走行では、時速150kmでも疲れません。安定性は申し分無いです。都心渋滞を走行する機会が多い人は、買わない方がいいでしょう。疲れるだけです。

満足している点

低速からモリモリくる高トルク。抜群の高速安定性。エンジンをかけた瞬間のブルっという音。まさにスポーツカーですね。はっきり言って乗用車では無いです。国産車に乗りなれた人が乗った場合、「何じゃこれは！」と思うでしょう。ボルボ、アウディ、BMW、ベンツにも乗りましたが、VR6が一番、国産車とは程遠かったです。つまり、一番、ハードな車でした。乗用車感覚とは違いますよ。こういう感じが好きな人にはお薦めです。

不満な点

信号待ちの時の超うるさいアイドリンク振動。これは驚きの振動です。普通の振動ではなく、脳に響く振動。ディーゼルエンジンのアイドリングよりも圧倒的に不快で、都心運転では本当に疲れる。妻もいつも疲れています。Ｎレンジに入れると多少、アイドリング振動は低減するので、やりたくはないＮレンジにいつも入れています。これは小さなエンジンルームに馬鹿でかい2800ccのエンジンを詰め込んだことが原因ではないかと。馬鹿な徳大寺がVR6は普通のゴルフに比べてすごく静かだとコメントしていてそれを信じた私が間違っていた。これは私のミス。徳大寺のテストでは、信号待ちの状況は想定していなかったのですよね、きっと。都心で信号待ちが相当数あるような状況では、間違いなくディーゼルよりも不快です。これは間違いないです。但し、速度が出てくると嘘のように振動は消えます。この状態では、普通のゴルフよりも静粛性が高まります。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験