フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) 「ケチのつけようがない ジェッタこと、ゴルフ5セダンのユーザーです。 シャシーやパワートレーンはほぼキャリーオーバーですが、 徹底的に洗練された印象を受」のユーザーレビュー

ケチのつけようがない ジェッタこと、ゴルフ5セダンのユーザーです。 シャシーやパワートレーンはほぼキャリーオーバーですが、 徹底的に洗練された印象を受

2009.7.2

総評

ケチのつけようがない
ジェッタこと、ゴルフ5セダンのユーザーです。
シャシーやパワートレーンはほぼキャリーオーバーですが、
徹底的に洗練された印象を受けました。
ゴルフだけどゴルフじゃない。ゴルフじゃないんだけどゴルフ…という絶妙な存在感。
変わって無いんだけど変わってる。変わってるんだけど変わってない…僕は好印象でした。
何故国産メーカーが「ゴルフ」を造ろうとするとブレイドやインプレッサになっちゃうのでしょうか。
やっぱりゴルフは偉い。永遠の見本ですね。

満足している点

・実用車＋αな車として、"完全無欠"なTSI＋DSGユニット
・アクセルOFFで空走するCVT車と違い、アイドリング寸前でも燃料カットが働いている。
・TSIとDSGの統合制御が更なる高みにステップアップしている。本当に凄すぎます。
・地味だがクーラント交換不要は凄い。国産もこういう地味なことも真似してください。
・抜群の遮音性。ハイラインはタイヤの選定もgood.（ただしオーバーサイズ気味）
・邪魔なルーフアンテナをやめたこと。

不満な点

・エアコンのフロントウィンドウ間接気流がなくなったこと。良かったのになぁ…
・スピーカーの数が減ったこと。（8スピーカー→6スピーカー）
・昼間の見栄えは6の方がいいが、個人的には5のブルー照明のメーターが良かった。
・いずれ解決されだろうが、HIDが欲しいところ。
・相変わらず左足がしんどい小さなフットレスト。（COXのフットレストカバー必須）
・ホイールベースは延ばして欲しかったな…
・足は、コンフォートライン15インチ、ハイライン16インチでよかったと思います。
・車の魅力には関係ないんですが、恐らく短命モデル（5年前後）に終わるだろうこと。
「エコカー減税」という名の国産車保護施策が終わってからが「勝負」でしょう。
イヤーチェンジによる更なるブラッシュアップで、国産メーカーに対して
「絶対的に正しいCセグメント」の規範を示し続けてもらいたいものです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験