フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) 「日本で最も売れている輸入車 ゴルフは世界でもカローラに次いで第2位の累計生産台数だそうです。3台目からしっかりしかつ大きくなり4代目でついに3ナンバー」のユーザーレビュー

日本で最も売れている輸入車 ゴルフは世界でもカローラに次いで第2位の累計生産台数だそうです。3台目からしっかりしかつ大きくなり4代目でついに3ナンバー

2009.6.27

総評

日本で最も売れている輸入車
ゴルフは世界でもカローラに次いで第2位の累計生産台数だそうです。3台目からしっかりしかつ大きくなり4代目でついに3ナンバーとなり、代々剛性にこだわりかなりの品質アップを果たしました。総亜鉛メッキでさびに対する保証も１２年と凄いものです。1997～なので中古車ではもはや12年。2003年の最終型でも6年経過していますが今でもしっかり運転できる所は凄いです。4代目にはESPも装備されました。5代目は少し大人しくなった外観で現れ、ボディーは更に拡大。例のDSGも搭載され日本よりもヨーロッパで人気の高かったバリエーション車もありました。
さて長くなりましたが、今度の6台目のゴルフはどうでしょうか？
とうとう全幅1800にせまる1790ｍｍになりました。一見してゴルフとわかる外観。初めはフロントは変だなーと思いましたが、見慣れるとやはり先代より新しく高級に見えます。大きさが声高に言われる事が多いですが、数値で見ると確かに大きいですが実際に4代目から乗り換える人も扱えない大きさではないはずです。（さすがに3代目からは約10ｃｍ幅が変わるので慣れるまで少し時間はかかると思います。）

満足している点

コンフォートラインの1.4Lターボ＋７DSG　悪くはありませんがやはり力不足です。TSIハイラインの1.4L　ツインチャージャーは160PS/5800rpm 24.5Kgm/1500～4500rpm とベースグレードとしてもこちらがやはりお勧めだと思います。（燃費は10.15モードで16.8km/L →16.2km/L と大差ありません）。
今度のゴルフは運転席二―エアバッグ標準と安全装備の更なる充実。全体的に品質も更に高くなっています。（アウディーに近づいて来ている？）

不満な点

大きさは今まで4代目以降に乗られていた方はあまり問題ない（扱いに困る大きさではない）と思いますが、ゴルフのイメージや今までの使われ方を鑑みるとやはり少しばかり大き過ぎるでしょう。個人的には1750ｍｍ 以内にして後で出るであろうジェッタ（名前はどうなるかわかりませんが）の幅を大きくすればいいと思うのですが・・・・・
とにかく私にはあまり縁のないVW ですが、ますます元気でback bone の強い会社に思えて来ました。
ただやはりこのクラスは車として相当良くても＋αと安さがなければ前より売れない時代だと思います。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験