フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) 「販売戦略の賜物 ゴルフは日本国内では非常に評価の高い車ですが、これは日本でのマーケティングの成功によるものでしょう。 この販売戦略、イメージ戦略の成功」のユーザーレビュー

販売戦略の賜物 ゴルフは日本国内では非常に評価の高い車ですが、これは日本でのマーケティングの成功によるものでしょう。 この販売戦略、イメージ戦略の成功

2008.1.6

総評

販売戦略の賜物
ゴルフは日本国内では非常に評価の高い車ですが、これは日本でのマーケティングの成功によるものでしょう。
この販売戦略、イメージ戦略の成功で「インテリジェンスを感じる」ようになったのだと思います。
過去のレビューを読ませていただきましたが、「運転が楽しい」「官能的」という評価に対しては個人的に「？」です。(ゴメンナサイ)
むしろ、道具として質実剛健で実直に作られている「良いモノ」と思います。
家族、親族、知人にＶＷを選ぶ人が多いのですが、それらの方の感想や自ら運転して共通するのは、「もっさりしている」「ある程度の重厚感(ベンツ、アウディにはかないませんが)」です。
運転の楽しさという点で言えば、国産ミドルクラスにもゴルフ以上の車が多々ありますし、輸入車ではＢＭＷ，アルファロメオのレベルではないなというのが実感です。
ＶＷグループとしては日本でのマーケティングは、高級路線=アウディ、大衆路線=ＶＷとして棲み分け、もっとこの車の価格を下げることで車格に合った販売戦略を採るべきではというのが個人的考えです。
ゴルフの後にアウディに乗ると、違いが歴然です。

満足している点

質実剛健。
工業製品として長く使えるしっかりした設計。
日本国内での高級イメージ。

不満な点

車格、内容から言って販売価格が高すぎる。
少々重厚感があるものの、悪く言うと感覚的には「どんくさい」。
(決して官能的ではありません。一般で言われるような官能性能を求めるのであれば、ＢＭＷやアルファロメオにも試乗した上でゴルフを評価することをお勧めします)

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験