フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) 「私は５年落ち、46000kmを約200万円で購入しましたがゴルフ5の持つデザイン性や快適性に加えV6エンジン、エギゾーストサウンドなど現行モデルでは」のユーザーレビュー

私は５年落ち、46000kmを約200万円で購入しましたがゴルフ5の持つデザイン性や快適性に加えV6エンジン、エギゾーストサウンドなど現行モデルでは

2014.6.20

総評

私は５年落ち、46000kmを約200万円で購入しましたがゴルフ5の持つデザイン性や快適性に加えV6エンジン、エギゾーストサウンドなど現行モデルでは味わえないこのモデルにしかない魅力を堪能できるので中古で選ぶ車としては最高の車だと思います。しかしゴルフの最高級モデルには変わりないので維持費はほかのグレードに比べても掛かってきます。

満足している点

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不満な点

シートポジションとステアリングポジションが合わせにくいです。この点は購入してしばらく悩まされ試行錯誤を繰り返しました。シートポジション（前後と上下）を決めてからステアリングを決めるとブレーキとアクセルの踏み変えの際に右足の膝がステアリングのネック部分に当たります。それを避けるためにシートの高さを低くすると今度は前方、左右と斜め後方の視界が悪くなります。Cピラーが太いことも災いして斜め後方は殆ど見えません。
シートに関連した点でもう一つ。フロントシートが真ん中寄りにあるためドア側のスペースが大きく開きます。そのため乗る際は中に飛び込むような乗り方に、降りる際はドアシルを大きくまたぐような格好になるので身長の低い方には少し苦労すると思います。またレザーシートということもあってか表面がやや固く、特に後席のシートはその形状と相まってシートベルトをすると「縛られた」ような感覚を持つかもしれません。

デザイン

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インパネは理路整然としている中にシルバーの加飾をさりげなく配しているのでクールで上質。メーターパネルのライティングなど光の使い方も巧みで美しい。飽きの来ないデザインが気に入ってます。レザーシートの形状はオーソドックスながら半円型のヘッドレストを使ってそれとなくデザイン性を出しているのはゴルフ5シリーズならでは。

走行性能

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3.2リッターながら出力は250馬力と控えめですが低回転からトルクが出てくるので中央道など坂の多い道路でもほぼ6速で走れるので快適。また速度が上がると重心が下がってきてどっしりとした乗り味に変わってきます。景色が速く通り過ぎているのに自分は静かなところで深い椅子に腰掛けているような不思議な感覚になります。あとはなんといってもV6エンジンが放つエギゾーストサウンド。２５００回転付近－中－高回転で排気音が七色に変わっていきます。現行の直列4気筒を積むRシリーズでも太刀打ちできない、最高のサウンド。実際この車の購入の決め手になったのがこのサウンドでした。あとは燃費性能。カタログ値では10.2km（10‐15モード）と当時の3.2リッターエンジンでは非常に優れた燃費値を公表してますが実際に走らせるとこれまたびっくりでワインディング路で11km台、高速では12km台になることも！

乗り心地

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スポーツサス＆18インチ40扁平のタイヤなので〜時速５０kmの街乗り程度のスピードだと路面の凹凸をしっかり拾い突き上げもややあるもののそれ以上の速度になってくると路面を這うような滑らかな感覚に変わってきます。適度なGと路面から伝わる微振動が心地よさを生み、ただただひたすら走っていたい気分にさせられます。

積載性

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燃費

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価格

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故障経験