冷却ファンの回転

Question

走行中にエアコンをつけながら自動車を運転していると
冷却ファンが回り、エンジンをさましていると知りましたが

ｴｱｺﾝをつけていない状態で走行し、信号待ち等で一時停止
していると、冷却ファンが回り出すことがよくあります。

以前は、そんなに冷却ファンが回っていなかったように
思うのですが・・・

エンジン温度が上昇しすぎ？？なのでしょうか。

車検は今年７月に受けて異常は無しと診断されています。

Answer 1

電動ファンの事ですね！？まずエアコンをオンにした状態ではエンジンもですが、エアコン用のラジエターが冷却水のラジエターと別にありますので、それを冷す役目をしています、これがまわらないとエアコンの冷媒が熱を放出できなくて冷えなくなります

エアコンを切っている場合は、冷却水の水温次第で自動でファンが回ったり止まったりします、ですから走行中は風が沢山ラジエターにあたりますのでファンは止まったり、ゆっくりしか回らない事が多いのです。そして交差点や渋滞などで停止して、走行風が当たらず水温が高くなればそれを冷やすためにファンが回り出します。もちろん外気温にも関係ありますから今の時期なら冬場に比べたらすぐ回り出すでしょうね

最近の車は水温計が無いんでどうなのかですが、まず水温計がある車ならば針が真中から動かなければどれだけファンが回っても異常ではありません、水温計が無い場合はオーバーヒート警告灯がつかなければ大丈夫と思うしかないですね

ゴルフとか欧州車ではエンジン切った後、エンジン冷やすためにキーを抜いてもしばらく電動ファンが回ってるのが普通ですからね

質問者からのお礼コメント

たくさんの方に回答していただきありがとうございました。
水温計を再度きちんと確認してみます

Answer 2

冷却ファンは大きく分けて２つの物を冷やす役割があります。

一つは、ラジエター（エンジン）を冷却するため、もう一つはエアコンのコンデンサを冷却するためにファンを回します。エアコン用は家庭用エアコンの室外機にあるファンと同じ役割をします。
特に停車中は走行風がラジエターに当たらないので、エアコンをつけてないくてもエンジンを冷却するためのラジエターにファンで強制的に風を当てて冷却します。

外気温が高ければ電動ファンが回る頻度も高くなりますので、冬季に比べると頻繁に回ります。

Answer 3

＞信号待ち等で一時停止していると

エンジンの適温は
水温、油温が８０～９０度の時に
燃費が良く
馬力が出て
排気ガスが綺麗な状態です


ラジエター液の流れ
http://www.imgbbs.dtn.jp/car/data/51e86d749795e.jpg

Answer 4

エンジンの温度を適正に保つように、ラジエターの冷却水温度を元に温調制御を行っていますので、当然水温が上がればファンが動き出します。ちゃんとファンが作動しているのなら問題ないです。水温が上がってるのにファンが動かないのであれば問題ですけど。

Answer 5

最近の冷却システムは、電動ファンを利用している場合が多く、エンジンが回っていると、発熱して、一定の温度を超えると、冷却水を冷やすためにラジエターのファンを回して、冷却水を冷やし、温度が下がるとファンも回らなくなります。これの繰り返しで、エンジンの温度を一定に保ち、燃焼効率をあげているのです。電動ファン以外は、ファンは、エンジンの回転を利用して、常に回転しており、冷却が必要な場合は、ファンがロック状態になり、風を最大になるように回転します。

Answer 6

エアコン作動時はエアコンの室外機を冷やすためにファンを回しています。
エアコン作動時は常にファンは回ってます。
エンジンの為ではありません。