フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) のみんなの質問

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オーバーヒートについての謎

長文です。
車を運転して45年。70万キロぐらい走りました。
何台も車を乗り換えてわからないことがありますのでよろしくお願いします。

エンジンですが、渋滞にはまるとオーバーヒートします。
ラジエターの水が沸騰とか極端なものではなく、渋滞にはまり、水温計は変化無くても急にエンジンのレスポンスが悪化するということです。
たとえば、アクセルを5mm踏込んだだけでも3~4千回転まで軽々と回っていたエンジンが急にふけが悪くなる。
排気音の歯切れが悪くなる。低速2千回転ぐらいからの立ち上がりの鋭さが無くなる。という感じです。
ボンネットを開けるとチッチッ…という軽いスラッシュ音が聞こえます。
こういう状態でもスピードは出ますがレスポンスのツキが悪くどうにも面白くありません。

私の想像する原因としては、エンジンが高温になる事により、ピストンリングの張力がなくなってしまった。
(特にトップリングとセカンドリング)と考えています。
エンジンを開ければわかることですが、そこまですることは無いとサービスでは大体断られました。
このことでわかる方いませんか?

今までおかしくなった車は…(古い車です)
1.古いサニーのA12エンジンで渋滞2時間はまって急にエンジン性能がた落ち。
2.ゴルフジーゼルで40分アイドリングしていたら、電動ファンの音が弱弱しくなっていた。バッテリーがあがっていた。
→以降エンジンの調子が落ちた。
3.バイクでCBX400F、渋滞を潜り抜け、エンジンを冷やさないまま即、オイル交換したらエンジンの調子が落ちた。
4.ほかにも以前に乗っていたパジェロなどでも起きています。→面白くないので即刻売り飛ばした。

友人の車でもラジエターの水交換の祭、半分しか入っていなくてオーバーヒートを起こした。とか、エアコンを追加したらオーバーヒートで急にエンジンの調子を落としたとか聞いています。
いずれも調子を落としたといっても、走る分には問題ないわけですが、乗っていてアクセルのツキが悪く面白くないので、即売り飛ばすとか処分しています。
最近の車はわかりませんが、長年車に乗っていてこれだけがわかりません。

何か対処方法はあるのでしょうか?
ちなみに現在は古いパジェロに乗っていますが、渋滞になったら遠回りでも別なすいているルートを走ったり、エンジンボンネットは半開きにして、5月から9月まで走っています。

わかる方おりましたらよろしくお願いします。

補足

専門的な内容まで回答いただきありがとうございます。 エンジンが過熱している間だけ不調になるというのではなく、そういう症状を起こした後、冷えても元には戻りません。 以前のようなパワフルなシャープな吹き上がりはなくなります。5万、10万キロと走行距離が進んでも直りません。 まあ、ある程度距離が進んであきらめて乗っているという部分はありますが、、はっきりした原因があればと思った次第です。

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ベストアンサーに選ばれた回答

サニーA型エンジンについてだけ回答します。

長時間停車による熱害です。ピストンも否定はできませんがその場合は
水温や油温が上昇しています。

水温計が正常でも走行による排熱がされませんからエンジンルームには
熱がこもり、キャブレターが加熱されてパーコレーションやベーパーロックに
よって燃料供給に障害が生じます。フロートレベルも狂います。

ラジエータの冷却水が半分しか入っていなかったというのは別です。
それはもうメンテナンスの問題でもあり当然何らかの障害が起こります。

エアコン・クーラーを追加してオーバーヒートは起こりえます。
それまでは何ともなかった冷却系でもコンデンサーの冷却熱による加熱
がラジエータにもエンジンルーム内のキャブにもなされるのですから。

燃料系・キャブ本体の冷却・断熱を最優先にしてみて下さい。


補足に対して---

オーバーヒートを起こした後に正常水温状態でも不調が続いた、という
解釈で再回答させて頂くと、エンジン内部を点検する価値はあります。

ピストンリングのみならずピストンやシリンダー、バルブとバルブシートの他
コンロッドのメタルもチェックすべきでしょう。オーバーホール同然です。

通常、水温が少々上昇した程度や2時間程度の渋滞では起こりません。

エンジンオイルが少なくなっていたとか質が落ちていたとか、走行距離が
すでに10万キロ近くになってへたり始めていたのに対してとどめを刺したと
かだと考えられます。

ラジエータの水が半分しかなかったのは減っているのに補充しなかったのか
あるいはシリンダーブロックに障害が発生して冷却水が漏れたとも考えられ
ます。

今後はピストンのコンプレッションとか客観的計測をするようにして下さい。

対処法は・・・・・
冷却水やエンジンオイルの質・量の点検を怠らないことでしょうかね?

質問者からのお礼コメント

2011.6.19 01:16

大変詳しく説明していただき今までのもやもやがすっきりしました。他の方のご意見も非常に参考になりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (2件)

  • 電子制御車の場合にて

    水温上昇に伴い、水温センサーがそれを関知します
    オーバーヒートに伴う燃焼室内部の温度上昇を抑えるため、燃料噴射量をリッチ(濃く)に持っていきます
    燃料増量により燃焼室温度を抑えるこによりノッキングを抑え、エンジン破損を回避する働きがあります
    空燃比がリッチになると言うことは当然、アクセルレスポンスに影響を及ぼします。

    機械制御(キャブ)
    上記、電子制御車と違い、フェールセーフがありません。
    水温上昇に伴い燃焼室内温度も上昇。
    異常発火(ノッキング)を起こします。これは電子制御車でも同じでフェールセーフでも補い切れないほどの燃焼室内温度上昇を起こしてしまうとノッキングが発生と言う感じです
    ノッキングが起こる状況
    正常な点火サイクルが行われなくなります
    それによるアクセルレスポンス低下が原因になると思います

  • 渋滞でピストンリング張力低下は違うと思う
    全開走行時ならもっと温度が上がるからオイル消費増加でアウトです
    渋滞ではエンジンルーム内温度が時に120度に達する場合がある
    半導体の温度限界がそれぐらい
    バッテリーも過充電になって厳しい
    吸気温度辺りが怪しいと思いますが
    エンジンオイルミッションオイルも120度に近くなります
    すると
    エンジン保護のセーフモードで
    燃料が濃くなってエンジンを冷やそうとします
    これも不調の要素です

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