安全性はベンツが上ではなかったんですか？ じゃ、一体ベンツは何が世界一なの？ 米高速道路安全保険協会（ＩＩＨＳ）は１０日、米国向けの２０１６年型乗用車で安全性の最高評価基準「ト

Question

ップセーフティーピックプラス」を満たした のはトヨタ自動車が９車種で首位、ホンダが８車種で２位だったと発表した。全体の４８車種のうち、日本メーカーが３０車種と６割強を占めた。 全体は前年調査より１５車種増え、うち日本メーカーも７車種増加した。 この基準は衝突事故の回避機能が付いたモデルを対象に、回避機能の性能や、衝突時に乗員の安全性を確保できるかなどを試験して評価した。 ３位はドイツのフォルクスワーゲン（ＶＷ）と傘下のアウディで計７車種。（共同）

Answer 1

あの手の評価テストは、原則として、その年に発売された新型車が対象です。
だから、フルモデルチェンジサイクルは、最短でも４年、長いものは８年から９年作り続ける自動車では、新型車発売のスケジュールによって、その年に評価対象になる新型車が無いメーカーもでてきます。
ダイムラーのベンツの評価は、専門家の間でも不動です。
一時期、ダイムラーは生産規模拡大を急ぎすぎ、アメリカのクライスラーや、日本の三菱自動車と合併した時期に大きく品質を落としました。
その反省から、今はベンツの理念の原点、Das Beste oder nichts(最善か無か)に立ち返った製品の開発を進めています。
日本を代表する自動車エンジニア、日産のＧＴ-Ｒを開発した水野和敏氏が、ベンツのＡクラスのボンネットを開けて、その品質の良さを褒めている自動車誌の記事が印象的でした。
ほかの自動車ジャーナリストは、比較対象だった７代目フォルクスワーゲンゴルフのほうに目が行っているにもかかわらずにです。
ベンツの強みは、トヨタをはじめとする他のメーカーが、販売価格から引き算しながら製造原価を決めて、その範囲内で開発するのに対して、ベンツは品質目標を先に立てて出来た物に、かかったコストを販売価格に上乗せすることができることです。
それができるのは、一部の少量生産のスポーツカーメーカーを除けば、大量生産するメーカーではダイムラーだけです。
コストをかければ、良い物ができるのは当たり前、トヨタあたりのエンジニアのやっかみが聞かれます。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

Answer 2

単独事故と車対車の事故を物理の法則で考えれば理解出来るでしょう
※衝突エネルギーを誰が被るかです

単独事故の場合
車両重量を軽くしてボディで吸収出来る様に作る事が人体が受ける衝突エネルギーの軽減に繋がります

車対車の事故の場合
衝突エネルギーの方向は軽い車両が重い車両の分まで背負う事になります
ですから相手車両より重く頑丈に作る事で相手車両のボディで自身の衝突エネルギーを吸収されて自分の安全を確保すると言う事です
相手車両をバンパー変わりにするとも取れます

単独事故と車対車の事故では自身の安全性の確保に相反する物があるのです

Answer 3

メルセデスの世界一は世界最古の自動車メーカー位ですかね。

Answer 4

安全性では無く、車体の頑丈さでは？
メルセデスは、もともとはトラックを主流にしていたメーカーだから。

Answer 5

車体の剛性評価でファイブスター いわゆる五つ星が何車種あるかじゃないですか
大型車はｴﾝｼﾞﾝが大きく重いので不利なんじゃないの
それと日本車は五つ星を達成するために補強を入れてます。
たしかﾎﾝﾀﾞのＮ ＷＡＧＯＮが軽で初めて５☆を達成って言ってませんでしたっけ

Answer 6

安全性のテストなんてのはほぼ参考にならん。事故なんか100件あればそれぞれでケースが違う。トヨタにしろベンツにしろ世界中における事故の膨大なデータを持っている。

成瀬氏が亡くなられたドイツでのLFAとBMWの正面衝突を取り上げ、トヨタがあーだこうだと知った口をきいているような奴は大バカ野郎ですね。だいたい、オープンボディとクローズドボディがぶつかればオープンが不利なのは当ったり前の常識。

衝突安全性テストは事前にテスト内容がわかってるんだから、各社「テスト用」の車両を提供しているだけのこと。それは日本車だけじゃあない。世界中どこでもそう。VWの排ガス問題も然り。こういうことで一喜一憂するのは本当バカです。

ベンツが「世界一だった」のはもう20年以上前です。理想通りに設計して生産して後からコスト計算をするという開発工程で結果、品質世界一の座に君臨していた。自動車界の帝王だったのはふた昔前です。

Answer 7

良く聞くのは、日本車は、国の安全基準に合わせて車を作る。
ドイツ車は、安全基準以外に独自の安全基準を定めて、車を作る。

ですから、基準が異なると、安全性が逆転する場合がある、と聞いたことがあります。

それから、ベンツでは、いかに乗員を素早く救出できるかなども考えて、作られているようです。
例えば、今の日本車のドアノブの殆どが、つかむタイプのものですが、ドイツ車を真似して作られました。
サイドインパクトバーも。

Answer 8

イメージじゃないでしょうか？

ロールスロイスだって同じでしょう。

Answer 9

ベンツに飛びぬけた部分はありません。

すべてにおいて高性能がベンツ目指すところです。

ああテストは日本車は得意ですね。
テストで良い成績が出る設計をしますからね。

しかし実際に4000万円のレクサスとBMWが正面衝突すると
死亡したのはレクサスのドライバーです。

同じ理由で東大生の評判も悪いですね。
国内で見ても東大卒が主流の官僚様も
天下りや渡りで２億円程の収入を得ます。
脱法行為と言われても仕方ないでしょうね
少なくとも尊敬される人間のやる事ではありませんね。

テストがすべて正しいなんて事は無いと云うことです。

たかがテストでどんな結果が出ようとも
自分たちが安全と信じる車を作り続ける
これが頑固一徹マイスターの車造りです。

だからこそ世界から尊敬されているのですよ。

Answer 10

そもそもベンツのSクラスとかの高額車はテストしていないのでは？
2010年はトヨタ車が1台も選出されていないが、その前は11車種が選出されていたりとか不明瞭な事が多いようです。

Answer 11

高級車と言うイメージがそのまま何でも世界一となった
のだろうね。
また、現在の世界の高級車と呼ばれる車で品質、燃費、
安全性のNO1はトヨタ、レクサスだがやはり伝統性と
売り上げ、知名度、ステータスではベンツに敵わない。
まあ、日本人でも金があるなら、ベンツ，見栄と体裁
ステータスを誇りたいのだろうね。