日本が欧州と違ってATが主流となったのは渋滞が多いからと聞きました。

Question

もし、日本の道路事情が全く渋滞の無い環境だったら欧州同様MT主流になっていたと思いますか？

Answer 1

違います。
欧州に安くて優れたATが、無いだけです。
ラグジュアリークラスは、欧州でも100%ATです。
つまりどちらでも選ぶ事の出来る、お金持ちは、欧州でも100%ATを選んでいます。
アッパーミドル、ミドルとクラスが、下がるとMT比率が、上がります。

実際トヨタが、ミラノで販売を開始した時、ビッツのMTが、売れるものと考えていたのにCVTが、好評で驚いた。とコメントしていましたよ。

ゴルフですらDCTであれだけ苦労しましたからね(笑)

今もどんどんAT比率は、上がっています。
まあＥＶならトランスミッション自体を必要としませんが(笑)

まあ我が国は、安物ATの進歩が、異常に早かっただけです。

質問者からのお礼コメント

欧州はMTの方が安かったから普及したんですね。納得です。
また、ヴィッツはミラノではCVTの方が好評だったという話は初めて知りました。

マウンテンゲームさん、並びに今回ベストアンサーに選ばれなかった方もご回答ありがとうございました。

Answer 2

ネットでよく取り上げられる理由だとは思いますが、私は違うと思います。ドイツ旅行しましたが、ベルリンなんて渋滞だらけですよ。ラウンドアバウトってどれほどデカい交差点か。車以外はごめん被るほど巨大な円形交差点で、ベルリンでも郊外に行かないとお目に掛かれませんでした。

ATの技術が日本のほうが進んだことや、あとは車に対する価値観の違いがあるかと思います。

レクサスは装備、アフターサービスなどが高級車たる所以ですが、ドイツ車は完全に走りに極振りです。ATが発展した今、ベルリンはAT車も多かったですよ。

Answer 3

日本は島国ならではの閉鎖的な村社会における異なるモノや事を排除したい、させたい文化。皆と同じが良いし正しいんだ、だからお前もマニュアル車には乗るな、大人しく皆と同じＡＴ車に乗れ、、、
という事では？
渋滞は何処の国や地域でも大発生しています。日本だけが特別、はありませんし。
因みに家は２ペダルは車家族共用車で1台、
他に４台のマニュアル車を使い分けしていますが・・。

Answer 4

渋滞が無い道でも信号や一旦停止が多い日本で発進停止の回数が多いのでATが増えたでしょう。
ヨーロッパではランナバウトという停止しなくても曲がれる交差点が多くて一般道でも発進停止が少ないと聞いています。
一度走り出してしまえば走行時の変速はそんなに苦にならないものです。
しかし冷戦が終わってから旧東欧諸国が豊かになり一挙に乗用車が増えて渋滞が増えたそうです。
渋滞が増えればATも増えているんではないかと思います。

Answer 5

肝心な事を忘れててる。

日本にはいいATメーカーが生まれたが、欧州には生まれなかった。
それに、アメリカ輸出が多かったからAT採用車が増えるのは当たり前。
アメリカ輸出は少数では無かったので、ほとんどか全部がATになればコストが下がる。

Answer 6

違うと思いますよ。
ずいぶん昔にロンドンに住んでいましたが、市内の渋滞は酷いものでした。
今は渋滞緩和のために市内を通る車には税金を課しているほどです。

ちなみにパリの渋滞もひどかったです。

Answer 7

ほとんど渋滞しない田舎在住ですが、

ATの楽さを知ってしまえばMTにしようと思いません。

趣味車でMTも所有してますがW

Answer 8

可能性はありますが、あくまで可能性です

今や欧州も高速燃費も改善したので、ATが急速に普及してきています

また欧州のATはDCTが多いですね

これはトルコンでなく、マニュアルトランスミッションをクラッチ操作だけなくしたようなもので、ぎくしゃくしますが、燃費は悪化しにくいです

Answer 9

今よりMTは多かったとは思いますが主流はATになっていたでしょう。アメリカと同じ。日本人は生まれ持った運転能力の差がヨーロッパ人に比べて話にならないほど低いからAT化は必然です。