イタリアのふぇラリーという車がありますがどうしてあんなに3000万円もするのでしょうか？どうみてもそんなにかかっている車にはみえませんし塗装なんかも雑です、エンジンはたしかに複雑そうですが、

Answer 1

販売台数の違いです。

フェラーリの年間販売台数は、全ての車種を含めて6,500台あまり。1年間で、それも世界で…これでもフェラーリ史上で過去最高です。

かたやトヨタのヴィッツやホンダのフィットなどは、月間1万台で年間にすれば15万台…プリウスに至っては月間3万台で年間30万台。
これ、日本国内でだけです。

プリウスやヴィッツは世界でも販売されていますから、年間にしたら1車種だけで100万台の規模に達します。これが複数車種あるわけですから。

たくさん造れば安くなるのがモノの生産です。

フェラーリも大量生産すれば、1/10くらいで300万円程度と安くなります。ですが、高いから買うという客もいるわけで、台数が少ないから希少価値というモノが生まれます。
希少価値があるから、コストもかけられてまた高くもできるというわけです。

レクサスLFAがトヨタなのに何で4,000万円もするんだ、という声もあります。しかし、シャーシを専用設計で新規に開発し、500台しか売れないのでは、開発費を販売台数で割ればこれでも赤字だと言われています。

ほぼ手作業で造られていた昔では車なんか一般家庭では持てなかったわけですから、今の給与水準からすれば車は全てLFAくらいの価格帯に相当していたことになります。

質問者からのお礼コメント

開発費が相当かかるもんなんですね勉強になりました、ありがとうございました。

Answer 2

おそらく３０００万の内製造原価は１/3程度でしょう。1/3が経費や開発費もろもろで残りの1/3がF-1の参戦費用です。
某社の製造原価８０万円ちょぼちょぼの最上級ミニバンに５００万円近く出すのに比べればよほどお買い得です、なにせ１兆円の利益を貪っている会社ですからね。

Answer 3

まぁ 目に付く部分ってそんなに差つけれないでしょうね
塗装が雑か、、、ロボットで吹く訳ではないので、 手間はかかってるでしょうね 職人さんが吹くわけですから
内装も素材自体に差をつけるのは難しいでしょうね 只、手間をかけて作りこんでる
見た目で言えば 数千万以上の車も数百万の車も大差ないですよ まぁ こんなもんかって感じですね

ブランドイメージ ブランド力 需給バランス（常に生産能力以上のオーダーを抱える）
これがすべてでしょうね。

エルメスのバックが高いのと同じでしょ 造りだけなら吉田カバンと大差ないでしょ

Answer 4

半分は、やさしさで出来てるから。

Answer 5

その金額の中には歴史と伝統が含まれているからです、国産においても極一部の車例えば、箱スカGT-R、ケンメリGT-R、TOYOTA2000GTなどヒストリーがある車は今でも高額になっています。

Answer 6

3000万円でも買う人がいるからです

Answer 7

速いからです。

日本人だけですよ 塗装がああだこうだって言ってるの

中身ですよ
当然 速い車を作るなら 速い速度から止まれる 曲がれる車を作らないとなりません
かと止まれる曲がれる車にしようと思えば
部品1つ1つ軽い部品で強度のある物を作らないとなりません

この部品が高いんです