トヨタ ヴィッツ のみんなの質問

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フットブレーキに頼りすぎると、フェード現象やベーパーロック現象、大型車などエアブレーキ車ではエア切れという事態になり、ブレーキが効かなくなってしまうので、エンジンブレーキを併用することが求められます。

こないだも、その前も、これらが原因と思われる事で、観光バスがひっくり返って死傷者を出してしまいました。

その点、普通以上に逆にエンジンブレーキを多用したり、シフトチェンジを多用したりした場合の弊害というのはあるでしょうか?

なお僕が乗っている車は2014年製のヴィッツで、排気量は1リットル、シフトはCVT仕様です。
シフトレンジはN以下に、D、S、Bがあり、後者ほどエンジンブレーキが強くなります。

僕の場合、恐らく普通の人よりもシフトチェンジやエンジンブレーキの使用がむしろ多い運転していると思います。

・下り坂ではほぼSレンジで降りる
・きつい山道や立体駐車場のスロープなど、特にキツイ下り坂はほぼBレンジで降りる
・複数車線の道で前方の車が左折または右折をしようとしたときなど、急いで隣の車線に移る必要がある場合、合図を出すと共にSレンジに入れてブレーキで減速し、車線変更したらアクセルを煽ってからDレンジに戻す
・赤信号が見えるなど巡航から停止が必要だと思った場合、減速開始地点で一瞬だけブレーキを踏んでSレンジに入れ、ほぼエンジンブレーキだけで減速して、それ以下に速度を落として停めるところでフットブレーキを改めて踏んで止まり、止まってからDレンジに戻す
・単なる減速がしたい場合は、フットブレーキよりもエンジンブレーキを使って行う(やや混んだ道で前の車と車間を取って走っている時など、車間が詰まるとアクセルを上げる、それでも車間が詰まるならSレンジに、車間が十分広がるとDレンジに戻して軽くアクセルを吹かすといった操作を繰り返し、完全に前が止まらない限りフットブレーキはほぼ踏まない)

これぐらい忙しい操作をしています。
これぐらい忙しいトランスミッション操作をすると、トランスミッションに負荷がかかり過ぎるでしょうか?

なお今8年半ぐらい乗っていて、走行距離が61000kmぐらいです。

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回答一覧 (6件)

  • 不必要な操作でエンジンやCVTを痛めるより
    ある程度フットブレーキに頼った方が車には良いでしょう
    ブレーキパッドは数千円で交換できるけど、CVT交換なら50万円はかかりますよ

    とは言え、フェード現象やベーパーロック現象で死んでもしょうがないので
    程度にもよるでしょうけど。

  • 乗用車は、大型車とは作りが違います。
    また、トラック乗りからすると観光バスの事故も素人並みの操作ミスで起きた事故ですから、
    観光バスの一般ドライバーレベルでは起こさない様な事故ですね。

    質問から逸れますが、ニュートラルにして下り坂を降りたらしいですが、ニュートラルだと回転数が低くなりますから、エアーコンプレッサーからのエアーが必要分を送り出さない為に圧力不足が起きます。

    当たり前ですよね。

    トラックやバスはエアーですが、
    乗用車は油圧です。
    ブレーキを踏みすぎるとフェードしますとは言え、今は警告灯がフェード前に付きますから大丈夫ですよ。

  • CVTは無段階で変速比が変わる機構でその構造は幅が変わるプーリーに金属製のベルトが掛かっていて、ベルトの両横面がプーリーの面に食いついて動力を伝達しています。大変に脆弱な機構で負荷変動に弱い構造です。

    一般的なCVTの伝達効率というのはおおよそ7割と言われています。
    それは常に7割と言うことではなく強い力をかけたときにロスが大きくなるということです。
    回ったベルトが回したいプーリーを回せずに空回りしている状態。(急加速)
    逆もプーリーが回転を抑えようとしているのにベルトの回転が遅れて遅くなる。(エンジンブレーキ)
    それは食い付く面が擦れていることになります。

    ある程度擦れて摩耗しても使える機構にはなっていたり摩耗が少なくなるように工夫はしてるでしょうけど、大事な車だと思います。
    自ら寿命を短くする行為を多発するのはお勧めしません。

    ブレーキ踏んで減速するほうが機構にも周りの車に合図を送る意味で優しいのではないかと思いますよ。
    他の回答者が言うようにフェード、更なるべーパーロックなんてなかなか起きませんよ。
    下り坂が長く続きどうしてもエンジンブレーキで負荷を軽減したいならまずフットブレーキでしっかり減速してレンジを切替えて自然に加速をしてしまうのを抑えるのに使いましょう。

    ちなみにブレーキパッドが擦り減って交換しても純正品なら1万円かからないでしょう。社外品のいいブレーキパッド入れても3万円程度です。
    そいつを擦り減らさないに頑張ったCVTの早いやつだと50,000kmを越える前に故障し修理費が50万円とか交換となると3ケタが見えてくるらしいですよ。

    大事に乗って上げてください。

  • ATやCVTは、シフトチェンジする度に負荷は掛かってます。
    それに今の乗用車に限っては、フェードやベーパーロックに然程神経質にならなくても大丈夫。
    今の乗用車は、軽自動車でさえフロントブレーキはベンチレーテッドディスクですから、よっぽどスピードを出してブレーキばっかりに頼って無い限り、ベーパーロックは勿論フェードも起きにくいですから。
    トラックやバスの場合、今でもフロントブレーキはドラムブレーキが主流なのでフェードし易いが、乗用車には当てはまりません。

  • 俺は、2007年式の、ギャランフォルティス 6速CVT(INVECS-III CVT) 4WD スポーツナビパッケージに乗ってます。
    10年落ちの中古で、4年前に購入して、当時、13万km走行車。
    CVT は初めてだったのですが、シフト時の聞き慣れない微かな音が気になり、カーショップで、CVT をチェックして貰ったら、結構汚れてるとの診断。
    安全の為に、ディーラーでCVTフルードを交換。
    現在、17万kmを越えてますが、快調です。

    さて、俺も、エンブレ多用してますよ。
    CVT は、元々構造上、エンブレの利きが弱いので、走りやすさとして、エンブレ用に、メーカーによって、Sレンジ、Bレンジが設定されてますね。
    論理的に考えれば、もし、そのレンジを多用することが、耐久性を縮めるなら、設定しないってことです。

    俺のは、スポーツ設定なので、パドルシフトも、純正装備されてます。
    なので、あらゆる場面で、エンブレを多用してますが、上記の通り、CVT フルードの交換と言ったメンテナンスさえしてれば、全然、普通に快適です。

    ■信号での停止、一時停止の場面は、ほぼ無意識レベルで、パドルシフトでシフトダウンによるエンブレ後に、最後に、タイヤの転がりを止めるって意味で、フットブレーキ

    ■右左折時に、シフトダウンのエンブレとフットブレーキの減速の後、2速固定で、コーナーを安定走行。
    Dレンジのままだと、自動でのシフトチェンジのタイミングが合わせにくいので。

    ■コーナーの角度によっても、パドルシフトでシフトダウンで、マニュアルモードに移行させ、自動でのシフトチェンジを抑制させつつ、変則比の大きいシフトで固定させることで、スピードコントロールをしやすくしてます。

    ■坂道においても同じで、特に、下り坂では、無意識レベルで、エンブレを使ってます。
    しかも、エンブレにより、回転数が1500回転以上を保って走ると、燃料カットの制御が入るので、燃費にも優しいです。
    坂道の状態にもよりますが、パドルシフトでの、シフトダウンとシフトアップと、アクセルワークだけで、フットブレーキをほとんど踏まずに下ることも多々あるくらいです。

    お陰で、ブレーキパッドは、3年で、1.5mm程度しか減らないです。

    それくらい、多用してても、寧ろ、購入時より、快適に、シフトチェンジがされてます。
    その程度で壊れるなら、とっくに壊れてますし、製造過程でのテストでは、それより遥かに過酷なシビアコンディションでやってるので。

    しかも、俺の場合、ニュートラルのNレンジも多用してます。
    長らくMT車に乗り継いで来たので、そのせいもあるのですが、2ペダルになって、パドルシフト付きで、オートクルーズも知ったら、右足の疲れかたが、全然変わりました。
    歳を取った、おっさんでも、長距離が、苦では無くなりました。

    その右足の負担を、より減らす為にも、MT時代での、信号待ちでのNレンジ&サイドブレーキが、超有効だと実感して、これも、無意識レベルでしてます。
    赤信号になる、または、なりたての場面に、限定されますが、シフトダウンからのエンブレ後に、停止しかけたら、Nレンジに入れてフットブレーキで仕上げ、サイドブレーキを引き、フットブレーキから右足を離す。
    逆の進行方向の信号が黄色になったら、フットブレーキ、サイドブレーキ戻し、Dレンジです。

    で、実は、中古での購入時、冬期間の寒い時に多かったのですが、信号待ちでの、その日、一発目のNレンジへシフトチェンジで、CVTの警告が出てました。
    Dレンジにシフトすると、警告は消えて、その後は、一度も点かないのですけどね。
    ディーラーで聞くも、出続けない限り、チェックしようも無いので、様子を見てくださいってことで、事例は無いと言われました。

    俺のNレンジ多用の走り方が続くうちに、警告の頻度は減り、最終的には、CVT フルードの交換後は、完全に、無くなりました。
    ある整備士の見解では、ほとんどの人は、Nレンジは使わないので、前オーナーも、ほぼ使わなかったと想われ、結果、経年劣化での接触不良などを起こしてたのかも知れないと。
    多用した結果、接触不良が改善したと想像するのが、府に落ちると。
    まあ、使わないなら使わないで、それの不具合は、無かったと想うけど、いざ使う必要が出た時に、警告が多発するってなってた可能性。

    なので、使わなくて起こる不具合もあるので、装備されてるなら、使って問題ある筈無いと考えます。

  • 色んな意見もあるでしょうが
    CVT自体の基本構造は スクーターのプーリーの延長ですから
    オイラのハチロクみたいに30万キロも乗らないのなら 気にしなくてもいいとは思いますが

    今は10万キロくらいは平気で乗る時代ですから その意味でもCVTはそんなに超寿命で乗れるものではないです

    積極的にエンブレを使うのは安全運転の基本ですが
    回生ブレーキになり 今は一部の車種は1ペダルで走れるクルマも出てきており 一概にこうだと言いにくくなりましたが

    ま 正直そこまで積極的なギアチェンジをするなら
    いっそマニュアルでやったほうが 効率も安心感もあっていいとは思いますがね

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