回答お願いします。 スイフトスポーツって、ヴィッツGRスポーツだのノートニスモS、フィットRSに比べて大幅に価格が安いですよね。しかも、スイフトスポーツは挙げられた他の3台よりも走行性能がよい。

Question

それでて他の3台より安い。
なんでこんなに安いのですか?

これなら、スポーツカー人気度ナンバーワンなのもよく分かります。

補足

言葉遣いが悪い回答などはご遠慮ください。

Answer 1

他が高いんですよ。
ヴィッツなど元々高いといわれていたRSを基準にG'S→GRと更に付加価値高めてるからムダに高いし・・
ノートのニスモSは、1.6Lエンジンを給排気だけではなく中身までチューニングして載せてるので、パワー的には劣るけどNAメカチューンエンジンとしたら高くなるのもわからなくはないのですけどね。

スイフトスポーツなどスイフトRSやRStとの価格差が少なすぎですからね。
それで1.4Lターボ+6MTor6速ATと17インチタイヤに専用エアロに足回りですから。
パーツが変われば当然いらない部品の分はマイナスになるのですから、単純に価格が社外チューニングカーみたいにプラスされる方がおかしいのですけど・・
スイフトスポーツは、多くのパーツはこれのために作ったというわけでもなく他車種からの寄せ集めですし、特装車ではなくあくまで普通のライン上で作る1車種として製造工程含めて販売計画してるからできる価格なんでしょう。

300万とか400万とかの車がラインナップにあるメーカーの場合、実用性能が高いコンパクトカーに高性能を与えて200万なんかで売ったら客が全部そっちに行ってしまうので、ブランド名つけて価格上げてバランスとってるのかもしれないですけど・・

質問者からのお礼コメント

みなさんありがとうございます。

Answer 2

スイスポが『スポーツカー人気度ナンバーワン』なのは知りませんでした

私もヴィッツ・ノート・フィット・スイフトの中なら、スイフトを選ぶと思います
理由は、安いから
安い理由は、やはり随所でショボイ所があるからでしょう
試乗した時の質感は、褒められたものではないですが、あの値段なら仕方ないと思います

Answer 3

車の何処にお金を掛けるかの割り切りが潔いから。

Answer 4

まず、ベースのスイフトがスイフトスポーツありきで開発されているのが大きいと思います。

ヴィッツもノートもフィットもスポーツモデルありきで開発されているようにはみえません。
#次期ヤリスはWRCのベースマシンなので、この点期待できます。

また、ヴィッツとノートは普通の車をスポーツモデルにするために、エンジンを載せ替えたり、ミッションを入れ換えたり、各所を補強したりとかなり手が加わっているため高額になっていると思われます。

また、スズキというメーカーはお金をかけるところにはしっかりかけますが、抜くところは徹底して抜きます。

実際乗ってみると、あちこちちゃちかったりしますが、走行性能に問題はないので私は問題ないと考えています。

Answer 5

スイフト自体は まずコストを安くできている
スイフトスポーツは それに重点スポットを増して剛性を上げたり
エンジン自体が根本的に違うし シートも全然違う

それでも大元のスイフトがZC72だと124万円 ZC32になって168万円
せいぜい40万の違いなら スズキはすごいね となる

書いてて話がそれて申し訳ないが
スイフトスポーツの大人気を横目に トヨタが自社で同じ性能で造ったらどういうコストになるか計算したらしいが
どやっても200万は軽くオーバーするので諦めた という有名な話がある

トヨタとしては いつものくだらないターボやスーパーチャージヤーでお茶を濁した

具体的には1800ccのヴィッツの限定版をスーパーチャージャーで造って
一応「カタログ数値は スイフトスポーツを越せました」とやったけども
そもそも限定版で数が少ないのと
排気量も1600どころか 1800になってしまったし
そもそもスーパーチャージャーだし
そして そもそも価格帯がお話にならない高額になってしまっているし

この時点でもトヨタはもうダメなんだよね

本来は現行のコンパクトでぶっとばせるクラスって スイフトスポーツくらいの価格帯でもっと他のメーカーも出してこないとおかしいんだけどね

もうクルマに関する法律やら税制やら 安全基準やらガチガチで縛ってるでしょ
だから大きなメーカーほど 昔のように低コストでは生産できない

ここで水野さんの話を引用する

スズキは良い意味で クルマの作り方にフルラインアップメーカーのような慣れやベンチマーク手法がなく一品ごとにきちんと結果を追いかけて作っているからだと思う。

これはけっしてスズキをバカにしているのではない。なまじっかクルマ作りのセオリーだとか企業の歴史や開発の規定をしっかり持ってこれにがんじがらめにされてしまっていると、自由な発想と結果を求めたクルマを作ることができなくなってしまうということをいいたいのだ。

「FF車だったらフロントをソフトにしてリアを硬くしてバランスさせる、車体はこういうするのが基準」という規定が社内の技術伝承とされていたら、それに逆らったことはなかなかできないもの。

スズキにはそうした悪しき慣習がなかったから、スイフトのような自由な発想で作ることができたのだろう。スイフトがやっていることは、ある意味「非常識」なのだ。

しかし、その非常識が運転していて楽しさと安心感が感じられる結果につながっているのだ。FF車というのは宿命的にフロントに重量物が集中している。したがってフロントヘビー。だったらフロントをしっかりと支えるセッティングにしてやればいいじゃないか、と考えるのは当然の流れ。

ただ、ここでクルマ屋歴が長い会社だと「FFはフロントロール剛性をソフトにして……」が出てくる。だけどスズキにはそれがなかったので素直に固くした。この固めたフロントとバランスをとってやるためには、リアをしなやかに動かして追従させる必要がある。この理屈で作ればスイフトのハンドリングができ上がるというわけだ。

Answer 6

1 最初から1グレードとしてメーカーの生産ラインに組み込まれております（廉価グレード車両を別会社に移送して架装する必要がない）

2 他の車種と比較して、売れ数が多いので大量生産効果によって安く製造することができます

3 他車種のエンジンや部品と共通化することによって、部品そのものの単価を抑えることができます（スズキの得意技）

Answer 7

GRとニスモは専用のチューニングメーカーなので、ベース車チューニングして出してるので高額な価格設定になっていますね。
スイフトスポーツはメーカーが作ったスイフトのスポーツ仕様ですし、装備も他の車と比較して控えめですので、魅力的な価格設定だと思います。
でも、どの車も良い車ですね。