トヨタ プリウスEX のみんなの質問

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ハイブリッドタクシーって、時代に逆行していませんか?

エコの代名詞のような扱いで、「ハイブリッド」という言葉が使われる日本の世の中。
ハイブリッドならエコという風潮を感じます。

LPGのタクシーと、電気とガソリンの組み合わせのハイブリッドタクシー。
車両が同等クラスと仮定すると、どちらの方が、エコですか?

・有害排気ガスが少ない。
・日常業務での燃費・整備費のコストが低い。
・業務用自動車として、○○万キロの走行に適している。

ガソリンよりもクリーンなLPGを、ガソリンに逆戻りさせる印象があります。

お客商売なので、お客がエコと思えば、どんな数字が出ても
それがエコになることは間違えないと思いますが…。

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ベストアンサーに選ばれた回答

プリウスの導入に拍車がかかったキッカケは、一時期、コンフォート系の燃料系統の一部に不具合が発生し、生産を休止した時期がありました。

その間にトヨタが売り込みをかけたのがプリウスです。

その後も、2代目プリウスを「プリウスEX」という名称で、営業車向けセダンとして併売を続けていました。

しかも、インサイト対策もあり、189万円という低価格だったので、最低グレードのコンフォートスタンダードと同価格ということもあり、導入する会社が増えました。

コスト的にプリウスが有利になるのは「燃料費」だけです。

整備や補修部品などはコンフォートの比ではありません。

ですので、プリウスを導入するのは、コスト面ではなくエコ対応のコマーシャル的なアピール面のほうが、会社としての意義なのではと思いますね。

また、ウチの地域では、エコ車を使え~、と、自治体からのさり気ない圧力があり、やむを得ず導入している会社もあります。

ただ、次期タクシー専用車には、LPGハイブリッドが搭載される様です。

質問者からのお礼コメント

2013.7.7 00:52

沢山の回答有り難うございました。そんな裏事情があったなんて、遠くから見てるだけの車素人には分かりませんでした。今後のハイブリッドについては期待大である事は、間違えなさそうですね。

その他の回答 (5件)

  • まずガソリンよりLPGの方がクリーンだというのが、そこまで大差無いです。

    近年、排気ガスに含まれる有害物質の規制は非常に厳しいですから。

    昔の黒煙を撒き散らしていたモラル0のディーゼルでは気管支炎になっていた私ですが、最近はマフラーの真横に居ても全く臭くもなく咳も出ません。

    フィルターや触媒無しではLPGが圧倒的にクリーンなのだろうけど、処理後は大差ありません。

    又、「燃料に含まれる二酸化炭素の割合で~」という愚にもつかぬ意見もありますが、無価値です。

    エコかどうかは、排気ガス中に含まれる有害物質の量と、『燃料の使用効率』だけです。

    発生する熱を100とした時、どれだけ動力として有効に使えるか。
    【燃料の利用効率】だけです。

    LPGはガソリンエンジンと同じエンジンですから、全く同じというのが正答です。

    いつまでも温暖化詐欺を基準にしか物事を考えられない人は、洗脳され易い日本人の典型と言えますね。

  • LPG,LNGはリーマンショック前まで高騰していました。
    リーマンショックでタクシー向けの価格は3割程度一気に値下がりしましたが、その後は上昇傾向です。
    昨年の増加は少なくなっていますが、それまでは年1割程度上昇しています。
    ガソリンよりも上昇率が大きかったので、ハイブリッド車採用が増えたのだと思います。
    タクシーは4年もしくは40万km走行で入れ替えるというのが普通ですから、そのサイクルにハイブリッド車への入替のタイミングが当たったときに入替が増えています。
    エコというより、単なる経済的な企業判断だと思います。

    エコとアピールするという面では、高級車両で有名なMKタクシーが、ハイブリッド車を積極的に採用しています。
    ・トヨタ SAI,Lexus LS600hL,ALPHARD hybrid,VELLFIRE hybrid,Estima Hybrid
    ・日産 FUGA hybrid
    ・BMW Activehybrid7 L

    (zerozeroman00さんへ)

  • 現在の状況ですがプリウスタクシーが導入されたきっかけはクラウン、コンフォート系LPG車の燃料系の不具合が日本全国で相次ぎ、対策がこうじるまで生産休止、日産セドリックは当時キャブレター式の採用で難を逃れてましたがトヨタには売る車種がなくなり、やむなくプリウスを販売店側が苦肉の策で販売していました。

    ダイナトラックと同じエンジンなのでガソリン車の設定があるので比較できますが、ガソリン車よりもLPG車の方が排ガスはクリーンです。

    トヨタは次世代タクシーの開発で大手石油メーカー、LPG協会と合意してハイブリッドLPG車の開発をしており、数年後は販売されます。

    ユニバーサルデザインで車いすの方も乗車できて、エコなハイブリッドLPG車の予定です。

    現在、日本トレーディングよりプリウスLPG、プリウスα LPGが販売されています。

    都内や北海道、青森県、山形県、宮城県、静岡県、福岡県、香川県、岡山県のタクシー事業者でハイブリッドLPG車導入されております。

    質問者さまはハイブリッド=ガソリン車のイメージがあるかと思いますがディーゼル車、LPG車でも普及していますよ。

  • LPGがエコというのは誤りです。

    単純に安いということですが、さて、ハイブリッドの燃費と
    LPGの燃費、ガソリンとLPGの排出ガス量を比較した場合、
    少なくともCO²の排出量はハイブリッドの方が少ないはずです。
    もちろん、LPGもガソリンと同じ様な値上がりはするはずです
    から、安いままということはありませんが、御存知の様にガソリン
    の3分の1は税金ですからねぇ、価格差が埋まることはないと
    思うので、タクシー会社にとってはLPGが欠かせないのでしょう。

    加速も悪いし、ガスは高温燃焼なので、オイルも含めてメンテナンス
    にも気を遣う必要はあります。
    ススは少ないので、オイルも排ガスもきれいということは確かですが。
    本来ならLNGが普及すべきですが、これは容器と燃焼温度がもっと
    高いことで敬遠されぎみなのでしょうね。
    ちなみにLNGだと、LPGよりCO²は3割少なく、エコカーの対象にも、
    LNG車は入り、LPG車は入っていません。
    ガソリンとLPGでCO²は大きく変わりませんが、燃費の違いで、ECO
    と言うなら、やはりハイブリッドだと思いますね。

  • 聞いた話ですが、
    あるタクシー会社とトヨタが協力して、
    ガソリンとLPG+電気のハイブリッドを走らせている…と聞いた事があります。
    それぞれのいいとこ取りみたいな緻密な制御で、排出ガスと燃費の両立を図っているらしいです。

    あくまで聞いた話です。

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