トヨタのランドクルーザーへの憧れが昔からあり、購入出来るくらいの資金的余裕が出来た為、ディーラーに行ったのですが受注停止中との事で注文することすら出来ませんでした。

Question

(以前からYouTubeやネットで調べていた為、やっぱりか…と仕方ないと思っております。)

ここで質問なのですが、
以前は自動車を購入したいタイミングで購入出来るのが一般的でしたが、現在は需要に対して供給不足に陥っている状況であり、その原因が知りたいです。

コロナや他国戦争等で半導体を初めとした部品の不足が本当に現在の状況を招いているとの情報も多々目にしました。ただ、トヨタは売り上げが上昇しているという記事も見ました。
トヨタ側で顧客を日本人よりも海外向けに展開した方が利益が出ると判断して舵取りを海外向けにした結果が現在の国内での需要と供給のバランスに繋がってるのかなとも想像しておりました。

有識者の方に現在のトヨタの状況(ランドクルーザーに限らず人気車種の供給が追い付かなくなった真相)についてご教授願いたいです。

Answer 1

いわゆる業界の者です。

他の方のご指摘のとおり、転売ヤーの存在もあります。

が、一番の原因は日本に売る必要がないことです。
円安、顧客不足、少子高齢……日本で売っても利益率も成長率も低すぎます。
輸出コストを差し引いてもドル建てや中東マネーで買ってもらったほうが商売万歳なんです。

あ、ちなみに半導体不足なんてのは2年前にとっくに解消してます。
お見込みのとおりです。
ただ日本人はいまだにそう言ってりゃゴネずに勝手に納得して帰ってくれるのでいまだに断り文句でディーラーが言ってるだけです。
海外に売る分は普通に不足なく作ってます。
ラインが空いたときだけランクルやアルヴェルは抽選かけて日本人に売りさばいてるだけです。
世界中に客のいるトヨタからすりゃ、日本人なんかゴミ以下の扱われ方ですよ。

Answer 2

昔と違い転売出来るのが一番の原因です。
ランクル、アルファード、ヴェルファイアが主ですね。その他車や、メーカーの車なら普通に注文出来ます。
こればかりはじゃあ生産数を増やしましょうとは出来ませんので解決は難しいです。

Answer 3

ランクルだけが特例です。
あれは発売日に受注枠がパンクしてしまいました。
私は多くの転売ヤーが潜り込んでいる為だと思います。
その影響で、元々リセールの良かったハリアーやアルファード、プラドも同じような事になりました。
シエンタやヤリスは比較的すぐに来ます。

Answer 4

人気商品が、買えないなんてごく当たり前の事