トヨタ GRヤリス のみんなの質問

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GRヤリスがブースト変更なしで300馬力オーバーと言う動画を見たのですが、そんなこと可能なのですか?

CPUを調整して馬力があがるなら販売時点でやらないのはなぜですか?

出来ない理由があるのでしょうか?

RCモデルが出るとかで、RCモデルは1180kgぐらいと言われていますが、エンジンは同じ3気筒1.6Lターボエンジンなのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

■GRヤリスがブースト変更なしで300馬力オーバーと言う動画を見たのですが、そんなこと可能なのですか?

>現状でも270psありますからECUなどで+30psは十分可能でしょう。競技でも使用することを前提にしてますので余力は残していると思います。


■CPUを調整して馬力があがるなら販売時点でやらないのはなぜですか?出来ない理由があるのでしょうか?

>市販車として出す場合、燃費や環境性能、ドライバビリティ含めた「トータルバランス性能」がメーカー純正では必要なのでそれに準じていると思います。

→エンジン限界ギリギリで市場に出すと耐久性・故障のリスクが増え、最高出力ばかり追求して「日常使う下のトルク」を疎かにすると街乗りしにくくなり本末転倒となりえます。また、ECUを調整して出力アップするのはどのヤリスGRに限らずエンジンでも一緒ですが、ギリギリを攻めて耐久性のマージンを取らないエンジンを市場に出すことは出来ませんのでやらないのでしょう。


■RCモデルが出るとかで、RCモデルは1180kgぐらいと言われていますが、エンジンは同じ3気筒1.6Lターボエンジンなのですか?

>装備を簡素化しモータースポーツ向けに出すようですが、エンジンは構成を変える必要がないのでそのままでしょう。


【まとめ】ヤリスGR4は競技前提のホモロゲーションモデルとはいえ、普通の街を普通に走れる市販車でもあります。そのバランスはとても重要であり、また購入者やチューナーが気軽にチューンナップ出来る余地も残すことで、広くモータースポーツで活動できる車を目指していると思います。

※WRCベース車両として活躍した三菱ランサーエボリューション。グループA規定だったので、市販車の時点で性能を追求すればWRCでも有利に出来たのですが、やりすぎると街乗りできなくなるのでそれは市販車としては成り立たないと我慢してました。
→本当はWRCで軽量フライホイールを使いたいが、グループAでは市販車につけてない装備は使用できない。だが市販車に軽量フライホイールをつけるととても街乗り出来ない車になり、そんな車をメーカーとして売ることは出来ない。と三菱が当時語ってました。

質問者からのお礼コメント

2020.2.17 04:44

回答ありがとうございます!

その他の回答 (1件)

  • 今時の車はブーストはわりとカツカツまで上げてバルタイで空気の入る量を変えてます。
    あまり馬力特化にすると耐久性が下がりますし実は270位じゃないとダメな機械的理由があるのもしれません。(300馬力出し続けるとコンロッドが曲がるとかね)


    ちなみにエボ10はブーストそのままで海外で純正チューンドが出ています。馬力は300(多分レスポンスのみ)、330、360がありそこにターボチャージャーにも手を加えた400と440があります。
    日本ではターボチャージャーを変える事なく400馬力が狙えます。
    ヤリスで換算すると320馬力ですね。

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