車を運転していて徐々にブレーキがきかなくなり、最終的に全く効かなくなってしまった経験のある方はいませんか？

Question

みなさんこんにちは。
まずは、質問を見てくださったことにお礼を申し上げます。
長文になりますが、読んでいただけると嬉しいです。

タイトルから察していただけるように、一昨日車を運転していてだんだんブレーキがきかなくなり、しまいには『フシュー、フシュー』という空気が抜けるような音がして、全く効かなくなってしまいました。速度を出していなかったことが幸いし、なんとかサイドブレーキ一本でコントロールして（必死だったので、エンジンブレーキは使えませんでした……）、車も、私を含め乗っていた人も無事でした。
こんな状態になった時点で目的地が近かったためそこまで行き、先に来ていた先輩に見てもらった時は、素人から見てもボンネットの中は異常だったようです。ですが、レッカー車で車を運んでくださった方には、「少し踏みしろが多い気がしたけど、ちゃんとかかるよ？」と言われました。（ちなみに、その方が来てくださった時点で二時間ほど経っています。）
行きつけの工場に運び、昨日ブレーキを１から分解して見たそうですが、異常なしとのことでした。



要因として考察してみたのは、
１、人を多く（７人乗りの車に６人）乗せていたこともあり、ブレーキをいつもより強めに使った。
→いつもは通学で私一人しか乗らないので、車もびっくりした？
２、山あいの道をＤで通った。ベーパーロック現象？
→でも、パッと見て坂になっているようには感じられないような道。
３、前々から、教習の車に比べてブレーキが軽いと思っていた。
→今運転しているのはＡＴで車種も大きさも違うので、そんなものだと思っていた。
４、踏んだときの異音からして、オイルに空気が入った

私なりに考えられるのはこれくらいです。
親や先輩の意見を聞くに、２が有力だと思います。
ですが、明日岐阜から秋田の方に旅行に行くこともあり、やはり少し怖いものがあります。
ブレーキオイルの交換や、パッドの踏みしろとサイドの引きしろの調節はしてもらえたのですが……


そこで、
１、似たような経験をした方がいらっしゃったら、アドバイスやその時の体験談をお聞かせくださるとありがたいです。
２、明日の旅行を家にもう一台ある車で行こうか迷っています。その車種はＶＷのニュービートルです。


参考までに、おかしくなった車はトヨタカローラのスパシオです。
では、ここまで読んでくださりありがとうございました。
回答をお待ちしております。

Answer 1

ヴェイパーロック現象で間違いありません。おおよそのケースで原因は重複します。なので、考察は3を除く全てが原因。あと、前回の車検でブレーキフルードを交換していなかったりするとフルードの劣化でヴェイパーロック現象が発生しやすくなります。

山間の道でカーブでブレーキを踏むときはダラリとやんわりと長い時間踏むのではなく、少々キツイ目に踏んで出来るだけ踏んでる時間を短くしてください。強く踏むと熱でブレーキの温度は急激に立ち上がるのですが、冷える時間が長く取れます。また温度が急激に立ち上がると外気温差が大きいので冷えやすくなります。

1.サイドブレーキとエンジンブレーキの併用で止めてました（＾＾；
2.スパシオの方がブレーキの点検と調整とブレーキフルードを交換しているので安心出来ます。

質問者からのお礼コメント

みなさんありがとうございました。
普段からそんなにスピードを出して走る方ではないので、ブレーキを多用している自覚はないのですが、でもほかの運転手から見ればそうみえるのかもしれません（汗

点検は一年前にしてもらってそれきりでした。
こまめにすることが大切なんですね。

エンジンブレーキとの併用も気をつけていきます(>_<)
旅行もスパシオで行きたいと思います。

免許とったばかりなので、これからにつなげたいと思います。

Answer 2

フェード現象でしょう。
ブレーキローターが熱くなりすぎて、摩擦係数が低くなる現象です。

ベーパーロック現象なら温度が下がっても気泡が消える事は殆ど無いので、整備工場に持ち込めば整備士さんが気付くはずです。

Answer 3

ブレーキに足乗せっぱなしだったんじゃん。

Answer 4

Dはドライブ＝駆動であって、B＝ブレーキ、制動では無い。

ブレーキ多用が現因だよ。

山合いの道、何で飛ばす必要があるのかな？

アクセルを踏み込むから自動変速しないんでしょうが。

ゆっくり走行すれば、自動変速もスムーズだし、ブレーキも多用する必要は無いですよ。

日頃からブレーキ一度踏んだら停まるまで踏む癖から出たトラブルですよ。

ブレーキ操作の基本はポンピング操作ですよ。

今日本のドライバーの９割以上は停まるまで踏んでる人達ですよ。

だからライニングやパッドが早く減るんですよ。

エンジンブレーキ利かすなら、２Lセカンドにシフトすれば良いんですよ。

可笑しくなったのは貴方の頭でしょ。車も機械だから限界ってものがありますよ。

下り坂ランニングしていて、急に止まれないでしょ。

Answer 5

ディーラーさんで車検をしてるなら、ブレーキ部品とかは純正部品をつかうので問題ないですが、町工場系だったら社外品のブレーキ部品を使って車検整備等を行います、社外品だから問題があるわけではなく、普通に部品を仕入れると 国内メーカーの部品を使っての整備になります、又私の様に絶対に社外品を使わない修理工場もあります。

問題となるのは 通販系、チラシ系、ネット系で部品を仕入れた場合です…

例えば、フロントのブレーキパットが純正部品が9000円としますね、普通の社外品だと 6300円位で仕入れられます、問題は通販系とかで、何と1000〜2000円位で仕入れる事ができるんです！ 自転車のブレーキではあるまいし 恐ろしい事です。

この辺りに問題がなければ、ABS付きのブレーキで、車検時にエア抜きで フルードを切らしてエア抜きを行った場合です、通常は素人さんは？？？で 何かな〜！？ って感じだが、高負荷状態になると仰る通りの状態になります、所謂ブレーキのオーバーヒートによるブレーキの抜けですね。

点検はディーラーに行って下さい！

私達にとっても、キチガイ野放し状態ですから！

Answer 6

原因は②で秋田までの旅行は問題ないと思います。

サーキットや峠でブレーキが抜けたときと同じような症状です。
フシューはブレーキを踏んで、真空倍力の空気音か油圧の音だと思います、これも同じです。

その際の原因は、パットが加熱されすぎて（おそらく数百度）、油成分がしみ出してきて摩擦力を発揮できなくなったためです。
今までに4回ほどやりまして、いずれも冷えれば制動力はある程度回復し、
純正パットは炭化、社外パットはひび割れ等の症状が出ていましたが、それ以外のブレーキ液等は問題ありませんでした。

旅行は問題ないと思いますが、念のためエンブレを多用された方がいいと思われます。

Answer 7

ベーパーロックじゃないですか？
ブレーキフルードは定期的に交換していましたか？
基本的に2年ごとの交換が指定されています。

症状からブレーキフルード漏れにも似ていますが、工場で点検されているのでしたら問題ないってことでしょう。

3の症状は典型的な劣化＆エアです。
工場で点検してもらって、ブレーキの踏み代が高くなり固くなったと思いますが？

Answer 8

普通に点検してください。

Answer 9

街中では経験はありませんが、エアー噛みで、効かなくなった経験は何度かあります。
１つは、ドラムブレーキの車で悪路を走り、ドラムブレーキ内に泥などがたまり、完全に滑った状態にしかならなかったことがあります。
いかんせん、この時に経験したのは、この車のサイズブレーキが、リヤのドラムブレーキをひいた状態になるタイプだったので、サイドブレーキをかけても、止まらない状態になりました。 ま、トライアル上のくだりだったので、観客も前方にはおらず、一気に走り抜けたことがあります。
また、ブレーキが効かなくなってではなく、路面の影響でブレーキが使えないときに、サイドブレーキをかけたら、その車の場合は、シャフトにブレーキが効くタイプであり、いきなり止まってしまい、びっくりしたことがあります。シャフトが折れなくてよかった・・・(^^;

長く乗ってなかった車のディスクが、赤さび状態 （鋳鉄ディスクのもの）で、さび取りの為に走ったら、マジで、効かなかったという経験もあります

Answer 10

ペーパーロック現象で間違いないでしょう。ちょこちょこブレーキを踏んで速度調整をする癖がついている人が陥る現象です。後ろについて走っているとブレーキランプがチカチカついてうざい人ということになります。アクセルだけでスピードコントロールできるようになってください。