トヨタ カローラスパシオ のみんなの質問

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ハブベアリングの交換をしたいのですが。

スパシオ1.5L 走行距離108000kmのフロントハブベアリングを交換したいです。

しかし、油圧プレスがないので、コンロかバーナーで熱して入れようか考えてます。


整備スキルは、ベルトの交換、ウォーターポンプの交換、冷却水の交換、ドライブシャフトブーツ交換、ATFの交換、ブレーキOH、レバー使ってタイヤ交換くらいならできます。いまのところ、整備した車(スパシオとは別の車)は、ノートラブルで50000km以上走れてます。工具もひと通り持っていますが、油圧プレスがありません。

オートバイのクランクケース内のベアリングを交換したときに、コンロとバーナーでゆっくり熱して入れたことがあります。ハブベアリングも、これで何とかなりますか?!

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ベストアンサーに選ばれた回答

>油圧プレスがないので、コンロかバーナーで熱して入れようか考えてます。

俗に言う焼きバメだと思いますが、
熱して入れるのは出来るだけ避けたほうが良いと思います。
温度コントロールによっては焼き入れ、焼き戻し、焼きなましとなり、
鉄鋼の結晶が変化してしまいます。

両切りボルト、ワッシャー、ブッシング、ナット、
ベアリングセパレーターなどの組み合わせと、
スライディングハンマーを利用すれば大概は大丈夫です。
車上で交換が可能だと思います。
油圧プレスでも同じですがベアリング挿入時には、
適正なサイズの当てコマが必要です。

これらを参照するにはyou tubeなどで、
『hub bearing replacement』とか『hub bearing removal』とかで検索してみてください。
DIYでいくらでも動画が出てきますよ。

音声は英語が基本ですが、
質問者さんの整備スキルならある程度理解できると思います。

油圧プレスって最初の圧入時にベアリングが傾かないようにするのが意外と難しいし、
買ったあともスペースを結構必要とするので大きな作業場や車庫が必要です。
後々あまり使うことがなければ無駄な買い物になります。

鋼製の両切りボルトを使う場合は、
引っ張りに対する破断荷重が関係します。
ボルトには引っ張りに対する強度区分による荷重の規格があります。

最低でもM12あたりは必要です。
強度区分が低いボルトでもM12で最低3トン程度の能力はあります。
M16なら強度区分が低いボルトでも最低でも6トン程度はあります。
出来ればM16辺りの方が安心です。

高価なステンレスボルトを使うくらいなら、
鋼製でワンサイズ上にあげた方が良いです。
ステンレス製は鋼の倍くらい強度はあっても以外と靭性がないので、
破断するときは一気に破断しますから危険です。

ねじ山にはかじり防止のためグリスを塗っておくと尚良いです。

質問者からのお礼コメント

2015.4.23 21:59

イメージできましたので、まずはやってみようと思います。みなさんありがとうございました!

その他の回答 (6件)

  • 百分の一程度の精度ですので叩いて抜けるし
    抜いたベアリング当てて上から叩いて入るレベルです
    意外とやってみると簡単です

  • こんばんわ、当方もハブベアリング交換にプレスないので使っていません。
    なにを使うかというと、M20のボルトとナットです、ベアリングを押す治具もつかいます。
    http://shp.mobile.yahoo.co.jp/p/store/n-nishiki/yso3987302.html?guid=ON
    http://shp.mobile.yahoo.co.jp/p/store/kys/tr-3987256.html?guid=ON
    http://shp.mobile.yahoo.co.jp/p/store/minatodenki/tr-3988279.html?guid=ON
    本来はプレス金型を支えるボルトです。これがかなり頑丈なボルトでして。これらを上手く使いネジの回し力で抜いています。抜けなかったことはないです。
    ボルトはかなりの力がかかるのでカジリ防止にネジ山にモリブデングリスを塗って工具にパイプ延長でナット締め込んでいくと抜けてきます、少しでも動いたら後は楽に抜けてきます。
    圧入も同じ要領で抜いたアウターを利用しネジ力でベアリングを入れていき、もう奥までいったなと思ったらボルトからハブを外して、抜いたアウターをあてがいハンマーでカーンとアウターを上下左右打って終わりにしています。

    炙らなくてもM20で締めこんだら抜けますし入りますよ。

    温める程度的にはハブをコタツで1時間ベアリングはそのまま。この程度でスムーズに入ります。で僅にグリースをハブとベアリングの圧入する面に塗ればもう楽に入ります。

    ただしボルトナットは焼き入れしてあるのを使わないとネジ山カジリます。

    うまくセットすることが重要です、ベアリングのセンターにボルトを通し片側を何かで押さえ、片側のナットを回していくという方法です。

  • 温めはダメです。
    ハンマーで手を叩かないように 頑張って見てください。

  • 自分の場合ですが、抜く時はいらないソケットのコマをハブやベアリングに当てて叩き出します。

    ナックルに入れる時は綺麗に掃除したナックルをストーブで熱くなるまで待ってからベアリングを入れます。

    熱膨張でスコンっと入るナックルもあるけど、膨張がイマイチなナックルだとベアリングが途中で止まってしまいます。

    そんな時は外したベアリングのアウターに縦に切り込みを入れてからそのアウターをベアリングに当てて叩いていけば簡単に入りますよ。

    熱しながら入れるんじゃなく、最初に熱してから素早く入れましょう。

  • よくDIYで交換する人は、グリス塗って、あて木して、水平になるように気を付けながらハンマーで引っ叩く。が多いようです。

    でも、その前にどうやって抜くの?
    抜くのも径の合うソケットとかを当てて引っ叩けば抜けない事ないけど、結構リスクあるよ。

    ちなみに、自分はネットショップで12tの門型油圧プレス(送料込で1.3万程度のヤツ)買って交換しました。
    所詮は中華物なんで作りは雑ですけど、構造的にそんなに壊れるものでもないし、あればあったで色々と使いどころがあるので重宝しております。

  • 成る訳ないでしょう。
    グリスが解けて出てしまいます。交換する方はともかく、スライドハンマーでするとかシャフトのねじで締め付けるとかでなんとかなるでしょう?

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