2代目後期型セリカは、当時の前期型スカイラインジャパンに対して「名ばかりのGTたちは道をあける」と挑発的なCMを流していましたが、2代目後期型セリカは、当時の前期型スカイラインジャパンをはじめとする国産他社

Question

のスポーツカーと比べても速い車だったのでしょうか？

補足

YouTubeにあったセリカのCMです。 途中に日産のエンブレムマークらしきデザインのモノまで出すなど、かなりスカイラインを意識してますね。（笑） http://youtu.be/nWdg_5Ci-bI

Answer 1

速くはありません。スカイラインに比べれば小型軽量で４気筒なので加速やコーナリングはセリカに軍配が上がりましたが、高速ツーリングや静粛性、人気、スタイリング、ステータス性、知名度はスカイラインが遥かに上です。スカイラインジャパンがライオンならセリカはコヨーテかハイエナですね。
なんせ18R-Gなんてエンジンはトヨタ馬力という言葉を作った立役者ですから察して知るべしです。
そんなエンジンでもやはりDOHC。腐っても鯛ならぬ遅くてもDOHC。
しかしセリカってカッコ悪い車でしたね。

Answer 2

決してそんなに速くはないと思いますが、DOHCエンジンをアピールするためにそんなキャッチフレーズを使ったのでしょう。

「名ばかりのGT達は、道をあける。」
に続けて
「ツインカムを語らずに、真のGTは語れない。新セリカ。」
と言ってました。

Answer 3

スカイラインは、６気筒エンジンで前が重たかったから
４気筒エンジンのセリカの方が、振り回しやすかった感じですね。