トヨタ C-HRハイブリッド 「不朽のデザイン + 爽快感のある操作性」のユーザーレビュー

mabots mabotsさん

トヨタ C-HRハイブリッド

グレード:ハイブリッド G(CVT_1.8) 2016年式

乗車形式:家族所有

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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不朽のデザイン + 爽快感のある操作性

2019.2.20

総評
プリウス (4 代目 ZVW5) に続く新プラットフォーム TNGA を採用した C-HR ハイブリッドモデルを一般道 + 高速道路で 100km ほど乗る機会があったのでレビュー。まず特筆すべきは動力性能である。プリウスと比較すると 20km/h 程度からエンジンが始動しエンジンパワーを利用し始めるため、ハイブリッド感や未来感は薄めであるが、その分、エンジン動力に切り替わった時のもっさり感を感じづらくなり、プリウスと比較して、能動的に動力性能を引き出せる。車体前半部分の剛性がトヨタ車の想像を遥かに超える粋に高められており、輸入車と同等レベルまでボディの無駄な動きを抑制しており爽快感のある操作性が担保されている。外観デザインもかつての ist のような不朽の高クオリティとなっており、内装についてもダッシュボードのソフトパッドの素材感を向上しており、外観・内観ともに満足度が高い。斜め後方の視界や後部座席の頭上空間など運用上の課題もあるが、総じて得られる満足度のほうが遥かに大きいだろう。
満足している点
エコ・ノーマル・スポーツの各モードがあるが、ノーマルモードの状態でもスロットル操作に対しての加速リニアリティが優れており、市街地やちょっと追い越し加速がとてもしやすい。
ロール量はややあるものの、ロールの立ち上がりがゆっくり、かつ、車高のわりにはロール量自体は少なめなので、旋回中も安心感がある。旋回中のステアリング操作もトヨタ車で想像される無反応領域がほとんどなくリニアに反応してくれる。
Aピラーがアグレッシブなデザインから想起されるほど寝ておらず、車体前方の視界に優れ、ボンネットの一部が視界にはいることから、車両感覚がつかみやすい。
不満な点
最大の問題は斜め後方の視界で死角が大きく合流・車線変更では気を使う。左右目視と他車との関係を常に把握してドライブされたい。後部座席の頭上空間が狭めなので、背の高い大人が後部座席を常用する場合は検討する必要がある。
ハイブリッドモデルで 100km/h 以上の追い越し加速をしようとするとややレスポンスがダルくなり、90km/h を超えるとノイズレベルも大きくなる。高速道路の追い越しを積極的にされる方や急な登坂路利用が多い方はターボ車を同じようなシチュエーションで比較検討するのも良いかもしれない。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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