「トヨタ ブレイド」何で３．５リットルなの

Question

補足

みなさんありがとうございます ゴルフが関係してるようですね 投票にて失礼します<(_ _)>

Answer 1

オーリスのボディに3.5リッターエンジン。まあ、いろいろと異論はあるでしょうが、
元が1.5リッタークラスのボディにこれだけの大排気量エンジンを載せれば、
きわめてトルクフルで高速道路で乗りやすく速い車にはなります。

ちなみに、VWのゴルフですが、普通の客には小排気量過給エンジンで省燃費
を歌うその横で、R32というホットモデルも売ってます。グレード的には2リッター
ターボ＋前輪駆動のGTIのさらに上のプレミアムグレードで、３．２リッターの
狭角V6エンジンにトルク配分型４WDを搭載したハイパフォーマンスマシン。
ノーマルGTIなんかとは次元の違うトルク・加速・フィーリング。
何度か乗ったことがありますが、もうむちゃくちゃ良い車ですよ。

ブレイドの３．５リッターモデルはこれを睨んだ対抗車といった感じでしょうか。
排気量的には300cc多く、価格は維持費も含めて安めでお値打ち感大。
ただし足回りやブレーキ、サスペンション、変速システム等など、志がR32とは
大きく異なるので、車好きにはあまり支持されていないようですが。ブレイド。

なんで３．５リッターなのかという理屈としては、他車種で３．５リッターエンジンが
あったから。エンジンの新規開発は数十億単位での費用がかかります。
他車種から流用すればお安く仕上げられます。３．５リッターである理由は
オーリスのエンジンルームに収まる大きさで3.5リッターエンジンが存在してたから。
3.4リッターのエンジンがすでにあったら3.4リッターだったかもしれません。

Answer 2

VWゴルフが狭角V6を搭載して高級２ボックス路線を打ち出していた頃の後追いに思えます。
しかしそのゴルフは環境を考慮した排気量のダウンサイジング＋過給路線に移ってしまい、逆に取り残されてしまった感じですね。

Answer 3

ゴルフGTIとかを目指しているのではないでしょうか。

Answer 4

三十年前の基本設計のエンジンで高い金を取るために排気量を上げてピストンのストロークを伸ばしてトルクを増やして誤魔化す為ですね。
実際トヨタの車は設ける為に作っているので安全や操縦感で良い物が出来るのは、飽く迄偶然なだけでこんな物を買った人達は「ハイラックス・サーフ」の時の様にリコール物を誤魔化されるだけですよ。

Answer 5

クラウンからの乗り換えを狙って作られたモデルだから排気量に余裕を持たせています。
事実、高齢化してクラウンでは大き過ぎてもてあます、かといって小さい車には戻れない…そういった層の買い換えが多いようです。
「小さな高級車」として、旧プログレやプレビスの後継車として、またカローラ・ランクスのユーザーを上級移行させて惹きつける役目も持っています。

次期型は現行ブレイドにプリウスのシステムを組み込んだテスト車両が確認されており、プリウス・ワゴンとして2010年末に登場すると予想されています。
この新型のハイブリッド・ワゴンがブレイドを名乗るのか、プリウスの派生車種を名乗るのかは判りません。

Answer 6

ブレイドは２．４リットルのグレードもあります。

３．５リットルを何で作ったかは・・恐らく、
スペックだけでも上位に立ちたいトヨタが他の
メーカーのハッチバック(ブレイドマスター開発時
にはマツダスピードアクセラ)をターゲットに作った
んでしょうね。

まあ、走りに関してはアクセラがかなりアドバンテージ
あります。真似をしたところで、なんちゃって車になる
のはトヨタの常です。(笑)

ついでに言いますと、もうブレイドはＭＣなしにして消滅
すると言ううわさがあります。トヨタも無駄なものを作った
と反省しているんじゃないかと思います。

Answer 7

子どもも独立したし、小さい車に乗り換えたいのだけど、今更カローラには戻りたくないという少し余裕のある世代向けの車だからです。対象になる人は少なそうだけど・・・。

Answer 8

街乗りの快適性を増す為にトルクを稼ぎたかったのではないでしょうか？