１１月に暖房を入れたら暖かくならなかったのですが、他に問題がなかったので１２月の車検で修理依頼しました。 ラジエーターが腐食して水が漏れているとの指摘で、新品と交換しました。

Question

交換後、ラジエーターの水の中に空気が入って、水の循環がなくなり冷却効果がなくなるので、次の手を打つ必要があるとの指摘を受けました。
原因は、エンジンの過熱でエンジンカバーがゆがんでしまったので、加熱された空気がエンジン内から冷却水の方へ入ってしまうからだと言います。従って、エンジンカバーを外して上下のカバーのゆがみ具合を見て、ガスケット交換だけでいいのか、上蓋まで交換するのかを決める必要があると言われました。
今、その方向で修理をしていますが、基本がよく分かりません。
①パネルに水温表示がありますが、表示だけで警報機構になっていないのでしょうか。このような故障に繋がるのなら、どうしてエ ンジンが停止する、または、警報が鳴るようになっていないのでしょうか。
②今回は、最初のうちは水温が異常になっていた可能性がありますが、まったく気が付かないほどエンジン調子は良好でした。 ラジエーター交換後は、数ｋｍしか走っていないはずです。急におかしな現象が出てきたような気もします。
③アベンシス７年目、７万ｋｍ、高速道路利用なしの走行です。たまたま車の運が悪く、変なものに当たったのでしょうか。
④ガスケット交換までで、約２５万円かかる予定です。妥当でしょうか。
どうも納得いきません。教えてください。

Answer 1

多分 『シリンダー.ヘッド.ガスケット』 の事を言ってるのだと思います

一般的にピストンエンジンは、ピストンの納まってる 「シリンダー」 と、その上部で給排気の役目をしてるバルブの付く場所が、「シリンダーヘッド」 とこの二つに分かれます、
この二つの合わせ目にパッキン 『シリンダー.ヘッド.ガスケット』 を入れ気密漏れを防いでます。

エンジンがオーバーヒート等した場合この 『シリンダー.ヘッド.ガスケット』 が高熱で歪んでしまいパッキンが破れる事が有ります、

運が良ければ 『シリンダー.ヘッド.ガスケット』 の交換のみで済みますが、 運悪くシリンダー.ヘッド.の歪が基準値を超えてしまった場合は合わせ面を研磨するか、出来ない場合はシリンダー.ヘッドを交換しなければならない事も有ります。
25万の金額は「部品の値段等」分りませんが最悪の場合を考えての価格だと思います。

Answer 2

そもそもオーバーヒートを起こしていないのであれば、ヘッドの歪みはありません。
したがって指摘のような修理も必要ありません。
文面からの推測だと、暖房を入れたら暖かくならなかったとのことで、この時点でヒーターホースやヒーターコアに冷却水が循環していないからだと思いますが、この原因はもちろん冷却水の漏れによりエアが混入したためや、ウオーターポンプ故障で巡回していなかったからだと思いますが、その後確かにラジエターの漏れがあったのならラジエター交換までは納得できると思います。
ラジエター交換修理後は、暖房は正常に効くようになったのでしょうか。
今回なぜそのような修理が必要と言われたのでしょうか。修理後も暖房が効かないからそのように言われたのでしょうか。
そうであればラジエター交換後のエア抜きがうまくいっていないか、ウオーターポンプが故障して巡回していないからだと思います。
冒頭に書いたようにオーバーヒートもしていないのならヘッドが歪むことは無いです。激しいオーバーヒートを起こしてヘッドガスケットにひびが入りオイル通路に冷却水が混入するほどになって初めて歪むかどうかです。
その修理工場の判断は間違っています。
他の修理工場に行ってこれまでの経緯と現在の症状を伝え、正しいと思われる判断をしてもらって下さい。

Answer 3

最初の判断を間違えた事をごまかした感じではないでしょうか？本当の原因はヘッドガスケットにあり、あとから、ラジエーターも同時に悪かったみたいな。中古エンジンと交換ぐらいの修理代だと思われます。最悪の場合ですね。ガスケットあたりで済むなら、５万から６万くらいでは？

Answer 4

水温が異常になっていた可能性があるんですよね？
にもかかわらずそのままにしていたあなたに問題があると思います。
水温計が真ん中あたりより上がり気味だったならそれが異常警告ということです。
エンジンが調子いいからと言ってそのままにしておいたのがマズかったですね。

いい勉強になったんじゃないですか。

Answer 5

ヘッドのゆがみのようです。面研（ヘッド面の研磨？でいいのかな）や
修正するためにはこのような作業が
http://www.geocities.co.jp/MotorCity/1422/head.htm

７年で…痛いですね。