トヨタ アレックス のみんなの質問

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信号待ちでエンジンがブルブルと振動してしまう

車齢約6年、トヨタアレックス。信号待ちで、エンジンがブルブルと振動してしまいます。ディーラーいわく、空気を入れ替えるバルブの交換が必要とのこと。以前にも同様の症状を訴えたが、大丈夫といわれた。その際は、カラカラという異音が主な症状として訴えたところ、希薄燃焼による燃えカスの影響とのことだった。
今回、バルブの交換が必要とのことで、工賃が高そうということと、車齢からしてちょっと早いような気がすることが気になります。
カラカラ異音については、希薄燃焼(燃費稼ぎ?)を採用するトヨタ車で多いと聞きました。希薄燃焼による燃費への貢献度と、異音の発生頻度・程度のバランスをどのように考えるべきか?疑問にも思います。一説では、(実際的な)希薄燃焼による燃費への貢献度はあまり期待できないとの意見があると聞きました。(VWなどは、希薄燃焼の貢献度よりも直墳化など他の技術の貢献度が高く、デメリットを天秤にかけ採用しない方針と聞きました)
→質問 ①:バルブ対応年数について、②:工賃について、 ③希薄燃焼の貢献度と異音の発生(に伴う不快感)のバランスについて、 ④希薄燃焼の燃費向上における貢献度について
①、②...の優先順で詳しい方に教えていただければと思います。

補足

ディーラー点検・オイル交換は指定どおり、通勤距離約20kmです。カラカラ異音は数ヶ月前からで、1500回転前後となるようにアクセルを維持した時と坂道を登るようなとき(かなり踏んだとき)に異音がなり窓を開けると大きく聞こえます。ディーラーでは、エンジン内の洗浄液を給油タンクから入れることになりました。(が、その後も変わりないです。ハイオクに入れ替えるの一考とのことでしたが、まだ試みていません。)

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ベストアンサーに選ばれた回答

アレックスに搭載されているエンジンは希薄燃焼タイプではありませんが、今時のエンジンはアイドル時に希薄燃焼制御をしているものが大半です。よって、渋滞などでアイドル状態が多い使い方をするとカーボンが溜まりやすくなります。車齢6年とのことですが走行距離はどのくらいですか?バルブというのはEGR(排気ガス再循環)制御バルブ、またはアイドルコントロールバルブだと思いますが、トヨタ車に限らず使用状況によっては3万キロ程度でカーボンによる汚損が生じてケースがありますので清掃または交換ということになります。清掃して機能が回復するかどうかは部品を外して見ないとわかりませんが、部品1万円、工賃1万円といったところではないでしょうか。ディーラーの工賃は割高なので、どうせ脱着するなら部品の値段を考慮して清掃よりも交換の方が得策だと判断したのだと思います。
なお、今の時点で希薄燃焼をやっているメーカーは世界的に見てもBMWくらいのものです。VWも、数年前にトヨタから供与を受けた技術で希薄燃焼FSIエンジンを作っていました。しかし、一段と厳しくなったNOx(窒素酸化物)規制への対応費用が嵩むので今はストイキ(通常燃焼)に戻しています。
希薄燃焼エンジンでは、NOx発生を抑えるためにEGR量を増やすので、燃焼室回りにカーボンが溜まりやすくなります。トヨタもそれはわかっているので、もし質問者のエンジンがそれに該当するのであれば無償で対応してくれるでしょう。しかし、アレックスはそうではないと思います。
なお、今でも希薄燃焼を採用しているBMWは高価なNOx吸蔵触媒を搭載して対応していますが、ライフはメーカー公表値で8万kmだそうです。8万km走行後に、部品代だけで10万円を超える触媒の交換が必要になると思うとちょっと引いちゃいますね。
トヨタを含めて他のメーカーが直噴を止めたのはそのような理由があるからだと思います。
●VWとトヨタの技術提携: http://d-wise.org/b9910/car.pdf
●BMWの希薄燃焼エンジン: http://www.nikkei.com/tech/trend/article/g=96958A9C93819499E0E2E2E0888DE0E2E2EAE0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;p=9694E0E7E2E6E0E2E3E2E2E0E2E0

その他の回答 (3件)

  • 信号待ちで、エンジンがブルブルと振動してしまいます
    この症状はISCVが異常に制御しているのでしょう。アイドリング時に空気の量の調整するバルブで故障するとブルブルと振動し回転数が低くなりエンストしそうになります。この車(このエンジン)はこの部品が多々壊れました。
    希薄燃焼による燃えカスの影響とのことだった
    この車はエンジンが1NZか1ZZ系だったと思いますが希薄燃焼とゆう制御はしてません!トヨタでは希薄燃焼制御をしているエンジンをD-4エンジンと呼びますがこの車には使用されていません。カラカラ音はもしかするとタイミングチェーンの異音かもしれないです。エンジンオイルを5000キロごとに交換されてましたか??交換してないとエンジンかカラカラ音がしだします。ご注意を!!!
    ちなみにこの知恵袋では15000キロ交換でいいとか言われてますがここまで交換してなければオイルの油路に異物(金属片等)がたまりオイルが正常に流れなくなります。そうすると異音が出たりエンジン不調が起こったりします。エンジンオイルは5000キロもしくは半年ごとの定期交換してください。
    私」は整備工場をしてて最近よくオイル交換しなくて故障した車をちょくちょく見るようになってきてます。小さいお金で安全を買いましょう!!「オイル交換でお金がもったいなから・・・」そう言ってるとあとあと出費がでかくなりますよ。車ははすべて消耗品と考えてください。
    長々とすいませんがアドバイスと思っていただければ幸いです
    ①ISCVこのバルブであればお客様の車の使用状況によりまちまちです。冷間時走行、短距離走行が多い車ほど早く故障します。故障といっても、カーボンがバルブに付着し制御できなくなってるだけですが・・・。対応年数ですが早いくるまは1年ですな。消耗品まので10年たっても壊れないひともいます。ようは車の管理(故障修理、消耗品交換等)をこまめに点検してるかどうかでしょうね。
    ②工賃ですが店舗によって工賃が違いますのでわかりませんが、だいたい1~2時間の作業なので1万くらいでわないでしょうか。部品が2万位してましたが・・・
    ③④貢献度はかなりちがいます、あるとないのではかなり・・・ただ昔の使用はクソです。よく壊れました。カーボン溜まるしエンストするし、いいことなかったですが、いまはかなりいい出来になっています。排ガスもこれがあるとクリーンですから
    (追加)
    範囲が限定される音になると実際にきいてみないとわからないところがあります・・・というのもカラカラという音だけでも故障事例は多々あります。遮熱版の異音・タイミングチェーンの異音・エンジン内部のノック音(打音)・などなどまだあります。症状的にはサイト上では答えをだすのが難しいです。すいません・・・あまりお力になれなくて・・・。
    個人的な意見ですと、タイミングチェーン及びオイルコントロールバルブの異常かエンジン内部のノッキング音かなと思われます。もしも故障個所が高く付く作業だとしたら、乗り換えも考えて下取り査定されてみてはいかがでしょうか?まだ値はつくかもしれないです。たぶん走行距離は8万キロくらいじゃないでしょうか?(通勤距離が20キロなので計算して幅をもたすとそれぐらいになるかなと・・・)

  • バルブとはEGRバルブの事です。レギュレーターバルブとも言います。アイドリング時には、スロットルは全閉していますが、エンジンに空気を送るために、排気ガスを引き込み、吸気マニホールドにレギュレーターバルブを介して燃焼室にエアを送ります。排ガスを引き込むために、バルブ内にカーボンが溜まりまして、空気の通りが悪くなり、吸気がうまくいかずにアイドリング時にエンジンがバラつく訳です。

    対処方法は、レギュレーターバルブをエンジンから外して内部を洗浄しますが、汚れが酷い時には新品に交換になります。

    このレギュレーターバルブは、一般的にエンジンブロックの側の吸気ダクトの内側に取り付けられており、外すためには、吸気側のダクトからマニホールドにかけて一通り取り外さなければなりません。

    ですので、メカに詳しく、工具をひと通りお持ちで、整備に自信があるならご自分で作業は可能だと思いますが、そうでなければデーラーで点検整備を受けたほうが良いのでは、と思います。

    次に、稀薄燃焼ですが、当方の理解は、この技術はトヨタだけの技術ではありません。これもデーラーの説明もおかしい! 気筒内直接噴射エンジンも希薄燃焼方式の理論を元にしていると思っていました。希薄燃焼方式そのものは、1970年代後半に世界で初めて日本のホンダが開発し、今では日産やホンダ等をはじめ世界中の自動車メーカーでは、ごく当たり前に導入されているエンジンの燃焼制御技術です。一言でいえば、以前は空気とガソリンとの混合比は15:1が常識だったのですが、それを約22:1くらいまで一気にガソリンを薄くして燃焼してやろう、という事ですよ。

    アイドリング時にエンジンが揺れ動くのは、単に整備不良です。さらにカラカラ音がするのは、アイドリング回転が低すぎて、ビストンがシリンダーを打っているのか、メタルが当たっているのか、いわゆる機械的なノイズなのです。希薄燃焼方式とは関係は少ないと思いますけどね。

    ならば、新車を御購入された時から、既にカラカラ音はしていましたか? そんな筈はないでしょう。

    さて、

    レギュレーターを整備してから、車載コンピュータの診断は行われますから、コンディションが改善され、アイドリングが正常になれば、カラカラ音は低下すると考えます。

    再度デーラーのサービスフロントに費用や期間について相談なさるべきかと思いますよ。

    ① 汚れない限り使用可能です。しかし年数が経てば清掃や交換の必要が出てきます。
    ② 作業費用は判りません。当方自分で清掃は出来ますので。
    ③ 上記に説明しましたが、デーラーの説明は当方には理解できません。
    ④ 貢献度ですか…、燃費向上でしょうねえ。

    長々とすいません。

  • エンジンのコンピューターの点検をしてもらってください。

    エンジンを制御するために現在のエンジン状況をコンピュターへ伝えるセンサーが故障しているかもしれません。

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