AE86の魅力って何ですか？

Answer 1

自分の場合。

乗り始めは約23年前。

その当時の魅力は安いFRだったこと。

ドリフトでミッドシップからの乗り換えだったのでFRの扱いやすさが良かったのと、当時はそこらに不法投棄されてるような車だったのでほとんどタダ同然で入手できた。

ある程度走り込んでの魅力

メカ的要素としては、とにかく構造が単純なので自分でエンジンチューンとか載せ換えが簡単にできたのと、そこらに不法投棄された車両から部品が調達できたので、この手のドリ車としては異例に安価に維持できた。

尚且つ、エンジンブローとかクラッチ破壊をそれほど恐れずにガンガン踏んで行けたので走りの質も変わった。

走り面の魅力

とにかくエンジンが回るけど低速トルクは細いので（チューンするほどその傾向は強まる）ガンガン回して突っ込む走りになる。

勢いで流してく感じ。

なのでコーナーの突っ込みでターボ車に追い付いてしまう。

ターボ車はそのスピードでも流せるのだけどハチロクはそのスピードに付き合ってしまうとパワーが無くて流せない状況も多々ある。

それが嫌な人はハチロク降りてターボに行くのだけど、ハチロクの突っ込みが病みつきになってしまう人もいて、それらの人はハチロクにこだわった。（自分もそっち）

とにかく走っててテンションが上がる車。

燃えると言うか、熱くなる車。

この時はあまりにま楽しすぎて、時間があれば走るか弄るか部品調達。

基本、全てハチロクに時間使ってた。

あえて魅力と言うなら、性能がどうとか特性がどうとかではなく、こんなに仲良く、親密になれる車（無機物に使う言葉ではないけどそんな感じ）は他に無いと言う感じでした。

でもこれは、そんな時代背景だからこそ体感できた経験です。

今となってはデザインが好きとか、新しい車がカッコ良く見えない人の所有欲を満たしてくれるとか、そんな魅力しか無いのではないでしょうか？

実際、イベント等に行けば取材もされます。

うちのハチロクも、仲間のハチロクもたまに雑誌とかに載ります。

そう言う魅力は昔は無かったですね。

でも、それで良い人なら満足できるでしょうけど、走り面の魅力を感じるのはどんどん難しくなるでしょうね。

部品もどんどん無くなってます。

自分はもうハチロクでないとダメなので生涯乗るでしょう。

質感の低いピョコピョコ跳ねる乗り心地も、ビンビン回るけど大してパワーも無いエンジンも、限界低くてすぐズルズルする足回りも今は全部心地よいwww

Answer 2

安くて、構造がカンタン、（まぁまぁ）壊れない。。

今はその魅力、一切ナシだけど。。

Answer 3

カローラ（スプリンター）の割には速い。

Answer 4

リジットアクスルのリアホーシングですね 永く乗っている（所有していると）奥が深い造りだと感じます

Answer 5

２０年前に乗ってた頃はプラモデル感覚でチューニングできたのが良かった。

Answer 6

いろいろ考えて運転しないと周りに勝てない非力さ(´･_･`)