テスラって部品供給どれくらいの期間やってくれると思いますか？

Question

見たところ結構最新鋭のギミックてんこ盛りですが、アップデートで機能向上するといえ、20~30年経過して旧車の域に達すると、いろいろ不具合出てくると思います。(10~15年位かも)
なので、メーカーがどこまで部品供給サポートしてくれるかがカギになると思いますが、それが悪かったら、将来的に旧型モデルの残存台数がエライことになってそうです。
モデルSが出てきてまだ9年しか経ってないので、まだその辺りは未知数ですが、どれくらいの期間まで面倒見てくれると思いますか？

Answer 1

将来の事はわからないですが、現時点では長期サポートする意思はないように思いますね。

古い車のパーツ供給は自動車メーカーとして利益率の高い商売ではないと思います。
それでも供給するのは、新車販売に影響があるからだと思います。
たとえば、
・古い車も部品供給しているという事でユーザーを大事にしているというイメージ作り
・古い車も部品供給されているので長く乗れる＆リセールバリューが確保できる（から新車が買いやすい）

みたいな事が主眼でしょう。
テスラの場合は、最先端が売りなのでそれらによっての新車販売への影響は軽微だと思われるので積極的にはサポートしないのではないですかねえ。
雰囲気的には15年程度は、全パーツ供給してそこから先は欠品したら再生産はしないような感じの気がします。

あと、おそらくですが、30年前のアナログ部品を作るより、電子部品作る方がコスト高そうです。
なぜならアナログ部品は設計図さえあればそこから型を起こしたり手作りで作ったりで作れますが、電子部品はたとえば特定のチップが廃番になってたら、再生産に大量の発注が必要だと思うので（もちろん少量でもお金さえ払えば作れるでしょうがとんでもない金額になりそう）。

あくまで、現時点での予想ですけどね。