スイフトスポーツを含まないスイフトは先代モデルよりさらに売れるか、それとも売れないか、どちらだと思いますか。

Question

先々代のZC72Sの頃まではそこそこスイフトは人気だったと思いますが
先代はあまり人気がなかったかなと。 「わ」ナンバーが圧倒的だったような。

新型スイフトは路線変更し、走行性能というよりは燃費や使い勝手、汎用性、実用性を重視してるようですが、これは正解だったという結果になるか、逆効果か、どちらだと思いますか。

なお、先代のスイフトが売れなかったのは、ソリオが定着化してスズキでコンパクトカーを買う層はソリオに流れたからでしょうか。

個人的には先代スイフトは走り重視だからソリオとは性格が真逆だったが、新型スイフトは形、広さ、電パの有無以外はソリオとほぼ近い気がします。

Answer 1

国内の話なら、先代に比べてさらに売れることはないと思います。

スズキは軽自動車の販売力が強く、最近では普通車を必要としない考えで軽自動車にダウンサイジングする人もたくさんおりますので、先代のモデルよりもさらに売れなくなる気もします。

ソリオならまだあのクラスの唯一新車で買える車種(ルーミーはダイハツ製で生産・出荷停止)なので、見込めるかもしれませんが、スイフトと同じクラスの車はヤリス、フィット等もあります。

スイフトの売りは走りでしたが、スイフトスポーツに及ぶわけでもないし、量産グレードのコンパクトカーでそこまで走りにこだわる人って少数派です。
だからコンパクトカーだと走りは並み程度か良くはないアクアやルーミーがむしろ売れていたのです。あるいは軽自動車にダウンサイジングか。

新型スイフトは確かに走りを売りにというよりは、実用性や燃費を重視した路線変更だと思います。
しかしそうしてしまったら、スイフトならではの魅力ってあまり無くなってしまうのですよ。
燃費はアクア、ヤリスには敵わないし、実用性はフィットの方が良いし、ノートとの比較ですら実用性が敵わないと感じました。
電動パーキングブレーキが新たについてもそれは既にフィットやノートにもありますし。
唯一のクラストップだった走りも低下となると、さらに売れるのは難しいでしょうね。

先代スイフトが売れなくなったのは、ソリオの定着化もあると思いますが
「軽自動車性能向上により人気度が上がった」「スイフトスポーツが維持費安く軽く走りも良くなった」「走りが欲しい人がそのスイフトスポーツに流れ、実用性重視はスズキだと軽かソリオに流れた。スイフトは微妙な立ち位置になった」等もあるでしょう。

スイフトスポーツもZC32Sまでは排気量の大きいコンパクトカーという感じでしたが、ZC33Sは小さく実用的でもありながらしっかりしたスポーツ車ですからね。

しかしスイフトは世界全体ではスズキの主力なので、日本での売れ行き低下程度で全体的な問題は無いように思います。

Answer 2

価格が上がってしまいましたからね。
その分インテリアの質感は先代とはクラス違いに良くなりましたし、ハイブリッド車としてはライバル車よりは安い。
その良さをどこまでアピール出来るのか？によるでしょう。
ですが日本で売れなくてもスイフトのメイン市場は輸出国、特に日本の人口の10倍もあるインドですから、日本で売れなくてもダメージは然程無いと思われます。

Answer 3

ダイハツが売るためのナンバー登録できなくなってます。これは1年くらい続くはずなので売れると思います。

Answer 4

このクラスには完成度が高いヤリスがいるので、値段も上がってしまってデザインに斬新さもないスイフトが売れる要素は少ないでしょう。
軽自動車も値上がりする中でコンパクトカーに移る人もいないわけではないだろうけど、先代はスポーツだけ売れていたし新型もノーマル系は同じ程度では・・

Answer 5

ダイハツのアレで市場のパワーバランスが狂って何がどうなるかはわからないですね。