新型スイフト テレビで見たけど見た目かっこ可愛いから良さげですよね。 不安点 気休めハイブリッド？って高値だけでトヨタやホンダのハイブリッドなんかより金の面では損？

Question

荷物や人を載せる場合、狭い？ならフィットガソリン車の方が幸せになれる。

他のデメリット、メリットはありますか？
見た目や内装高級感など以外でお願いします。

Answer 1

ハイブリッドについては「データ分析できていない」だけ。これはカー雑誌およびネット上の車情報サイトの編集者にも言えることですけど。

車は始動時(動き出す時)が最も燃料消費率が高い。マイルドハイブリッドはこの欠点を補うことに特化して考えられたシステムで、「始動時にモーターアシストを行うことで、始動時の高い燃料消費率を下げる効果」しかないんですよ。
つまり「一定速度で走行しているときは純ガソリン車と燃費は変わらない」んです。

これを踏まえてカタログに掲載されているWLTCで燃費を分析すると、
＜以下2WD・CVT車両において＞
市街地：ハイブリッド20.8km/L・純ガソリン18.1km/L(2.7km/Lの差)
郊外：ハイブリッド24.8km/L・純ガソリン24.4km/L(0.4km/Lの差)
高速道：ハイブリッド26.3km/L・純ガソリン26.0km/L(0.3km/Lの差)
平均：ハイブリッド24.5km/L・純ガソリン23.4km/L(1.1km/Lの差)

これらのモードがあるのはストップ＆ゴー、および速度差を比較するため。
ストップ＆ゴーがほとんど無い郊外・高速道ではハイブリッドと純ガソリンの差はほとんど無いが、ストップ＆ゴーを多用する市街地では2.7km/Lもの差が出る。
つまり近距離走行がメインである日常使用では結構大きな差が出るんですよ。

最初に書いた「データ分析ができていない」というのはこの点を理解していないことを言います。WLTCでは市街地・郊外・高速道3つのモードがありさらにこの平均も表記されています。
市街地・郊外・高速道を均一に走行するなら平均だけでも良いが、多くのスイフトユーザーは市街地で利用することが多い。この場合は平均では無くて「市街地」で比較すべきなんです。

※多くのカー雑誌およびネット上の車情報サイトの編集者も平均しか見ていない。だから巷にあふれる情報ではハイブリッドと純ガソリンの燃費に差が無いと書かれる。しかし実際に使用するとリッター当たり2km程度の差が出るんですよ。

たしかにスイフトのハイブリッドは純ガソリン車に比べると高くなる。しかし他メーカーのハイブリッドに比べるとスイフトはハイブリッドでも大幅に安く、他メーカーの純ガソリン車と同等かそれ以下の車両価格です。
単純に金銭面だけで比較するなら、スイフトはかなりお買い得だと思いますよ。

スイフトが狭いのは仕方が無い。これに妥協できないなら他の車を選べばよいだけでは。
また車のメリット・デメリットは車の特徴であって、これに納得できないのであればこれも他の車を選べばよいだけだと思いますけど。

Answer 2

全体的に感じるのは無理して筋の悪い技術ばかり乗せてるなぁと。
いわゆる3気筒エンジンはうるさくて話にならないとか、通常は難点が
あるからやらないのが定説だったチャレンジを、あえてやっている。
この場合はCVTでいつも低回転1500rpm以下のまま変速させていくことで
3気筒エンジンがうるさいとは言わせないようにしてる。ほぼ屁理屈だよね。
そういう無茶なことをで何とか成立させてるみたいな感じがエンジンだけで
なくありとあらゆる場所にあって、過去のモデルで散々試みられた
筋の良さからくる気持ちよい走りとかを知ってる人にとっては辛いクルマに
なるんだろうなと。だけどこれまで高評価したスズキユーザーよりも、
これまでのスイフトの名声を聞いて興味を持った人の方が圧倒的に多いから
それが正解なんでしょうけどね。

Answer 3

他のデメリット、メリットはありますか？
新エンジントルクの出方
最大トルク 12.0kg・m(118N・m)/4400rpm・４気筒
↓
最大トルク 11kg・m(108N・m)/4500rpm・３気筒

車重の重さ
車両重量 870kg～・４気筒
↓
車両重量 910kg～・３気筒

エンジンの軽快さ